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“ゲス不倫”宮崎謙介元議員、『じっくり聞いタロウ』でベッキー騒動、「ムラッとしちゃったタイミング」に言及



 元政治家で“育休不倫議員”と批判された宮崎謙介氏が、深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、4月12日放送)に登場。不倫に至った理由から、事実を打ち明けた瞬間の妻の態度、現在の仕事内容まで激白した。

 同番組のMCを務めるのは、ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一。この日は週替わりMCのタレント・おのののか、“見届けゲスト”には元プロボクサーの具志堅用高と、グラビアアイドル・竹内渉も出演した。トークゲストの宮崎氏は、2012年の衆議院議員総選挙に自由民主党から出馬し、初当選。同じく自民党で出馬して当選後、衆議院議員となった金子恵美氏との交際を経て、15年に結婚を発表すると、「自民党の若手議員夫婦」として話題に。

 また、宮崎氏は妊娠した妻の出産時期が近づくと、子育てを支えるために「育児休暇を取る」と宣言。男性の育児参加に一石を投じ、一躍株を上げたのだが……。16年2月発売の「週刊文春」(文藝春秋)の報道により、宮崎氏が出産を控えて入院していた妻を差し置き、京都の自宅マンションで女性タレントと不倫に及んでいたことが発覚。この“ゲス不倫”報道で世間から大バッシングを浴びた宮崎氏は、議員を辞職し、地位も名誉も失ったのだった。

 番組ではまず、宮崎氏の代名詞となった「育休宣言」に触れたが、本人いわく当初は育休で注目を集めるつもりはなかったとか。「僕が『育休取りたい』っていう話じゃなくて、衆議院規則の中に産休(出産休暇)はあるけど、育休がなかったんですよ。嫁さんが妊娠したので、子どもが産まれるので、規則を見たら育休がないから、男の国会議員が集まって勉強会をやって。で、男の方から提案をして……。『育休を入れましょうよ』っていう話だった」と、そもそもは個人の主張ではなかったそうだ。

 しかし、「なぜか報道では“宮崎が『(育休を)取りたい』と言っている”“あのチャラ男が『取りたい』と言ってるぞ”となった」(宮崎氏)という。名倉が「ちょうど妊娠してたしね、奥様も。じゃあ、もう“俺が代表になって『取りたい』っていう風にする”と?」と聞けば、「はい」(宮崎氏)と、図らずも“育休を取得する若手議員”の急先鋒になったとのこと。結果的には好感度を上げた宮崎氏だったが、一体なぜ不倫に走ってしまったのか――。[続きを読む]