【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧＆山田涼介、極上温泉グルメツアーで肌が「触れ合っちゃってる」
6月30日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧と山田涼介が日帰りで行ける“プチ贅沢旅”を満喫した。
Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から届いた“一大事”の解決に取り組む同番組。今回の依頼者・友子さんと対面した伊野尾＆山田が事情を聞くと、67歳の夫・秀晴さんに関する悩みを切り出した。ご夫婦は神奈川県・大磯でパン屋を営んでいるが、「お父さんがちっともお休みを取らなくて。ずっと仕事ばかりしてるので、休暇を取ってほしい」（友子さん）とのこと。これを受け、山田が「それ、僕たちの手でどうにかできる問題なんですかね？」と困惑し、一方の伊野尾は「パン屋自体は何年やられてるんですか？」と、質問。友子さんが「23年です」と答えると、「あぁ～、“山田分”休んでないってことだよ。この山田が出来上がるまで。そう思うと、相当じゃない？」（伊野尾）と、表現した。すると、山田も「ヤバいね、これは相当よ」と、非常事態をようやく実感。
秀晴さんは23年前に脱サラし、「パンの蔵」をオープン。パンを愛するあまり、定休日でさえも新作パン作りに没頭しているため、友子さんはそんな夫を連れ出してほしいという。「主人が唯一好きなのは、バイク好きなんですよ」（友子さん）と有力な情報を得るも、JUMPの2人は「バイク……持ってないよね、免許？」（山田）、「持ってないです」（伊野尾）、「俺も持ってないのよ」（山田）と、バイクに疎いと判明した。そこで、番組スタッフはうってつけの助っ人をオファー済み。「風が揺れてる 波が歌ってる～♪」と、俳優・反町隆史の楽曲「Forever」（1997年）を歌いながら、お笑いコンビ・レイザーラモンのRGがゴキゲンな様子で3人の前に登場した。
RGは「どうも、反町隆史です」「反町隆史というよりは、（演歌歌手の）細川たかしでした」と、被っていた帽子を外して“細川たかしヘア”をお披露目。JUMPの2人にとっては頼りなく見えるRGだが、実は自ら「芸能人ツーリングクラブ」を立ち上げ、チュートリアルら40人以上のメンバーを束ねるほど、芸能界きってのバイク好きだとか。RGは交渉にあたって「（秀晴さんには）『ツーリング』って言えば大丈夫です。もう今日は休みのないお父さんのために、最高の温泉グルメツアーを用意してます」と、力強く宣言した。
さっそく、一同は「新作のパン」作りに精を出していた秀晴さんのもとへ向かい、まずはパンを試食。丹精込めて焼いたパンを絶賛したところで、山田が「今日ちょっと、『休む』というか。みんなでちょっと気晴らしにお出かけしません？」と本題に入るも、秀晴さんは「え～、だってまだほかにやることあるんでね……」と、やんわり拒否した。そこで、助っ人のRGが「どうっすか？ バイク乗りません？」と誘うと、「バイクは好きなんですけど、今ね……。配達用のバイクしかないんですよ」と、残念そうに答える秀晴さん。
続けて、「もしツーリング行くバイクがあったらどうします？」（RG）と押され、「ちょっと考えて……。ちょっとまぁ……行きたいですけどね」と本音を漏らしたかと思えば、「これ（パン作り）はもうね、また帰ってちょっと頑張れば……」（秀晴さん）と、アッサリ方向転換した。これには、JUMPも「お父さん……早っ！」（伊野尾）、「ホントだったんすね、あれ！」（山田）と、ビックリ。その気になった秀晴さんを連れ、準備したバイクを見せると、「あ～！ ハーレー（ダビッドソン）のFLHのロードスターじゃないですか！ これ若い頃ね、弟と一緒に買って乗ってたんですよ！」と、早くも興奮状態だった。
こちらのバイクは「ハーレーダビッドソン XL1200CX ロードスター」で、友子さんに情報をもらっていた番組サイドが特別に手配したもの。免許を持っていない伊野尾と山田にはサイドカー付きの大型バイクを用意していたが、なぜかRGの指定で“アメリカンポリス”の衣装に着替えさせられた山田は「RGさん、これはおかしいって」と、ポツリ。ところが、伊野尾は「ごめん、ちょっとテンション上がっちゃってる」と嬉しそうに報告し、山田が「なんでだよ！」と、ツッコんだ。そんな山田もRGに「でもね、一番似合ってますよ。マジでめちゃくちゃカッコいい！」と褒められ、「マジっすか？ まんざらでもない」と、笑顔に。[続きを読む]