おばたのお兄さん、小栗旬のモノマネは花香よしあきのパクリ!? 芸人仲間の指摘受け「パイオニアというか……」
俳優・小栗旬のものまねで知られるお笑い芸人・おばたのお兄さんが、3月28日放送のバラエティ『良かれと思って！』（フジテレビ系）に出演。ものまねタレント・花香よしあきから、小栗のネタを“パクった”とされる疑惑について言及した。
大ヒットドラマシリーズ『花より男子』（TBS系）で小栗が演じた花沢類のものまねを得意とするおばた。井上真央演じるヒロイン・牧野つくしを呼ぶ際の「ま～きのっ」の定番フレーズが大ウケし、一躍人気者となった。
この日の『良かれと思って！』のテーマは「モノマネタレントが選ぶ珠玉のモノマネSP」で、スタジオにはおばたをはじめ、コージー冨田、松村邦洋、古賀シュウ、じゅんいちダビッドソン、兄弟コンビ・ジャガーズ（ちーやん・ジャガーともひろ）など、多数のものまねタレントが大集結。その中で、番組MCのハライチ・澤部佑から「本人とのエピソード」を求められたおばたが「小栗旬さんのものまねしかさせてもらってないんですけど、基本的には」と切り出し、番組共演を通じて小栗と連絡先を交換したことを明かした。
おばたは今年のお正月に「新年のあいさつ」をするため、小栗に電話をかけて「今年もよろしくお願いします」と伝えたところ、向こうは「いやぁ～さぁ、俺あの……ちょっと1個、文句を言っていい？」と、暗いトーンで返してきたとか。おばたが「はい……」と緊張気味に耳を傾けていると、小栗は「俺、近くの公園にな、遊びに行くんだけど、そうすると子どもたちが遊んでるんだよ。で、俺に向かって、『ま～きのっ』って言ってくるんだよ。これ、お前のせいだよなぁ？」と、愚痴をこぼしたという。
本人との貴重なエピソードにスタジオが盛り上がっていた時、ここで古賀が「ちょっといいですか？ 今のお兄さんのお話で、ちょっと今、思い出しちゃったんですけど……」と、割り込み。「ま～きのっ」の一言に関して、「もともとテレビとかでネタをやっていたのは、花香よしあきくんじゃないですか。認識としては、僕は単純に『あ、花香くんやってたな』ってイメージがあって。ちょっとなんか、性格悪いかもしれないんですけど、それってお互い“どう思ってるんだろう”って思って……」と、ストレートに斬り込んだ。[続きを読む]