【KinKi Kidsのブンブブーン】夏休みロケ完結編は哀川＆竹山の絶品キャンプ飯！ 堂本光一、「家族持ったら最高」と発言
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がゲストとロケを楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。8月25日放送回は、11日と18日のオンエアーから続くキャンプ企画の締めくくりが公開された。
キャンプを愛するお笑い芸人・カンニング竹山、俳優・哀川翔をはじめ、キャンプ経験が浅い女優・宮澤エマと女性ピン芸人・ゆりやんレトリィバァが出演。前回までにスーパーで食事用の買い出しを済ませ、竹山の運転で「神之川キャンプ場」（神奈川県・相模原市）にやって来た。その後は、「とにかくのんびり」したい竹山チーム（竹山・剛・ゆりやん）と、「アクティブに探索」する派の哀川チーム（哀川・光一・宮澤）に分かれて、各々のキャンプを満喫。
そして、いよいよラストの放送となる今回は、メインイベントである「男のキャンプ飯」の模様をお届け。普段から料理をするという竹山は「まずダッチオーブンで、“チャーシュー作ろう”と思ってるんですよ」「やっぱり女子もいるし、なんとなくつまめるような、オリジナルの和風パスタ、キャンプで作ろうかなと。時間ある時にササッとすぐできるおつまみを（作る）」と、説明した。
かたや、哀川は「まぁ、いつもキャンプの時やってんだけど、ステーキを焼くのよ。北海道のさ、『クラーク（亭）』っていうステーキ屋さんから取り寄せてんの。ステーキ肉。で、今回も送ってもらいました」「それと、愛知県のね、大磯屋製麺所っつうのがあって。そこの麺がむちゃくちゃ美味くて。いつもそれは取り寄せて焼きそばを作ってんだけど、そのそばの麺も取り寄せました。それで焼きそば作ります」と、宣言。加えて、哀川チームが釣った魚も塩焼きにする予定とのこと。
2チームそれぞれ、キャンプ用品を扱う「Coleman」の全面協力のもと、調理スタート。宮澤はキャンプの助っ人・荒井裕介さんに魚の下処理を教わり、塩をかけて網へ。取り寄せたステーキ肉の味付けは哀川が担当し、つけ合わせの玉ねぎは宮澤がカット。光一は包丁を持ち慣れない様子の宮澤の横に立ち、「半分にいっちゃおうか。そう」「それでいいぐらいの太さで（切って）。そうそう、細い、細い。それぐらいでいい」とアドバイスを送った。
一方、竹山チームは、買い出しの際もボケを連発してリーダーを困らせた剛＆ゆりやんが妙なコンビプレーを展開。剛が「なんか手伝えることあったら言ってくださいね」と声をかけると、竹山はゆりやんに「じゃあ、これ（皮を）むいて」と玉ねぎを手渡した。すると、2人はいきなり「こちらを、むきます」（ゆりやん）、「まず、むきましょう。これ、やっぱりむいた方が美味しいですか？」（剛）と“料理番組風”のコントを始め、竹山は「いや、むかなきゃ食えないでしょ！ 皮だから、これ周りの」と、声を荒げる始末。
以降も「そうなんですね」（剛）、「やはりあの、皮をむくということは、ご家庭でも簡単にできることですので、やっていただきます。できあがったものがこちらです」（ゆりやん）などと小芝居を続ける剛＆ゆりやんに、竹山は「（玉ねぎ）むいただけじゃねーかよ！ できてもねぇよ、何にも！」と、ブチ切れ。そんな竹山は塩コショウ、ガラムマサラで揉み込んだ豚ブロックをフライパンで表面だけ焼き、ダッチオーブンに投入。この下には輪切りにした玉ねぎが敷き詰めてあり、半分に切ったジャガイモも鍋の中に入れ、剛が焚き火台の上にセットした。ちなみに、蓋の上から炭をのせて上下から加熱するのが竹山流のポイントだそう。
場面は再び哀川チームに戻り、「これ魚、大丈夫かな？」と火加減を気にした光一が手違いで魚を1匹ごと落としてしまい、「あぁ～！」と、絶叫。哀川はステーキ肉を焼く段階に入るも、宮澤と光一は慣れない作業に大混乱だった。その頃、竹山は「パニクってるよ、向こう。スゲー、パニクってるよ」と、冷静に状況を把握。2品目の和風パスタに取りかかっており、刻んだキャベツとシラスを炒めていたのだが、ここで剛は「すいません！ ゆりやんが、ちょっと次の仕事のために東京に戻ります」と、アナウンスした。[続きを読む]