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“ゲス不倫”宮崎謙介元議員、『じっくり聞いタロウ』でベッキー騒動、「ムラッとしちゃったタイミング」に言及



 おのが「ムラッとしちゃったタイミングっていうのはいつなんですか?」と、ストレートにぶつけたところ、宮崎氏は「育休の時って、実は党内でも叩かれたし……。古い方々というか、“昔ながらの日本”の方がスゴい叩くんですよね。だけどやっぱり若手というか、“これから男女がともに働きながら子どもを産み、育てなきゃいけない”っていうことに対して『頑張れ!』って言う人もやっぱいて」と、回顧。そんな状況下で、「毎日、朝電話がかかって来て。怒鳴り声で呼び出されて。『今どこにいるんだ! 今すぐ来い!』って言われて、っていうのをギューッと毎日やられ続けて……。“ストレスが過度に高まったタイミングだった”っていうのは(思う)。今、振り返るとね」と、語った。

 じっと耳を傾けていた名倉は「まぁ、はけ口が……。それが何か分からへんけど……。誰か話を聞いてくれたり、優しくされたらフワッといく時もあるかも分からへんし。良いか悪いかは別としてね」と、コメント。これを受けて、宮崎氏も「肯定はしないですけど、“客観的にどういうことだったのか”っていうと、そういうことだったのかな」と、自己分析した。名倉が「『なんで』って理由ある? 不倫って」と口にした際は、竹内が「細かい理由があったら逆にショックです」と、本音をポロリ。

 一方、宮崎氏は“育休議員”として世間の視線を集めていた中、「今思い返すと、議員会館……。事務所ですよ。議員が働いてる事務所の下に駐車場があるんですよ。そこで秘書とかと一緒に車へ乗ろうとした時に、見たことのある、別件で私を取材して来た『文春』の女性記者がいたんですよ」と、やはりマスコミに目をつけられていた模様。しかも、宮崎氏に見られた女性記者は「サッと逃げた」そうだが、ベテランの秘書に「あれ『週刊文春』の記者じゃないの?」と聞いてみると、秘書は「甘利(明)さんを張ってるんでしょう」と、予想。

 当時、内閣府特命担当大臣だった甘利氏は“金銭授受疑惑”が取り沙汰されていただけに、宮崎氏も「そうか、そうか。甘利さんのことか」と納得したものの、今となっては「たぶん僕のことだったんですよね」と、「文春」のターゲットは自分だったと理解している様子。「“バレへん”と思ったんですか?」(名倉)と尋ねられ、「いや、気づかないものですよね。全然……」(宮崎氏)と、回答した。



 今度は河本が「でもその時、(タレントの)ベッキーのそういう話もあったじゃないですか」「だから“これちょっと気をつけた方がいいかもな”ってならなかった?」と、16年1月発売の「文春」でゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が報じられたベッキーの件を持ち出し、質問。宮崎氏は「私の(報道)があった1ヵ月前くらい……。1ヵ月経ってないくらいの話だったんですよ。ベッキーさんが。“ちょっと脇甘いんじゃないかな”って(思ってた)」と、心の中ではむしろダメ出ししていたほど、まったく危機感を持っていなかったという。[続きを読む]