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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、グルメロケで八乙女光に「ちょっともう僕、無理」「クソ面倒くさい」とピシャリ



 さらに、八乙女が「スゴい甘口なのに、後からスパイシーっていうのが印象的だし。野菜とかも、全部クッタクタ!」と述べた際には、山田が「クッタクタ!?」と聞き返した上で、「すいません、審議です。“野菜をクッタクタ”って、どういう表現ですか?」と、質問。「スゴい、に、煮てある……」とタジタジになりつつ答える八乙女に対し、山田は「軟らかいとかではなくて、クッタクタ? すいません、ちょっともう僕、無理です。この人。クソ面倒くさいんですけど!」と、厳しい言葉で突き放した。

 しかし、この“クッタクタの野菜”が美味しさの秘密。「疑問だね。なぜカレーを作ったのか?」(山田)と店主を追及してみると、「(従業員用の)賄いで最初、30年ぐらい前からやってて。賄いからきて、それから評判になっちゃって」「3日かけて作るんで」と、すんなり教えてくれた。実は、こちらのカレーは「甘い」(甘く煮込んだ野菜)、「辛い」(唐辛子ベースのカレー)、「しょっぱい」(塩分の高い豚骨スープ)にわたる3種類をブレンド。その結果、食べるごとに味わいの変わるカレーが完成するのだ。

 さらに、隠し味として黒砂糖やチョコレート、果実をペースト化したチャツネなどを入れており、店主が手間暇をかけた絶品カレーと判明。通常営業の合間に3日間かけて仕込み、「金曜日の昼間だけやってるんですけど、週に1回だけ」(店主)と、食べられるのは毎週金曜日のみだとか。行列ができるウナギ店のカレーとは、「店主こだわりの週1限定カレー」と結論づけた。

 続いて捜査するのは、焼き餃子1品でお店を営む「亀戸餃子」。子どもからオジさんまで、食べているのは確かに餃子オンリーだったが、店内を見た2人は「まぁ、裏メニューがあるかだよね」(八乙女)、「“赤字でしょ”って話よ」(山田)、「そうだね。黒字っていうのは考えられないね」(八乙女)と睨んだ。またも「警察だ!」(八乙女)と名乗って店員さんたちを驚かせた後、ひとまず着席。その瞬間に餃子が2皿運ばれてきてしまい、「え!? 頼んでねぇけど。店長、これって座ったら勝手に出てくるんですか?」(山田)と困惑した。

 店主の石井さんによると、「2枚目までは出ます」と、「1人2皿」の独自ルールを説明。流れに任せて「焼き餃子」(5個で250円、税込み)に手をつけ、「これヤバイ!」(山田)、「うまっ! さっぱりしてるね」(八乙女)、「さっぱりしてる。食べ続けちゃうやつね」(山田)と、即座に餃子の虜となった。野菜がベースの「亀戸餃子」はアッサリ味で、過去には最高30皿食べたお客さんもいるほど、食べやすいそう。

 ここで、裏メニューの存在を疑う八乙女が「美味しい! ごちそうさまでした。じゃあ、(餃子)もう1枚と半チャーハンください」と仕掛けるも、石井さんは「餃子のみです。あとはなんにもないです!」と、即答。山田が「“何個”って聞いたら失礼ですけど……」と踏み込んだ時、石井さんは「平均、土日ですともう最低200箱以上から、12,000個」と明かし、単純計算でも売り上げは餃子だけで1日60万円と発覚した。ケタ違いの売れ行きとはいえ、餃子1つで勝負する理由について、石井さんは「まぁ、効率いいですよね」と、本音をポロリ。山田は「なるほど。だから、まぁ遠回しに言ってますけど、“回転率が良くて、結果儲かる”ってこと」と、理解した。



 3軒目の所在地は白金。都内屈指のセレブタウンには似つかわしくない「ひき肉少年」とのユニークな看板を見つけ、「これ、ひき肉ライスがメインじゃないわ。少年の方だ」(八乙女)、「少年を捕まえる方がメインですね、今日は」(山田)、「うん。少年働かせてるんだよ、裏で」(八乙女)、「労働基準法ですよ」(山田)と、違法に少年を労働させていると予想。八乙女が「警察だ!」「少年を出せ!」と入り口を開けると、男性店主が「少年です」と答え、「何歳だ」(八乙女)、「39歳です」(店主)、「少年じゃない!」(八乙女)、「それ、おっさんです」(山田)と応酬が続いた。[続きを読む]