【KinKi Kidsのブンブブーン】松岡茉優と「ごろねこサミット」社会科見学へ！　堂本剛が光一を見て「女できたな！」と思う瞬間とは!?

2018年6月4日

　同社のご厚意で、「ごろねこのプール」が用意されていたのだが、松岡は見つけた途端に「はっ！」と、靴も脱がずにダイブしてしまった。予想だにしない展開に、キンキは「早い、早い！」（剛）、「ちょっと待って～」（光一）、「あの～……。あのさ、あのさ。『それでは～』とかあるやん」（剛）とたしなめ、当人は「ごめんなさい、体が勝手に……」と、本能のままに行動したと反省。とはいえ、ゲストの意思を尊重して「もっと埋もれてみいや」（光一）、「そっから生まれてくる感じ、ちょっとやってみようか」（剛）と、より深くごろねこのプールに潜るよう促した。

　ごろねこの山に埋もれた松岡が手を出す様子は、もはや“恐怖映像”になっており、「もうホラーやん！　ちょっとホラーやん！」（光一）、「ごろねこの中からきたよ、何か。おっ、きた！　おっ？　いいね、いいね、いいね！　お～！」（剛）、「生まれた！」（光一）、「生まれたね」（剛）と、楽しむ2人。「いやぁ～、幸せだな～（ハートマーク）」と満足げな松岡とは対照的に、キンキは「温泉みたいに言うやん」（剛）、「温泉やん！　温泉みたいに言うな、ホンマ」（光一）と、引き気味だった。

　剛は「これで幸せを感じるかどうかは、ちょっと分からへんよなぁ～」とボヤキながら、「ちょっと俺も」と、助走をつけてプールへ。勢いよくザブーっと沈み、「気持ちいい！　気持ちよかった、今！」と満面の笑みを浮かべ、見守る光一は「気持ちいいんやないかい！　喜んどるやん！」と、テンションの違いにビックリ。「今、結構なスピードで跳んだでしょ。全然（ごろねこが）受け止める」（剛）とレポートすると、松岡は「やった～！　よかった！」「やっと分かってもらえた。嬉しいな～！」と、声を弾ませた。

　相方に影響され、「もうやるかー。しゃあないなぁ～」とつぶやいた光一は、同じく走った上で「気持ちいいー！」と、大ハシャギ。「あぁ～、こりゃ～いいや。そうね……これはいいね」と、ウットリした表情でフリーズしてしまい、剛は「おい、喋らんかい！　何を黙っとんねん。テレビやぞ。何を黙っとんねん」と、注意した。念願のごろねこプール体験も終わり、「本日いかがでしたか？」（剛）と感想を聞けば、松岡は「本当にありがとうございました！」と、深々とお辞儀。

　一方で、光一が「我々的には、“撮れ高的に大丈夫かな？”っていう思いもちょっとあるんですけど……」と不安を漏らしたところ、松岡も「やっぱり、自分のやりたいことがバラエティとして成立するかどうかっていうのは、別なんですね。私はすっごい楽しかったけど……」と、トーンダウン。すかさず、剛が「我々も一応まぁ、このごろねこの良さは分かりましたよ」とフォローを入れ、「ということで、実はですね。ちょっとイトウさん（中川さん）からプレゼントあるみたいなんで」と、アナウンスした。

　ごろねこの生みの親・中川さんが「松岡さんをイメージした、ごろねこを作ってきました」と告げた瞬間、松岡は「えっ！？　打ち合わせから結構短い期間だったんですよ、今日まで。ありがとうございます！」と、世界に1つしかない“松岡オリジナルごろねこ”に動揺。実物はピンクや黄色を使用したごろねこに仕上がっており、「可愛い～！　結構ポップなイメージを私に持ってらっしゃるんですね」（松岡）と言うと、中川さんは「そうなんです。好きなものがたくさんおありになるイメージなので。元気でビタミンカラーで配色致しました」と、解説した。

　1体のみの“マツオカミケ”を抱きしめた松岡は「最高です！　ありがとうございます！　嬉しい！」と、ニッコリ。そこへ、中川さんが布をかけて隠した状態のごろねこを運んでくると、キンキは「まさか！」（光一）、「ちょっとこれ、嫌な予感がするな」「さっき言ってたことが起きるじゃん！」（剛）と、ごろねこの名が「ドウモト」なら、移動車に置く理由があると話していた場面を思い出したようだ。松岡が布をとると、黒を基調とした「ハチワレツヨシ」と、黄色の「コウイチブチ」がお目見え。

　中川さんは「イメージで作らせていただきました」と報告し、キンキは大笑いした後に「ちょっと待ってこれ、車に積まなアカンやん」（剛）、「やべー、喜んでいる俺がいる。いやー、参った！」（光一）と、降伏。松岡は「やりましたね！」と、祝福した。こうしてごろねこの魅力にハマりながらも、松岡の理想通りの流れになったことが気に食わないのか、剛は「ちょっとね、これだけサプライズもありましたんでね。告知はなしでいきましょう！」と、反撃。

　しかし、「できればよろしいですか？」と恐縮気味に申し出た松岡は「第71回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門で最高賞・パルムドールを受賞した映画『万引き家族』（6月8日公開）をPR。「家族それぞれが犯罪を犯しながらも……。って言うとちょっと……。万引したりとか、いろんな軽犯罪を犯しながらも“絆とは何でしょうか？”というお話になっておりまして。いろんな世代の方に“絆とか家族って何でしょう？”という物語なので。ぜひ劇場にごろねこと一緒に行ってください！　抱えながら映画見てください。よろしくお願いします！」と、ごろねこを絡めて視聴者に呼びかけた。

　最後に「今日はじゃあ、満足していただけました？」（光一）と確認すると、光一の顔を見た松岡が「フフッ、口角上がってますよ」と、指摘。「オープニングの時、なんか『ごろねこですか……』って感じだったんですけど、お2人とも」と痛いところを突かれ、「参ったなぁ。名前ついてるの、もらっちゃうとさ」（光一）、「しゃあない。車に積まな」（剛）、「ね！」（光一）と、ポツリ。松岡は「楽しかったです、ホントに。皆さま、ありがとうございました。幸せな社会科見学でした！」と、大きな笑顔を見せていた。

アーカイブ