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　岡本＆山田らが待機していると、そこへ「どうも～！　品川庄司の庄司（智春）でーす！」と、ハイテンションの庄司が登場。陽子さんと同じく腰痛に悩まされているといい、「（腰痛は）キツいですよね」「若い人たちには分からない痛みがあるんですよ。痛みが分かりますので、一緒にちょっと皆さんに伝えていきましょうね」と、優しく声をかけた。続けて、庄司が「これだけはイヤっていうのありますか？」と聞いたところ、「痛いのはイヤなんだけど……痛いのだけは！」とリクエストした陽子さん。その条件を踏まえ、いよいよ陽子さんを助ける「腰痛改善プロジェクト」がスタートしたのだった。

　まずやって来たのは、お店の近くにある貸しスタジオ。庄司は「このお話をいただいた時にね、ネットで事前に発注しといたんですよ。こちらでございます。“逆さぶら下がり健康器”（18,000円）でございます！」と実物を見せるも、岡本は「逆さぶら下がり健康器？」と、ピンと来ていないよう。「これもうね、乗ってるだけで、腰痛が改善されるらしいんですよ」（庄司）と魅力をアピールした瞬間、JUMPの2人は「らしい？」と聞き返し、「レビューでは、もうかなり高評価をいただいて……」（庄司）と弁解すると、「僕らでもできる作業だな！　“レビューを見て買う”っていう……」（山田）と、バッサリ。

　こちらの「逆さぶら下がり健康器」は、頭を下にしてぶら下がることで、狭くなった背骨の間を広げ、骨同士の圧迫を軽減してズレを矯正できるもの。「痛いのはイヤだ」と言うお母さんに代わり、最初に岡本が実践。「普通に頭下げればいいだけですよね？」と確認した上で倒れていったが、勢いよく逆さになり、反動で健康器が揺れてしまうほどだった。改めて慎重にぶら下がり、「腰めっちゃ伸びる。気持ちいいコレ！」（岡本）と感想を述べたが、最初に岡本が誤った使い方をしたため、陽子さんは「ちょっと怖そうですねぇ……長時間は無理かもしれない」と、拒否。

　気を取り直して、庄司は「まだほかにもご用意していますので、ちょっとそちらの方に行きましょうか」と促し、今度は韓国エステ「薬手名家（ヤクソンミョンガ） 南青山店」に移動した。ここで体験するのは「コルギ」と呼ばれる韓国発祥の美容健康法。骨に付着した老廃物をそぎ落とし、血液やリンパの巡りを良くする作用が期待できるとのこと。小顔や姿勢改善に効果的とされているが、お店のスタッフいわく、「お体に老廃物が溜まっていたりすると、痛く感じることがある」という。

　庄司が「痛いのは、お母さんにはね、ちょっとやらせられないので……」と気遣いを見せた後、代わりに施術を受ける人物を「足ツボ万歩計」で決めると切り出した。「30秒間、足踏みをしていただいて、万歩計の歩数が少ない方、こちらのコルギを体験していただきます」（庄司）と説明が入り、それまで渋い顔だった山田は「歩数が少ないイコール、体のどこかが悪いってことですもんね」と、趣旨を理解。庄司を含めていざゲームを開始すれば、一同は痛みに悶えて大騒ぎ。

　岡本が29歩だった一方、どうやら足が上がっておらず、カウントが止まっていた模様の山田は8歩。しかし、最後の庄司はまさかの7歩で、あっさり負けた庄司が施術着に着替えてマッサージベッドに仰向けになった。セラピストが「口角上げて～。ニッコリ～」と言いながら顎の下をガッツリ掴んだ時、すぐさま「痛いですね」と、起き上がった庄司。2度目も早々に諦め、「お母さんはね、やめた方がいい」と、告げた。



　ところが、このままではコルギの効果が視聴者に伝わらないと判断。メンバーの中でもっとも顔が小さい山田と交代するも、やはり同じく「口角上げて～。ニッコリ～」（セラピスト）のポイントで「ちょっと！」（山田）と、耐えかねて体を起こした。苦笑いを浮かべた山田は「コルギ入りましたね」と、ポツリ。こうして多少の痛みは伴うが、わずか数分の施術で一回り顔が小さくなると証明した。[続きを読む]

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