【KinKi Kidsのブンブブーン】けやき坂46と「イマドキ女子高生の放課後」を体験！ 堂本剛、自由気ままな光一に「お前ちょっと表出ろ」「1回シバこうか」と激怒
アイドルを目指して上京するも、多忙により“東京の女子高生ライフを満喫できていない”というけやき坂46の佐々木、高本、柿崎、小坂。一行が最初に向かったのは、原宿の竹下通りから1本路地に入った場所にあるレインボーフード専門店「Le Shiner」で、外観を見た段階で女性陣は「可愛い！」と、大興奮だった。こちらは“SNS映えフード”が大人気だといい、ハイテンションの店員さんが「レインボーチーズサンドで～す！」と、オススメのメニューを提供。思わず苦笑いした剛は「ちょっと待って……」と困惑した上で、怪しげな色が見えるトーストを凝視した。
これは普通のトーストの中に、天然色素で色（ピンク、黄色、緑、青、紫）をつけたドイツ産チーズを挟んだ一品。「チーズを伸ばしきったら上下を逆さまにする」「上にたまっているチーズを絞りさらに伸ばす」「伸ばしたチーズをパンに巻きつけて完成」など、美味しく食べるポイントをレクチャーしてもらい、光一からは「まぁ、あの……チーズサンド」（光一）と、素直な感想が飛び出した。
光一が「こういうのはやっぱり、ちょっとテンション上がる？」と意見を求めると、一斉に頷くけやき坂46の4人。「“インスタ映え”ってやつだよね、これもね」（光一）と言うと、佐々木は「カラフルな食べ物多いです。この前、私はカラフルなスパゲッティー食べました」と実体験を持ち出し、「麺が、このピンクとか、黄色とか。普通の色がないんです。全部色がついてて、青とか」と、説明した。この話を聞いた光一は不安げに「俺、ますます逆に女子高生の人のあれ（好み）、分からんようになったわ～」と、ボソリ。
2軒目は日本初の生クリーム専門店「MILK 原宿店」。1番人気であり、生クリームが主役の「ふわとろシフォンケーキ」（780円）がテーブルに並んだ後、生クリームがこんもりのったドリンクが登場した。しかし、その瞬間に光一はフライングでストローに口をつけたばかりか、店員さんが「こちらが、飲み物が……」と話し始めた途端に「へっくしょん！」（光一）と、くしゃみをする始末。我慢の限界に達した剛は立ち上がって「おい、お前ちょっと表出ろ！ 1回、シバかなあかんな。お前ホンマ、表出ろ！ 1回シバこうか！」と、叱責した。
改めて、店員さんは「こちらが、“飲む生クリーム”と呼ばれている生クリームシェイクに。（中に入っているのは）タピオカですね」とお知らせし、それぞれシフォンケーキやドリンクを堪能。女性陣は「美味しい！」と気に入った様子で、「生クリーム独特の……。苦手な人って、ちょっとムカムカするじゃないですか？」（剛）、「それはないかもしれんね」（光一）とのコメントを受け、店員さんも「後味結構スッキリしてる。“食べやすい”と思いますね」と、アピールした。
4人はバラエティー番組へのゲスト出演が初とあって、佐々木が食レポに初挑戦する流れに。ところが、「いただきます。う～ん……生クリーム！」とグーサインを見せたため、光一が「分かっとんねん。そんなもん分かっとるがな！」と、ツッコミ。剛は「いや、“いい”と思いますよ。素直にもうストレートでしたね」と、否定せずに評価した。一方、光一は「小坂さんは『上京して2ヵ月』って言ったっけ？ どう？ 東京」「原宿自体、来たことがない？」と、質問。
小坂は「あんまりないんです」と関西弁のイントネーションで答え、「大阪の人混みとかもスゴい経験してるんですけど、“やっぱ（東京は）どこに行っても人が多い”ってところに、スゴいビックリしました」と、胸中を語った。「そりゃそうだよね。もう大阪ですら“少なっ！”と思うよね、これに慣れちゃうと」と納得した剛は、続いて「長野は長野で、広大な緑の中でしょ？」と柿崎に話を振り、「そうですね、どこ見ても山です。最初の頃は、（東京に）どこ見ても山がないので……」（柿崎）と、吐露。
剛が「長野もそうやけど、奈良も盆地なんでね。どこ見ても山なんですよ。“山ないと不安になる”ってあるよね。で、“山見ると安心する”っていうのはあるよね」と共感を示した際、柿崎は「そう。だからちょっとなんか……イヤなんですよ。窮屈というか、なんか……」とぶっちゃけ、「どうします、事務所さん？ 窮屈感じてますよ。みんな」（剛）と、事務所関係者に投げかけていた。[続きを読む]