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　突然の知らせに、一同は「え～！？」（竹山）、「こんなに焼いてんのに。早くね？」（哀川）、「ご飯一口も食べずに！？」（宮澤）と、ビックリ。当のゆりやんも「食べたいんですけど、この後はリンゴ姉さん（ハイヒール・リンゴ）の舞台に出させていただくんです」と名残惜しそうに返し、「さっき釣った魚だけ食べていけば？」（哀川）と温かい言葉を受け、「いいんですか～？　お先いただきます」と、焼き魚にかじりついた。「めちゃくちゃ美味しいです！　美味しい～」と感激した後に「みなさんと肉とかチャーシューとか食べたかったです！」と訴えるも、5人は調理に集中していたため、ノーリアクション。

　数秒後、剛が「ちょっともうみんなが、やることが多すぎて、ごめんね。全然相手してあげられへん」とフォローを入れ、「誰もこっち見てなかった」と、落胆するゆりやんだった。彼女が退散となったところで、光一＆宮澤は先にステーキを味見して、「うーん！　ウマッ！　最高です！」（光一）、「うーん！」（宮澤）と、興奮。竹山チームのシラスと納豆の和風パスタ、マグロのカルパッチョが完成し、さっそく剛もカルパッチョを味見したが、「美味しい」とクールにつぶやいた。

　これには、作った竹山から「感動少なくね？」「流れるように言ってね？　もっと『うわっ、美味しい！』とかさ」と“物言い”があり、「押し殺しながら食べちゃった」（剛）との反論には「押し殺しちゃダメなのよ。それ押し殺さないで！」（竹山）と、リクエストも。剛は「いまさら押し殺さない感じにしたら、嘘っぽくなっちゃうから……」と言いつつ一口食べ、今度はわざとらしく後ろに歩きながら「美味しい！」と、大声でコメント。竹山は「あぁ、いいね！　いいね！　あんまりみんなに聞こえるように言わないでよ！　恥ずかしいから」と、喜んだ。

　いよいよ実食タイム。竹山はチャーシューが入った熱々のダッチオーブンを哀川チームにお披露目し、光一は口をあんぐり開けて見つめたほか、「うわ～、スゴい！　お～！」（宮澤）、「スゴいのできてんじゃん！」（哀川）と、衝撃を受けていた。チャーシューを取り分ける間、ステーキを食べた哀川は「うん。完璧！」と、自画自賛。剛＆竹山も「美味い！」と好反応を示した。続けて、竹山が見事な手際の良さで作った豚チャーシューは「もう抜群！」（竹山）、「スゴいね。美味しい。もう全然違うね」（哀川）、「2種類、肉・肉ってあっても全然飽きない」（竹山）、「まったく違うからいいかもしんない」（哀川）と、リーダー同士で認め合うほど。

　お肉を味わった後は「魚いっちゃう」（光一）、「ん～、美味しい。お酒すすむ味ですね」（宮澤）、「ね、ビールあるともう最高」（光一）と、魚もガブリ。ここで、哀川が「この珈琲焼酎、めちゃくちゃ美味いんだよ」と、家から持ち込んだ手作りの珈琲焼酎を自慢し始めた。なんでも、十数年にわたって自分で作っているといい、光一に作り方を聞かれた哀川は「麦焼酎に（珈琲）豆を漬けてるだけ。これぐらい豆入ってる。これだけ」と、珈琲焼酎が入ったペットボトルを手に説明。興味津々な光一は「ちょっと、一口いいですか？」ともらい、「うーん！　美味しい！　（夏に）スゴく良い！　美味しい！」とベタ褒めし、宮澤も「美味しい！　さっぱりしてますね。思ってるより全然飲みやすいです」と、すっかりハマっていた。



　気分も良くなった哀川は「酒飲みながら焼きそば作っちゃう」と、離席。剛が見守る横で、切った豚肉、キャベツ、もやし、お気に入りの麺を塩コショウで炒め、大磯屋製麺所の特製ソースを入れれば、あっという間に焼きそばが仕上がった。いざ食べてみると、4人は「最高です！」「なんだろう、このつるつるした感じ」（光一）、「うま～！　美味しい！」（剛）、「つるっとしてて、なんかいくらでも食べれますね」（宮澤）、「この麺美味い！　キャンプ、正直焼きそばだけでいいですね。焼きそばめっちゃ作っとけば、もうあと酒ありゃいいっすよね」（竹山）と、大絶賛。[続きを読む]

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