【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・岡本圭人らが“肉バカ”に弟子入り！　「牛タンが美味しくなるコツ」「家庭でもできる肉の味わい方」とは？

2018年6月29日

　お店にて「究極の焼肉」を勉強した3人は「家庭やバーベキューで使える焼肉テクニック」を教えてもらうことに。今回は中まで火が通りにくい厚切り肉を用意し、まずは塩コショウで味付け。「好みとしては、焼く直前に（味付け）した方が美味しくなりますね。早過ぎると、水分が出過ぎちゃう場合があるので。ちょっと台所が汚れちゃうんで嫌な人いるかもしれませんけど、ちょっと高いところから振った方が均等に。しょっぱくならない」（小池さん）とか。

　こうして下味を済ませたお肉全体に焼き色をつけた後、お肉をアルミホイルに包んで約5分キープ。アルミホイル内で余熱が伝わるため、一気に焼き上げてしまうのではなく、この工程を2～3回繰り返せば、表面を焦がさずに軟らかいお肉に仕上がるのだ。なお、小池さん推薦の食べ方は、市販のタレを「おろしにんにく」「生姜」「ねぎ」でアレンジする方法。3人はいろんな組み合わせで試食し、いずれも好リアクションを示した。

　最後に小池さんが「ぜひ食べてもらいたい」と3人を連れて来たのは、麻布十番にある焼肉店「Cossott’e sp （コソットエスピー）」。こちらでいただくのは、なんとハンバーグだといい、「普通のハンバーグ屋さんって、仕込みの段階で、もうハンバーグ作っておいて冷蔵庫とかに入れておいて、注文が入ったら焼くじゃないですか。ここはね、違うんですよ。注文が入ってから塊のお肉をミンチにかけて、その場でこねて作るんです。ホントにフレッシュな牛肉なんです。生で当然、食べれるような牛肉を焼いてくれて、ハンバーグにしてるんです」（小池さん）と、力説した。

　お店のメニューには載っておらず、完全予約制の幻のハンバーグ。こだわり抜いたA5ランクのお肉を100％使用しており、肉を食べ尽くしてきた小池さんですら、初めて食べた時に運命的な出会いを感じたそう。ちなみにオンエアー上、詳細は明かされなかったが、有岡は「ゲームに負けておあずけ中」とのこと。前日までに予約が必要な絶品の「和牛ハンバーグ」（4,320円／税込）を食べられるのは山田＆岡本のみで、「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ！」と、衝撃の美味しさに思わず笑ってしまった山田は「ウマい！　口に入れた瞬間、ウマいのよ！　旨みがもう、“あなたの口に行きたいです”っていうのがスゴい伝わってくる。分かる？　あ、分かんないか。食べてないから」と、さりげなく毒づいた。腕組みをして険しい表情で待機する有岡は「よく喋るなぁ……」と、ポツリ。

　かたや、岡本は「うーん！　……ハンバーグ！」と、スピードワゴン・井戸田潤が扮するハンバーグ師匠のフレーズを発したものの、機嫌が悪い有岡は「もっとやるなら（声を）伸ばせよ」と、ダメ出し。小池さんも「いただきます」と断りを入れたが、この時にお水を飲もうとした有岡を見た番組スタッフは「食べてるのを見ながら、それをおかずに水飲んでるんですか？」と、指摘した。当の有岡は「視覚と嗅覚と与えられた情報で、“どうにかこの水がこのハンバーグの味にならないかな”って。タイミングを合わせることによって」と、肯定。

　山田が「スゴいことやろうとしてるね」とドン引きしつつ、「最初に学んだ焼肉のやつ、これがショックすぎて、たぶん忘れてるでしょ？」と核心を突いたところ、有岡は「忘れたわ！　何だったっけ？　オンエアー見て、改めて勉強し直します」と、苦笑いを浮かべていたのだった。

　また、このほか番組内ではスタジオで行う“一大事”調査も実行。「世界最高齢は122歳。もしバースデーパーティーをするなら、誕生日のロウソク122本を一息で吹き消すことはできる？」とのお題が視聴者から届き、「バースデーの一大事」に伊野尾慧が挑戦。進行役の薮宏太が「（放送の）前日が6月22日。伊野尾の誕生日」と切り出した途端、スタジオには「おめでとう」の声が飛び交い、伊野尾本人は「えっ！？　知らなかった！　ウソ！？　みんなありがとう！　急にこんなサプライズ。誰が用意してくれたの！？」と、ビックリ。

　122本ものロウソクが飾られたケーキが登場し、実際に「一息で吹き消せるのか」を試してみたが、伊野尾のチャレンジはあえなく失敗した。「今いけそうだったよ！」（中島裕翔）、「いけそうだったじゃん、今！」（有岡）と惜しむメンバーに対し、伊野尾は「いや、誕生日で……なんか、みんなの想いで胸がいっぱいになっちゃって……胸が苦しくて……」と、言い訳。薮はすかさず、「やかましいわ！」と、声を荒げていた。

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