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【いただきハイジャンプ】「巨大鉄道ジオラマ復活プロジェクト」完結編! Hey!Say!JUMP・薮、ロケ先で「頑張り屋さん」とベタ褒めされる



 6月16日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPの中島裕翔&薮宏太らが視聴者から寄せられた“一大事”の解決に奔走。幾多の困難を乗り越えた先には、感動の結末が待っていた。

 スタジオで行う「START一大事」のお題は「キーンかツーンの一大事」。「凍らせたワサビのかき氷を食べると、頭がキーンか鼻がツーン、どっち?」との調査依頼があり、挑戦者の高木雄也がすりおろしたワサビを凍らせた「ワサビ氷」を実食した。メンバーに見守られながら意を決して大量のワサビ氷を口に運んだ高木は「トゥ~ん」と、謎の単語をポロリ。「頭がキーンか鼻がツーン」ではなく「トゥ~ん」になると判明した後、高木は「やべ~、これ!」と、思わず咳き込んでいた。

 今回のメイン企画は「壊れた巨大鉄道ジオラマを復活させて欲しい」という一大事。依頼者は、東京・江戸川区にある「友の湯」の常連客・佐藤くん(20)で、店のご主人・久雄さん(68)が作ったものの、2年間も放置されている「巨大鉄道ジオラマ」の修復に挑むことに。前週(6月9日オンエアー)は、久雄さんの鉄道熱を取り戻すべく、“鉄道芸人”と呼ばれるお笑いトリオ・ななめ45°の岡安章介と中島がロケに出動。

 その間、お店に残った薮と佐藤くんは、鉄道ジオラマの専門家・戸枝さんと坂本さんらと一緒に、久雄さんには内緒でジオラマの作業にあたった。この日のために新潟からやって来た佐藤くんは、午後9時頃の新幹線に乗る予定があり、『いたジャン』スタッフも総出でレールの汚れを取り除く工程などに参加。急ピッチで進め、佐藤くんが信号機の配線切断と撤去を行っていた際、「パチッ」と異様な音が響き渡った。切り方が悪かったのか、なんと配線がショートする緊急事態。過電流でヒューズが飛んだとなると、これから行う電気系統の修復作業にさらなる時間がかかってしまうとか。

 現場に緊張が走る中、配線を確認した戸枝さんが「まぁ、大丈夫です」と報告。薮は「ケガは大丈夫?」と声をかけ、「ケガは大丈夫です」と返事するも、どこか暗い顔の佐藤くんを「落ち込むなよ!」と励まし、笑顔を向けた。今度は25年前に作った操作盤のスイッチを入れてみたところ、「老朽化」により電車は動かず、薮も「あららららら、どうしましょう……」と、困惑。そこで、戸枝さんはタブレットやスマートフォンを使い、「手元でコントロールできる」最新システムを導入すると告げた。



 これには電気配線の難しい組み直しが必要となり、戸枝さんは「専門的になるので、私でやります。で、その間、後ろの方のシーナリー(情景)の修復をお願いします」と、一同に指示。そして、薮たちはところどころ剥げている部分をすべて塗り直すため、まずは土に見立てた塗料を塗り、上から専用のパウダーを振りかける作業へ。粉が飛ばないように接着剤で固定していくが、ムラを防ぐには一滴ずつ垂らすとのこと。細かい動きの連続に、薮は思わず「これは地道だぞ」「恐ろしい、恐ろしいぞ……」と、嘆いた。[続きを読む]