『テラスハウス』出演のちゃんもも◎、“顔面コンプレックス”をこじらせて整形……「ジュニアアイドル」活動で誹謗中傷受けた!?

2018年3月16日

　河本が「全体的に何ヵ所やるワケ？」と質問したところ、ちゃんもも◎はまず、まぶたの裏から特殊な糸で二重にする埋没法を「2回やってます」と、回答。これによりくっきりした二重を手に入れたほか、目頭切開と涙袋へのヒアルロン酸注入で、大きくて印象的な目にしたとのこと。さらに、ちゃんもも◎は「ほっぺたに脂肪溶解注射を打ってます」と、報告。河本が整形前の写真を見て「ちょっとほっぺたが膨らんでる？」と指摘すると、「そうなんです。ずっとこのまま大人になっちゃってて……」（ちゃんもも◎）と話し、「ダイエットしたら痩せるんじゃないの？」（名倉）と聞かれた際も、「ダイエットしても、ずっとほっぺたが前に出てるっていうか……」と、気になる肉付きは変わらなかったようだ。

　また、ちゃんもも◎はスッと高い鼻を手に入れるため、10回以上もヒアルロン酸を注入しているそう。こうした複数回に及ぶ“顔面リニューアル”は、子どもの頃からこじらせてきた劣等感が関係している模様。「どこが一番コンプレックスやったの？」（河本）と問われたちゃんもも◎は「目ですね。一重っていうのがスゴく気になってて」と即答した上で、子どもの頃にモーニング娘。に憧れ、どうしてもアイドルになりたかったと主張。「それで、雑誌とかを見ていると、“あれ？　一重の人っていないな”っていうところから、“一重の人ってアイドルになれないんだ”って思って……。そこから強く、“なんで二重じゃないんだろう？”って、自分を。気にしちゃいました。めちゃめちゃ」と、吐露した。

　ここで、名倉は「日本人って、日本人やのになんで二重好きなんやろな？　憧れなのかな？」と、疑問視。河本は「そこはそうじゃないですかね？」と推察したが、名倉は「だって一重でシュッとしたキレイな人もいるじゃない？」と投げかけつつ、「『二重がええか』と言ったら、俺みたいに男やのにまつ毛が長すぎてラクダみたいな目はいらんやろ」と、自虐混じりに見解を述べた。ちゃんもも◎が「めっちゃ憧れます。“ハーフ顔”にみんななりたいんですよ」と羨望の眼差しを向けるも、「ハーフでもタイの方に寄ってる」（名倉）と、反論。河本が「タイとチリのハーフ」とイジれば、「ウルグアイの人に『本当にウルグアイ人だね』って言われた」（名倉）とぶっちゃけ、笑いを誘った。

　一方、ちゃんもも◎はアイドルの夢を諦めきれず、母親のパッチリ二重に着目して「迷信かもしれないんですけど、子どもの時に聞いたのが、『両親のどちらかが二重だった場合は、そっちの方が優性遺伝子』……。だから、『大人になると二重になる』って聞いて、それを信じて、自分の成長を待っていたんですよ」と、二重に変化する可能性を期待。しかし、体は成長しているはずなのに「ずっと一重のままだな」「おかしいな」と思ったちゃんもも◎が、母親に相談したところ、なんと「お父さんには絶対言わないでほしいんだけど、お母さんも整形なんだよね」と、打ち明けられたとか。母親の“カミングアウト”に対し、ちゃんもも◎は「そりゃそうだ」と納得しながらも、「じゃあ一生一重じゃん！」と、ショックを受けたよう。

　名倉は「お父さんに言わんと、お母さんは墓まで持って行くんや」と仰天したが、母親は当時14歳だったちゃんもも◎に「あなたも大きくなったら、自分でお金を貯めて整形したらいいのよ」と、声をかけてくれたそう。名倉は「韓国で『成人式のお祝いに鼻の整形と目の整形（の費用）をあげるね』とか、よくあるらしいのよね。だからそれくらい一般的になってたら、もっと楽やのにね」と、発言。ゲストMCのグラビアアイドル・橋本マナミが「なかなか親にも相談しづらいですもんね」と想像した際は、「親にも言えへんって、ちょっとおかしない？　この状況。まだ日本って遅れてんな、ホンマに」（名倉）と、嘆いた。

　ちゃんもも◎も、当初は「お母さんとかお父さんの顔を貰って自分の顔があるから、自分から親に言うのも“傷つけちゃうかな”っていうのもあって……。なかなか言えなかった」と、整形へのハードルを感じていたという。そんなちゃんもも◎は、成長に伴って二重になる望みが断たれた後、芸能界への足がかりを探っていた中で、“ジュニアグラビアアイドル”になると決意。この頃、児童ポルノには当たらないとされる、女子小・中学生の制服や水着姿のグラビアが大流行していたといい、モデルの需要も激増。ちゃんもも◎はそこに目をつけ、容姿で勝負できずとも、若さが武器になるジュニアグラビアアイドルの世界に飛び込んだのだが……。

　ネット上の匿名掲示板や自身のブログには「ブス」など誹謗中傷が書き込まれ、DVDの売り上げもさほど伸びず、若さだけではどうにもならない現実を突きつけられたことで、ますます“顔面コンプレックス”をこじらせる結果に。19歳での二重整形を機に、その後も“改修”を繰り返して自信をつけ、ついに念願だったアイドルの地位も手に入れた。ようやく整形は打ち止めか……と思いきや、河本が「もっともっとハーフっぽい顔になりたい？　これからも？」と尋ねた時、ちゃんもも◎は「今ですか？　今は思ってないです。それより、顔を削ったりとかできるものならしてみたい」と、新たな願望を告白。

　顔の「輪郭」を削りたいと話すちゃんもも◎に、名倉が「シュッとしてるやん」と伝えるも、当人は「周りで出会う人たちが、ホントの、生まれつきアイドルみたいな方が多いから、“やっぱ骨格からしてちげぇな”って超思うんですよ」と、本音をポロリ。スタジオは「急に言葉遣い悪くなった……。なんで急に喫茶店みたいに……」（河本）とザワついたが、ちゃんもも◎は切実な悩みを抱えている様子。名倉は「でも“そういう人もいて”っていうのがあるから、個性があるからアイドルやったりするんじゃないの？」との考え述べつつ、最後は「可愛くなりたくて整形するのは“絶対にいい”と思うんだけど、『それ以上はええやん』って周りが言うてるんやったら、それはちょっと留まってみれば？」と、ちゃんもも◎にアドバイスを送った。

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