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中国潜入ジャーナリストが「パクリ遊園地」の内部事情を告発! ディズニーランドやUSJを模倣!?



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。7月26日放送回には、中国潜入ジャーナリスト・西谷格氏が登場し、自身が目の当たりにした現地の“ヤバい実態”を暴露した。

 西谷氏は2009~15年まで中国・上海に在住。その間、中国人が経営する寿司店にアルバイトとして潜入した経験があるそうだが、そこは「地下鉄のすぐ近くにある、ショッピングモール内にある寿司チェーン店みたいな感じで、中の上くらいの感じの価格帯」だったとか。MC陣は「ショッピングモールの中にあるんだったら、キレイな……」(河本)、「キレイやしね。ちゃんとね、衛生(面も悪くなさそう)」(名倉)といったイメージを挙げ、スタジオで実際の客席の雰囲気が分かる写真を公開した西谷氏も「そんなに違和感ない、キレイなお店だったんですけど……」と、当初の印象を述べた。しかし西谷氏いわく、店の裏側では「ちょいちょいおかしい」出来事が起きていたようで……。

 新たに披露された調理場の写真には、店員が床に置いたまな板の上で、寿司ネタに使う魚をさばく姿が。日本では考えられない衛生事情に「えっ? 何これ?」(名倉)と衝撃が広がる中、続いての写真も、何か作業をする店員の足元に弁当箱が置かれていた。「実はあれ、お客さんに出す用のもの」(西谷氏)と聞き、週替わりMCのタレント・ほのかも「え~っ!? ウソ?」と、愕然。加えて、西谷氏は食材の入った容器の蓋が開けっ放しになっていた様子や、日本語で「デンマーク産」と書かれている食材も、中国語表記では「チリ産」になっていたという“ずさんな食品管理状況”を示す写真を見せた。

 次に、西谷氏は「北京オリンピックの前くらいに『石景山遊楽園』でしたっけ? 『何もかもパクってる』って遊園地が話題になったんですけど……。それっていうのが、地方に行くとまだまだある」と、説明。1986年開業の「石景山遊楽園」は、東京ディズニーランドなど有名テーマパークのキャラクターや施設をマネした「パクリ遊園地」と、世界的ニュースになったことも。実は同氏は、それ以外にも中国のいたるところに存在する「パクリ遊園地」の1つでバイトし、その実態を調査したのだ。[続きを読む]