X JAPAN・ToshIのものまねタレント、オリジナルグッズで荒稼ぎ!? 本人と共演した裏話を告白
人気ロックバンド・X JAPANのボーカルを務めるToshlの“お墨付き”ものまねタレント・sa’Toshlが、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京、6月7日放送）に出演。Toshlとの共演に至った意外なきっかけや、自身の金銭事情などを語り尽くした。
現在はToshlのものまね1本で活躍しているsa’Toshlだが、もともと富山県のものまねパブで働いていた時期に、ものまね界の重鎮・コロッケに才能を見い出してもらったんだとか。そして、2016年にコロッケが東京・麻布十番にオープンさせたものまねショーレストラン「CROKET MIMIC TOKYO」のオープニングメンバーに選抜されたという。
そんな実力派のsa’Toshlは、番組でもまずはMCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一らの前でX JAPANの代表曲「紅」（1989年発売）を披露。曲が始まる前からToshlになりきって「お茶の間のオメェたち、じっくり聞いてくれない……。『紅』だー！」とタイトルにかけたダジャレで笑いを誘い、曲の途中にも「暴れん坊将軍で行くぞー！」と、スタジオの出演者を煽った。sa’Toshlが歌い終えると、“見届けゲスト”のNON STYLE・井上裕介は「似てる」と感心し、ほかの共演者も拍手で称賛。
一方で、名倉が「初めの喋りは、なんか似てなかったかな」と口にしつつ、「歌声はやっぱ似てましたよね」とコメントしたところ、井上は「言ってるんすか？ 本人があの『暴れん坊将軍で行くぞ！』みたいな……」と、尋ねた。sa’Toshlが「（本人が）ライブでよく言ってます。『暴れん坊将軍で行け！』って」と答えれば、「言ってんねや……」（井上）と驚き、名倉は「（本人が）言うてないことは言わへんって、井上」とフォローするも、「さすがにオモロないでしょ」（井上）と、ボソリ。名倉が「これカットせえへんからな。お前、X JAPANのファンにボコボコにされろよ！」と脅した瞬間、井上も「本当にボコボコにされるじゃないですか！」と、震え上がっていた。
ハイトーンボイスを得意とするsa’Toshlは、ものまねを始めた頃はロックバンド・クリスタルキングやフォークデュオ・ゆずといったレパートリーもあったそう。そんな中、15年にToshlと共演してその実力を認められたというが、そもそもどうやって本人と出会ったのか――？[続きを読む]