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幼少期に誘拐&監禁されたハーフタレント、生々しいエピソードを激白



 8月2日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)で、男性ハーフタレントが壮絶な幼少期を明かし、番組MCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一らを驚かせた。

 今回、番組に登場したのは、アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフタレント・副島淳(そえじまじゅん)。2010年、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の素人コーナーへの出演をきっかけにタレント活動を開始し、現在は『あさイチ』(NHK)や『5時に夢中!』(TOKYO MX)の曜日レギュラーとして活躍するほか、俳優業も行っている。そんな彼の過去は苦難の連続だったといい、「そもそも母親が、僕の父親とは結婚していなくて。正直(父親の)写真も見たことがないというか……。まったく知らないんですよ。ずっと母に、女手一つで育てられました」と、話した。

 初めはシングルマザーの家庭で育った副島だが、「小学校2年生の時に、母に彼氏ができまして。日本人の彼氏さんだったんですけど。その時には3人で生活することもあった」と、回顧。物心つく頃には父親が蒸発していたため、「正直、僕も“お父さんが欲しい”というのがありまして、その人(母親の彼氏)に『僕のパパになってくれない?』とかって言ってた」(副島)ところ、母親と彼氏の間に、副島の妹となる女児を授かったそう。「デキちゃった結婚にはなるんですけど、母が再婚しました」と聞き、河本は「良かったんじゃない」と、安堵。



 副島も「やっぱ嬉しかったですね。“父”っていうのに憧れがあったんで」と当時の心境を語り、「(母親と)結婚する前は、3人で遊園地行ったりとか、“良いなぁ”と思ってた」ようだが、「結婚して、(父親の)態度が豹変といいますか……」と、振り返った。予想外の事態にスタジオはどよめき、名倉も「最悪やな……」と、ポツリ。週替わりMCのママタレント・小倉優子が「妹さんが生まれたじゃないですか。妹さんは(父親と)血の繋がった子どもじゃないですか。そうすると、やっぱり(扱いが)違ったりするものでした?」と踏み込むと、副島は「そうですね。妹には一切暴力を振るわなかったんですが……。その時は恐怖というか、毎日怖かった」と、吐露した。[続きを読む]