【KinKi Kidsのブンブブーン】「キャンプに行こう」川遊び編で“川のマーメイド”出現？
かたや、哀川チームはステーキと焼きそばを作るようだが、「麺と肉はもう手配してるから、俺。メインのやつはこういう焼きそばじゃないから。俺ね、いっつもね食べてる焼きそばがあんの。それでキャンプの時にいつも頼んでるステーキ肉があんのよ。それをね、頼んだの」と、お気に入りの食材をすでに取り寄せ済みだという哀川は手早く買い物が終了。ところが、竹山チームは「ゆりやん、キャベツ持ってきて」（竹山）と、ゆりやんにおつかいを頼むも、持ってきたのはなんと「キャベツの種」。竹山は「こっから持ってくるか、お前！？ どれぐらいかかる？」と尋ね、パッケージをチェックしたゆりやんが「えっと、（収穫できるのは）来年の春ですね」と、素直に答えた。竹山が「（撮影カメラの）テープ足りんわ！ テープ何本使う気だ！？」と呆れる間も、剛は「年またぐとマズいね～」と、あっけらかんとした様子。
そこへ、「竹山、遅くないか！？ もう終わったけどな買い物。もう終わりだよ。何、そんないっぱい買ってんの！？」と、哀川が乱入。次にゆりやんは「できてるやつありました～」と、パックのサラダを持ってくるボケを炸裂させ、「便利やな。もうこのまま食べれるな～」と一度は好反応を示した後、「……キャンプ行かなくていいだろ！ 俺、そんなノリツッコミ上手くないんだから！」と、自虐発言する竹山。しびれを切らした哀川は「もういいよ！ 喋ってないで早くしろって言ってんの！」と、一喝した。
ようやく買い物を終えた一行は、いよいよ目的地の「神之川キャンプ場」（相模原市）へ。川の透明さに驚くメンバーの中で、宮澤が「あの、若干1名……」と触れたところ、一同と離れて木陰に隠れる光一が「日なた、ダメですって……」と、ポツリ。竹山が「とりあえずさ、タープ（日差しを防ぐ布）だけ作って、ベースを作りましょうか？」と仕切ると、剛は「えっと、タープは生地から買えばいいですか？」と、悪ノリした。「いやいや、生地からは買わない。もうあるから。今日、実はColeman（コールマン）さんにお世話になってるから。Colemanさんにお借りすることになってるから」（竹山）といい、キャンプ用品を扱う「Coleman」の協力によってロケが進むようだ。
まずはベースとなるタープ作りで、哀川と竹山の指示のもと、全員で力を合わせて組み立て作業に勤しむ6人。インドア派の光一はこの時点で大量の汗を流しており、剛は「いいことやんけ、お前」と、声を弾ませた。無事に日陰を確保したところで、竹山は「あとはだから、先ほど言ったチーム分けで探索するのと、自由でのんびり。我々はちょっとのんびり、僕らしたいんで」と、発言。これを受けて光一が「僕もここでのんびりしたい」と望むも、「光一さん、ここは私たち今日は外に行かなきゃいけないんで」（宮澤）、「俺たちちょっと行こう。行くぞ。じゃぁ、いってきまーす」（哀川）と、竹山チームとは別行動を開始した。
哀川チームが向かったのは、マイナスイオンが浴びられる滝。山道では、宮澤が「翔さん、この中って、虫とかっているんですか？」と懸念点を口にし、虫に詳しい哀川が「この木の種類はいないね。しかもね……いるとね、ニオイがするのよ。カブトムシの」「特に羽化した時に放つニオイがあって。それがスゴく強力にするのね」と、説明。「カブトムシのイメージってほら、スイカとかあげるじゃない。あと木とか入れてるじゃない。あれのニオイのイメージですけど」（光一）との話には「あれじゃない、独特のニオイがある」（哀川）と、補足した。残念ながらカブトムシはいなかったそうだが、想像以上の獣道に、光一は「えっ？ これを10分？」と、ボヤく始末。[続きを読む]