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韓国で大人気の「カンナム」こと滑川康男、ブレイクの理由と韓国芸能界のギャラ&ウラ事情をぶっちゃけトーク



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、4月19日放送)に、韓国で活躍する日本生まれのタレント・カンナム(KangNam)こと滑川康男が登場。ブレイクのきっかけを語ったほか、韓国芸能界の裏事情も解説した。

 日本では無名のバンドマンだったという滑川は、スカウトされて韓国へ。現在、日本の人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の“韓国版”ともいわれ、視聴率ナンバー1を誇る番組に出演するなど、3本のレギュラーをゲット。CMにドラマ出演、CDデビューも果たす人気タレントに成り上がったそうだ。そんな滑川が「2ヵ月に1回、今もジャングルに行ってます」と述べると、名倉も「(『イッテQ!』でジャングルのロケも行う女性芸人)イモト(アヤコ)みたいな生活してるんや?」と、ビックリ。

 また、日本で活動する外国人タレントのボビー・オロゴンや、ハーフモデル・ローラがカタコトの日本語を話すように、滑川もおぼつかない韓国語が大ウケし、人気者になったとか。名倉は「訛り可愛い時あるやん。ホント、言うたらボビーやな。出始めのね。なんか可愛いし……」と分析した上で、「日本人なんだよね?」と尋ねれば、「ハーフでございます。お母さんが韓国の方で、お父さんが日本人」(滑川)とのこと。「生まれてからも、ずっと日本?」(河本)と質問が続いた際も、滑川は「ずっと(東京都江戸川区の)西葛西に住んでました」と、サラリ。

 ここで河本は、番組アシスタントのグラビアアイドル・竹内渉に「竹内さんなんか韓国に結構行ったりするから……」と、話を振った。竹内も、韓国でタレント活動を行っていた過去を持つが、「(韓国に)住んでたんですけど、(滑川を)知らない方はいないです! めちゃくちゃ有名ですし、イメージも良いし」と、証言。実際に“どれだけ人気があるのか”を検証するため、番組では今回、河本が韓国の滑川に会いに行った映像も公開された。

 VTRでは、滑川に気づいた街の人々が笑顔で声をかけてきたり、「キャー! あれ、カンナムじゃない?」と興奮する様子が確認でき、たったの5分で辺りはパニック状態に。現地の女性たちは、滑川のことを「面白いし、カッコイイ!」「今、韓国で一番人気の日本人だわ!」と、熱弁していた。VTR明けのスタジオで、河本から「(韓国に)行って、どのくらいウンともスンとも言わない時間があったの?」と聞かれた滑川は、「4年とかですね。もう、ウンともスンとも。全然売れなくて……」と、吐露。



 滑川いわく、日本から韓国に渡っても、すぐにはブレイクできなかったが、所属事務所の社長に「どうしようか? 1回バラエティに出てみろ!」と言われ、従ってみたそう。「それでバラエティ出て……。10分だけ出たんですよ。そしたら、そこでレギュラーが8本になって」と明かした途端、スタジオは騒然とし、名倉も「韓国の芸能システムどないなってるの?」と、驚愕した。[続きを読む]