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おばたのお兄さん、小栗旬のモノマネは花香よしあきのパクリ!? 芸人仲間の指摘受け「パイオニアというか……」



 花香といえば、哀川翔のものまねが有名だが、この日はANZEN漫才・みやぞんの風貌で登場していた。一方、古賀の“暴露”を受け、花香自身も『爆笑レッドカーペット』(フジ系、2007年~2014年放送)の時代から、「(小栗のものまねで)『ありがとうございま~きのっ』とかやってました」と、肯定。「先なんだ。じゃあ、花香さん」(澤部)と驚きの声が漏れると、おばたは「あの~……もう、知ってます! もちろん、(花香は)パイオニアというか。たぶん、“小栗旬さんを最初にやった人じゃないかな?”と、僕思ってるんですけど」と、戸惑いを隠せない様子で話した。

 続けて、「たぶんなんですけど、『小栗旬さんのものまねしてる人、知ってる』っていう、その一般の人とかは、『どういうイメージ?』って言ったら、『僕は小栗旬だ』っていう(セリフ)。この『僕が』っていうのを、作り出したのがたぶん花香さんなんですよ。これ、たぶん『リッチマン、プアウーマン』(同)の時の小栗旬さんが『僕は~』っていう(口調をものまねした)」と、あくまで先駆者は花香だとアピール。おばたの説明に対し、花香も「そうですね。『僕にできないことはない』っていうのをやってたんですよ。で、その前に『ま~きのっ』っていうのもネタには入れてたんですけど」と、申告。



 番組MCのバカリズムが「今、どう思ってるんですか?」と直球質問を投げかけると、花香は「いや、でもあの……。やっぱり、(自分は)まったく顔が似てないので、小栗さんに。完全に負けてるワケですよ、だから」と、すんなり敗北を認めた。また、おばたのものまねが話題になった頃、周囲の芸人たちから「あれ、花香くんのじゃないの?」と心配されたそうだが、「でも、僕のじゃなくて、まず“小栗さんの”ですし……」と、思わず本音をつぶやく花香。おばたが笑みを浮かべると、MC陣も「そもそもね」(バカリズム)、「ものまねとはね、そういうものですよね」(澤部)と、納得していたのだった。

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