【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、品川庄司の庄司が「いらなかった」!?　岡本圭人は依頼者に人生相談

2018年6月8日

　お店に着き、山田が「ちょっと今、圭人がお父さんとの時間を繋いでくれてるので、“その間に料理を作っていこうかな”と思います。庄司さん、ちなみに料理とかは？」と確認すると、「僕はまったくしないです。はい。なんだったら、時間稼ぎで、ちょっと外出てトレーニングしてきます」と、神妙な顔つきで開き直る庄司。山田は「何の時間稼ぎか分かんないですけど」と呆れ、「料理しないんですね、普段？」と再度聞くも、「しないですね。多少、手伝うことぐらいはできますけど。何か言ってくれれば手伝います」（庄司）と、調理パートでは戦力にならないと判明した。

　気を取り直して、用意された豆乳を見た山田は「この半分ぐらいを鍋に入れてもらって、まず沸騰させましょう」と、賢治さんに指示。料理が得意な山田が中心となり、手際よく進めていく中で、庄司は「これで（豆乳を）火かけて、チーズになるんですか？」と疑問を抱いたようだが、「まぁ、これを沸騰させただけじゃチーズにならないんですけど。ある調味料を入れると、この豆乳の成分が固まって、それを水切って冷やして置くとチーズになる」（山田）と解説が入った。これには庄司も「へぇ～、そうなんだ！」と、山田の知識力に感心するばかり。

　番組の補足によれば、沸騰直前の豆乳に「レモン汁」の酸味を加えると、豆乳のタンパク質が反応して固まるとのこと。賢治さんも「乳製品が食べれない、アレルギーの方とかも食べれますね」と、山田のアイデアを気に入り、さらに「若い女性の方にも“食べていただきやすいんじゃないかな”と思うんですけどね」（山田）との情報も。「じゃあこの、水を切った豆乳を冷蔵庫で冷やしていきます」（山田）と、3人はチーズが固まるまでのおよそ1時間を待った。

　その頃、義昭さんとお茶を飲んでいた岡本は「僕も仕事でいろいろ悩みがあって。この番組とかで“あんまり面白いこと言えない”って思えば思うほど、どんどん言えなくなっちゃたりとか……」と、人生相談中。優しい義昭さんは「気にしない、気にしない」と励ました上で、「あとは勉強だよね」と、岡本にアドバイスを送った。山田たちの方はというと、1時間が経ってようやく豆乳チーズが完成。試食してみれば「あ、チーズですね！」（賢治さん）、「美味しい！　あ、チーズ！」（庄司）と、反応は上々だった。そして、山田は賢治さんが作ったこの豆乳チーズを引き立たせる一品を調理。

　準備も整ったタイミングで、岡本＆義昭さんが帰宅し、山田が「ウチの岡本は大丈夫でしたか？」と聞くと、「疲れました」（義昭さん）と、まさかの返答が。なおも庄司が「仲良くなりました？」と尋ねた際、岡本は「そりゃね？」と同意を求めるも、義昭さんは沈黙。「仲良くなりましたよね？」（岡本）と畳みかけられ、「上手くいってるもんね」と、なんとか岡本に合わせる義昭さんだった。

　山田が「今日は、お母さんとお父さんに、賢治さんのお話をうかがいまして。賢治さんからもいろいろちょっとお話をうかがって。ちょっと今日は、お2人へ“伝えたいことがある”ということなので、聞いてあげてもらってもいいでしょうか？」と仕切り、賢治さんは「10年以上、一緒に仕事をしてきましたけど。まだまだ……。“越後屋のこの味を守っていきたい”と思っています！　庄司さんと山田さんに手伝ってもらって、新しい材料を使ったお料理を作りましたんで、食べてみてください」と、両親に秘めた思いを告白。母の陽子さんは「え～！　誰が作ったの？　信じられない、初めて！」と、目を丸くした。

　豆乳チーズで山田が作った料理は「グラタン」。さっそく食べた2人は「美味いな！」（義昭さん）、「う～ん、コクがあって美味しい！」「美味しいね！」（陽子さん）と衝撃を受けており、山田も「お～、良かった！」と、安堵した様子だった。その後もご両親は「チーズが美味しいよね」（義昭さん）、「豆乳感はそんなにないよね」（陽子さん）、「でも、やっぱ豆腐の味がするわ」（義昭さん）と、賢治さんが作ったチーズを何度も口に運び、「美味しい」と、高く評価。こうして、無事に今回の“一大事”も、岡本＆山田が解決に導いたのだった。

　エンディングのスタジオトークで、薮が「言葉ね、賢治さん少ないけど、スゴい意思は伝わるというかね」と言うと、山田は「照れくさいじゃないですか。僕らが自分のお父さんとかにも、自分の気持ちをストレートにぶつけるって、なかなかできないじゃないですか」と、賢治さんの気持ちを代弁。また、最終的に出番が少なかった庄司に着目した有岡が「後半、庄司さん何かしてたの？　最後あの、『トレーニングしてくるわ』以降、ちょっとあんまり言葉も聞いてない」と確認した時には、「ホント申し訳ないけど、後半マジでいらなかった」（山田）と、ついつい本音を漏らしていた。

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