【いただきハイジャンプ】房総半島サイクリングツアー＆Hey!Say!JUMP・山田VS知念の“ガチ喧嘩”も公開

2018年8月31日

　そして番組後半では、スタジオにて“JUMPの知られざる一大事”を解決。まずは中島裕翔が「皆さん、アイドルじゃないですか」と前置きした上で、「まぁ、“普段から気をつけられてる”と思いますけど、“アイドル、これやっちゃダメだろ”みたいな。写真ご覧ください」と振り、知念が新聞紙を布団代わりに寝ている1コマを公開した。Hey!Say!JUMPといえば、昨年末の『NHK紅白歌合戦』に初出場したが、山田は「これしかもさ、『紅白』の待ち時間じゃない？」と、ビックリ。

　知念が「結構な合間があったのよ。ちょっとじゃあ、“せっかくだし仮眠したいな”と思ったんだけど、横になりたいじゃん、せっかくだから。だけど、横になれる場所がなかったから。“もう新聞紙あるから、新聞紙敷いて、衣装とか汚れないようにして寝よう”ってことで（寝た）」と言い訳したところ、薮宏太は「思ってませんよ。『紅白歌合戦』今から出る人が新聞紙で寝てるなんて……」と、ドン引き。「『紅白』出る歌手、こんなんなんだぞ！」と開き直る知念に、「みんなこうじゃねぇよ！」（有岡）、「誤解を招くから！」（山田）、「やめなさい。ホントにやめなさい」（中島）と、呆れるメンバーだった。

　しかし、知念以上に“ありえない場所”で寝ていたのが有岡。「あの……近所にできたてのショッピングモールのトイレで寝たことあるわ」「中学生の時に」と、衝撃的な事実を告白。「だって、できたてのピッカピカの状態じゃないとトイレで横になることできないでしょ？」（有岡）と主張した瞬間、両隣に座る山田＆薮は思わず立ち上がり、「お前、横になったの！？　横になったの！？」（山田）と、動揺を隠せず。平然とした様子の有岡が「個室ですよ」と言ってのけるも、山田は「そういう問題じゃない。トイレだよ！？」と、理解に苦しんだ。

　さらに、有岡は「1回どうしても……こんなにキレイなトイレって、家でもないじゃん」「オープンした、たぶんその日とかかな」と、詳しい状況を報告。「絶対（前に）入ってる人いるよ」（中島）との言葉には「本当にキレイだったの！」と反論した。この時は、便器に沿って体を“U字型”にうまく曲げつつ寝たといい、薮が冷めた口調で「お前よくJUMPになれたな！」「初めて聞いたわ」とつぶやいた途端、「今はもうできないよ」（有岡）と、発言。山田は「当たり前だよ！　バカか、お前！」と吐き捨てた。

　次はグループ最年長・28歳の薮が「このままじゃ僕、マズい」と、私生活について自白。「ちょっと見ていただきたいものがあります」とお披露目したのは、冷蔵庫内に1本のペットボトルらしきものだけが入っている写真だった。これは薮の自宅の冷蔵庫だというが、中島は「絶対ウソだよ！　楽屋の冷蔵庫だよ、これ」と疑い、「一大事用に撮ったとか、そういうのじゃなくて」（薮）と否定しても、有岡が「（中身を）抜いたんじゃないの！？　これちょっとおかしくない？」と、怪しんでいた。一方、ここで知念が「僕、行ったことあるんですよ、宏太の家。本当に何もないの。だから僕、家に行ってもなんの飲み物も出てこない」と、暴露。

　今度は薮自身が「ちなみにあれ（ボトル）は飲み物じゃなくて、醤油です」とお知らせし、岡本圭人は「え～！　醤油なの！？」と、写真を凝視した。メンバーも驚愕の暮らしぶりとあって、有岡が「生活どうしてんの？」と尋ねると、「だから、近くにコンビニ（エンスストア）とかスーパーがあるから、飲みたければそこに買いに行っちゃうんですよ。何入ってるの？　冷蔵庫の中」（薮）と、8人に逆質問。「俺だって、冷凍庫とか、肉とか大量に買って小分けにして冷蔵庫に入れたりとか。ちゃんとしてるよ」（山田）、「冷蔵庫にご飯冷凍しておくと、スゴい便利だよ」（岡本）、「だから、炊く時にドサっと炊いておいて、それをラップで入れておけばいいんですよ」（中島）と、リアルな回答が飛び出した。これを受け、有岡は「Hey!Say!JUMP、『ご飯冷凍して……』とか、そういう話するようになったんだね」と、しみじみ。

　最後は山田が、プライベートでも仲の良い親友・知念の私服に物言い。「これ見てもらっていいですか」と、山田が紹介した写真には、デニム素材の上着に白いキャップ、細身の黒パンツを着こなすオシャレな知念の姿が。そして、2枚目の写真が表示されたところ、こちらは先ほどの知念とそっくりな洋服を着る山田の自撮りカットだった。知念は「（自分に）完全、寄せてきてるね」と言い張ったが、山田は「あのですね、知念が俺に憧れ始めてるんです！」と、ピシャリ。中島は「確かに、知念の写真見た瞬間、“山かな？”と思ったの」と率直な印象を述べ、山田が「でしょ！　俺はさ、結構前からこういうスタイルじゃない。これだけじゃなくて、俺が現場で“あっ！　この靴欲しい”（と思った）。でもちょっと抽選だったんですよ、それが。それでたまたま当たったんです。“やった買えた！”と思ったら、知念も買ってたんです」と、訴えた。

　だが、当の知念は「おい、ちょっとウソだろ、これ……」と、ボソリ。「いやぁ～、もうなんか知念さん。ホントなんか、何？　えっ？　憧れてんの？」と上から目線で煽る山田に対し、知念は「おい、ちょっと待ってくれよ。おい、おい、おい！　待ってくれよ！　まぁこのさ、デニムのジャケットあるじゃないですか。これに関しては、俳優の中川大志とたまたま買い物行った時に『似合うじゃん、買っちゃいなよ』って言われて買ったんですよ。それをたぶん着ていたのを涼介は知っていて」と、説明。

　続けて、「その後に買い物に行った時、『その帽子いいじゃん！　あの服に合うから買いなよ』『その白のやつ（Tシャツ）いいじゃん。あの感じで着たらデニムと合うから。そして黒の細身のパンツ、お前あんまり持ってないからあげるわ』つってこれになった！」と、反撃した。知念サイドの新たな証言に、「ちょっと待って！　おかしい、おかしい！」（有岡）などとスタジオがザワつき、なおも「自分でコーディネートしておいて、晒し者にしてんのかよ！　最低だな！　ホントに！」と、声を荒げる知念。

　一気に風向きが変わり、「山田さん、どういうことですか？」（有岡）、「巧妙な手口ですよ？」（中島）と詳細を求められ、「こうやって晒すためにさ、やったのかよ！」（知念）と追い打ちをかけられた山田は「これはホントに、“知念の私服がちょっと変だな”と思ってたんです、僕。で、一緒に買い物に行く機会があったから、『その白Tシャツいいな』っつって、『これ知念に似合うと思う』みたいな、コーディネートしてあげたんですよ。そしたらなんかやっぱ……俺になったんですよ！」と、弁明。最終的に伊野尾慧から「自分のファッションがすげぇ、“自分のおかげで流行ってる”みたいな言い方……」と痛いポイントを突かれ、苦笑いを浮かべる山田だった。

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