You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡、高木、知念が勝俣州和と“アサカツ”を楽しむ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡、高木、知念が勝俣州和と“アサカツ”を楽しむ



 6月某日、まだ辺りが薄暗い中で「アサカツジャンプ」企画がスタート。寝起きなのか、テンションが低い3人は「絶賛、むくみ中でございます」(有岡)、「まだ起きてないよ」(高木)、「(現在の時刻は朝の)4時っすか?」(有岡)、「僕、起きたの2時ですよ。どんな時間ですか、これ」(知念)と、いきなり番組スタッフへの不満が噴出した。するとここで、「おはようございます!」と、元気いっぱいの勝俣が乱入。のっけから「遅いよ! 2時には集まりたい。太陽より早く来たいのよ! あと、何このテンション?」と3人の態度にクレームをつけたが、高木は「これが本当の朝のテンション」と言い張り、なおも勝俣は「声が出てない!」「なんでそのテンションなの!?」と、疑問をぶつけた。

 続けて、勝俣が「“アサカツ”って言ったから、僕のアサカツはこれですよ。1人で朝早く起きるってことが、楽しみがいっぱいあるワケですよ」と説明したところ、「こんなこと毎日やってるんですか!?」と、さりげなく毒を吐く知念。思わず、勝俣は「こんなこと?」と、知念を押し倒した。近年、巷では「アサカツ(朝活)」が人気で、朝ヨガや朝読書会、アクティビティーを済ませて出社する「エクストリーム出社」が話題だとか。

 今回はそんなアサカツを日常的に行っている勝俣にその極意を教わり、「一般的な就業時間である朝9時までに東京都内に戻る」というタイムリミットが設けられていた。都内より車でおよそ40分、神奈川県・横浜八景島でアサカツが始まり、勝俣は「朝早く呼んだからには楽しませますから! テーマを発表しましょうか? テーマは『ビタミンSをためる!』」と、報告。「S」について、「最強」(高木)、「サザエ」(知念)、「スペクタクル」(有岡)と予想の声が出ると、勝俣は「ビタミンSっていうのは、スマイル! ビタミンスマイル! だから、嬉しいことがあったりだとか、感動を求めようって。それをいっぱいためていこうっていう」と、意気込みを語った。

 3人は勝俣の「釣りの先生」にして、釣り歴約50年の永井裕策プロと対面。有岡&知念は未経験者だといい、「そこのところ何とか……釣ってもらうように努力はします」(永井プロ)と、力強い言葉が飛び出した。これを聞いた勝俣は「だから最近、“(運を)もってるか、もってないか”とかあるじゃないですか」と投げかけ、有岡は「それを測られるんだね……」と、自信なさげにポツリ。

 今回、4人が使用する釣り船は「忠彦丸」(1人6,500円~/税込)で、朝4時50分に出航するなり、勝俣は「あぁ~、キレイ! 出てきたよ、太陽が! うわぁ~スゲ~!」と騒ぎ、JUMPも「イェーイ!」と、大盛り上がり。「さっそくでも、あれですね、ビタミンSたまりますね! 確かに、ちょっと光を見て……」(有岡)、「いい顔になってきたね! さっきまで反抗的な顔してたのに」(勝俣)と、出足は好調だった。一同が狙うのは、今が旬の「アジ」。20分かけてアジが釣れるポイントまで移動したところ、4人は「サビキ釣り」と呼ばれ、初心者でも釣れやすい方法を選択。こちらはコマセ(寄せ餌)を1度海底まで下げ、1メートルほど引き上げて魚が食らいつくのを待つ手法だ。

 高木が「みんなで、どうします? “何匹釣る”って決めます?」と切り出し、「だから、食べれるぐらい?」(勝俣)、「スゴいいっぱい欲しいですね」(知念)、「まぁまぁ、15匹は欲しいですよね」(有岡)、「1人15匹?」(勝俣)、「5人で15匹にしましょう!」(有岡)と、相談。具体的な数字が出た瞬間、勝俣は「1匹も連れないやつはさ、“食べれない”にしようよ。ねぇ! それはそうだよ。釣れないやつは食べられない」と、急きょルールを設定した。

 虫が苦手な有岡&知念は餌にすら拒否反応を示していたものの、準備も整ってようやく釣りがスタート。最初にお手本を見せてもらうと、永井プロはわずか2分で「柳カレイ」を釣り上げた。「今日は魚いますから」(永井プロ)と励まされ、「これは釣れるぞ」(有岡)、「ロケすぐ終わるぞ!」(勝俣)、「やったー!」(高木)と喜ぶ一行だったが、あまりの早技に「これ、僕たちがやりたいやつですよ!」(知念)、「いきなりアジよりいいの釣るのやめてもらっていいですか!」(高木)と、チクリ。勝俣は「じゃあ、俺たちがアジ釣ろうよ!」と、気合いを入れた。



 番組スタッフに自信のほどを聞かれた高木は「余裕です。プロのやるの見たら、俺も速攻釣れます!」と、強気に発言。対照的に有岡と知念は相変わらず餌の虫と格闘していた。以降、なかなか4人の釣り竿に動きがなく、「もう今日は食べれないわ! ちょっともう諦めムード」と、弱音を吐く知念。有岡は「ダメだよ、諦めちゃ」と応援したが、開始20分時点で誰もヒットしないため、場所を変えることに。[続きを読む]