【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・岡本圭人＆山田涼介、品川庄司の庄司と「腰痛改善プロジェクト」に乗り出す

2018年6月1日

　そして、3軒目として庄司の案内で訪れたのは、北区にある「さかい保健整骨院」。ここは、最新の機器を豊富に取り揃え、アスリートから芸能人まで多くの人々が通う人気の整骨院だとか。その最大の理由は、「予約が5年待ち」といわれる“ゴッドハンド”の酒井慎太郎院長。矯正を始める前に、全身スキャンで体のバランスや骨格の歪みを確認してみると、陽子さんのみ腰の重心が前に出ていた。山田が「お母さんの前に、誰か1人は試さないといけないワケじゃないですか」と口にした途端、庄司が「じゃあ、オレ行くわ」と、立候補。

　これに対し、山田は「ちょい、ちょい、ちょい、ちょい！」とストップをかけ、「5年待ちですから！　みんな行きたいワケですよ」（山田）、「行きたいですよ」（岡本）と、全員が酒井院長のゴッドハンドに興味を示しており、再び足ツボ万歩計で争う展開に。今回は「10秒間で一番歩数が多い人の勝ち」とのルールに変わり、結果は「12歩」（岡本）、「21歩」（山田）、「20歩」（庄司）で、山田に決まった。

　酒井院長は独自の腰痛改善法で、延べ100万人を治療。行うのは、指で関節を押し広げて正常な位置へ戻すことで、神経の圧迫が改善され痛みが消える「関節包内矯正」だ。酒井院長が「関節をゆっくり動かしていきますね」とお知らせした直後、目を見開いた山田は「お～！　なんか、体の中が動いたことない方向に動いてる！」と、驚愕。山田を施術する間、酒井院長は「結構、ダンサーの方、ホント（来院が）多いんですよ。飛び跳ねてると、姿勢が悪くなりがちなんですよね。年齢的にもそろそろ椎間板が疲れ始める。ちょうど、30代前後ってね、一番実は多いんですね」と、解説した。

　体験が終わり、山田は明るい声で「ありがとうございます！　お母さん、これ大丈夫ですよ！　気持ちいいですから！」と、絶賛。3ヵ所目にしてようやく、陽子さんに合うマッサージを発見したのだった。さっそく、陽子さんの施術がスタートし、まずは「エラストグラフィー」と呼ばれる機械で患部をチェック。モニターで青くなっている部分が多いほど“筋肉が硬い証拠”だそうで、酒井院長は「同じ姿勢っていうのは、“お仕事柄たぶん多い”と思うんですけども。結構、負担になってるんで。ちょっと一工夫二工夫、必要かもしれませんね」と、現状を話した。

　開始からおよそ20分後に施術が完了。陽子さんは「いや～気持ちよかった！　イタ気持ちいい！　なんか、（腰が）痛いの忘れちゃった感じ」と晴れやかな表情を見せ、筋肉がほぐれている点も、エラストグラフィーのモニターで判別できたほど。豆腐店「越後屋」に戻り、依頼主の義昭さんが「腰は治ったの？」と問いかければ、陽子さんは「治った！」と、即答。ロケに出る前とは違い、明らかに元気な姿を見た義昭さんも「スゴいね！」と、嬉しそうだった。今回の一大事も無事に解決かと思いきや……。

　陽子さんが「あとね、もう1つあるんですよ……」と言い出し、山田は「そんなパターンあるんですね！」と、ビックリ。「4代目（息子の賢治さん）がね、あまり仕事に真剣じゃないんですよ」「朝は仕事終わった頃に来るし、言われたことしかやらないし。お父さんがどうにかなっちゃったら、“ウチ潰れちゃうんじゃないかな？”と思って……」と、新たな悩みを告白した。「なるほど～……」と納得しつつ、山田が「ちなみに、お父さんから見て、息子さんが作る豆腐っていうのは？」と質問した際には、「イマイチだな」（義昭さん）、「第一、あんまり作ったことないんですよ。後片付けとか、配達ぐらいで……」（陽子さん）と、打ち明けていた。

　VTR終了後のスタジオで、薮宏太が「ゴッドハンドね！」と話を振ると、山田は「ホントにスゴい！」「筋肉をほぐすとかじゃないの。骨の位置をちょっと動かすぐらいの感覚だよ、やられてる側は」と、力説。一方で、伊野尾慧は有岡大貴に関して、「大ちゃんなんて、体の不調とか、絶対なさそうなのに、ずっーとコンサートの時、マッサージ受けてるよね？」と、指摘した。メンバーが伊野尾の意見に同調する中、有岡本人は「全然違うよ！」と、必死に否定。八乙女光に「大ちゃん、ライブで踊ってないからさ」とキツい一言を浴びせられ、「いや、踊ってるよ！　何やってるんだよ、じゃあステージで！」と、すかさず反論する有岡だった。

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