モノマネタレントが月収＆闇営業の実態をポロリ！ オードリー・若林のモノマネ芸人が明かす意外な苦悩とは？
ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京、9月13日放送）に、モノマネタレントが大集結。トーク中には気になるギャラ事情や、事務所を通さない“闇営業”のほか、コンビモノマネならではの苦労も発覚した。
この日登場したのは、お笑いコンビ・オードリーのモノマネをするコードリー・八木良、中島美嘉や広瀬香美などの歌マネで人気の演歌歌手・西尾夕紀、福山雅治のモノマネでお馴染みのみっちー、俳優・藤原竜也本人から公認を得ているガーリィレコード・高井佳佑、くりぃむしちゅー・上田晋也のモノマネを得意とするガリベンズ矢野。スタジオでは、彼らのモノマネライブで盛り上がる場面もあった。
トークパートではまず、河本が「今はその（モノマネ）1本でご飯食べられてるの？ 家族を養えてる？ 給料、月いくらくらいなの？」と、モノマネタレントの月収について質問。八木が「MAXだと60万円」と答えると、今度は名倉が「平均どれくらいか？ 毎月生活していかなきゃアカンやんか」と掘り下げ、「先月が30万円くらい。で、その前（先々月）が40万円くらい」（八木）とのことだった。八木が口にした「60万円」という数字に「結構、意外」と反応したみっちーも、自分の平均月収は「40万円くらい」と、申告。
一方、高井は「ペリカで言うと40万ペリカ」と、藤原が主演を務めた映画『カイジ～人生逆転ゲーム～』（2009年公開）の通貨単位を用いてボケた後、「日本円で言うと4万円くらい」と、ポツリ。河本が「お前、4万！？」と驚愕すると、「そうです。はい。あぁ、やっぱ（所属事務所が）よしもと（クリエイティブ・エージェンシー）なので……。すみません、はい。ちょっと、ほかの人と比べたら、たぶん（少ない）」と、漏らした。
また、ガリベンズ矢野の平均月収が「16万円くらい」と判明した際も、共演者は意外そうにしていたが、河本が「この中では西尾さんがトップやね」と予想したところ、本人は「いや！ 私、お給料（固定給）なんですよ。演歌歌手なので。本業は演歌歌手なので……」と、発言。「じゃあ、なんぼ頑張って営業しても（追加のギャラは）貰えないんだ？」（名倉）と指摘され、「そうですね」と、頷いていた。[続きを読む]