【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP全員で視聴者の疑問を大清算！　知念侑李、身長伸ばす検証は「ただの拷問」？

2018年3月16日

　改めてVTRを見てみると、開始直前は「今、余裕こいてる」（有岡）、「腕組んでるもん。できないはずがないよ」（山田）、「できるような顔してるもん」（有岡）といった状態の高木だったが、早々に「速っ！」と嘆き、途中で「アー！」と雄叫びを上げてギブアップ。「完全に諦めてましたよ」（スタッフ）との言葉に、「え、いつもこうだよ」（高木）と開き直る始末で、「だとしたら問題アリだわ！」（山田）と注意されても、「こんな“速い”と思わなかった」と、弁解した。

　ダメダメな高木はさて置き、有岡が「知念だったら、3倍速でもイケるんじゃない？」と、提案。知念が真ん中に立ち、3倍速での挑戦が行われた時には、高木は正式な振り付けを放棄し、適当なダンスで誤魔化していた。だが、最有力候補の知念も曲が終わると「終わった！？　無理、無理！」とついていけず、岡本は「ということで、Hey!Say!JUMPは、雄也以外2倍速ダンスまでできる！」と、まとめた。

　今回放送分のラストは、薮が「最初から気になってるやつがあったんですよ。『タカアンドトシの一大事』。“なぜタカアンドトシさんなのか？”って、ずっと気になってました」と切り出し、「ミルクセーキ、500ミリリットルをストローで飲むギネス世界記録をタカアンドトシのタカさんが持っているそうです。早飲みが得意な薮くんなら、新記録が期待できるのではないでしょうか？　ぜひ挑戦してみてください！」とのリクエストを自ら音読。薮は、今年1月27日のオンエアーで牛乳瓶1本を2秒で飲み、メンバーやスタッフを驚かせていたのだ。

　薮が乗り越えなければならないタカの記録は「9秒48」。ギネスの認定員はスタジオに不在だったが、スタッフは「これでできるということは、本番でやってもできる」と発破をかけ、薮が「やったぞ！」と、奮起した。有岡は「ここでルール説明したいと思います。1,000ミリリットルミルクセーキが、500ミリリットルのマークまで到達した瞬間を記録として残します」「で、ストローは直径0.64cmより太いものや、22.5cm以上長いものを使ってはいけない」と、規定をアナウンス。「どう、自信？」（有岡）と振られた薮は「どうせならいきたいよ。自信あるよ！」と、真剣な顔つきで宣言した。

　有岡が「では、ギネス世界記録9秒48より早く、ミルクセーキ500ミリリットルを飲むことができるのか？　よーい、スタート！」と合図し、薮が猛スピードでミルクセーキを吸引。飲み終わった後は「あぁっ……」とすべての力を使い果たしたように脱力したものの、スタッフは「薮さんのミルクセーキ500ミリリットル早飲みの記録……11秒65！」と伝え、応援サイドは「マジ！？」（八乙女）、「めっちゃ早かったけどなぁ」（中島）と、残念がった。薮は「あ～、もう1回やりてぇ！」と志願し、失敗の原因を「なんかね、吸うのが細かかった」「もうちょっと自分の肺活量を信じても（いいかもしれない）」と、分析。

　スタッフに向けて「もう1回やっていい？」とお願いした上で、再チャレンジ。「いいぞ、いいぞ、いいぞ！」「さっきより早い！」（有岡）と実況が入るほど早く飲んだ薮は「ハァハァ……来い！」と、鋭い眼光で前を見据えた。2回目はなんと、「8秒98」で、非公式ながらギネス世界記録を更新しており、「やった～！」（薮）と、大喜び。リプレイを見た際、思わず薮が一生懸命にストローで飲む“マジな顔”にメンバーの笑いも漏れたが、「めっちゃ嬉しい」（薮）と話し、「オリンピック見てるみたいだったよ」（高木）と、大盛り上がり。

　難題を成功させた薮が「ミルクセーキ500ミリリットルは8秒98で飲むことができる。ギネス記録は更新できました！」と申告すると、有岡は「いや～、素晴らしいよ！」と健闘を称え、「無人島生活で、“水を久しく飲んでなかった人”みたいな」と、必死な形相を言い表していた。次回、3月17日も残りの一大事をメンバー全員で解決していくという。

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