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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也、檜原村ロケ完結編で意外な才能が発覚



 一仕事を終えた4人は村の中心部を離れ、東側にあたる下元郷を探索。檜原村に2軒しかないというパン屋さんの1つ「手づくりぱん 森の風°」を見つけ、ここも高木がすんなりと撮影を許された。創業25年の同店は、イースト菌ではなく天然酵母にこだわっているそうで、パンを試食してみると、「うまっ! 絶妙にしっとりしてて」(中島)、「耳まで美味しいもん!」(有岡)と、ベタ褒め。有岡がクーポンの作成可否を直談判した時には、店主・濱中さんが「商品でもいい? なにかパンを1つあげるとか」と温かく受け入れてくれ、パン購入者の先着10名に限り、「ツイスト(ねじりパン)」のサービスを取りつけた。

 お店を出て歩き始めると、井本は「思うてるのとちゃうかったなぁ。『パン1個あげる』って」と本音を漏らし、有岡も「ビックリしたよね」と、同調。一方、中島は「この企画、提案しといてこっちが怖気づいちゃう」と、義理人情に厚い檜原村の人々に感激している様子だった。そんな頃、格式ある店構えの「手打ちそば 玄庵 檜原」を発見。「ここちょっと、難易度高そうだね……」とつぶやく高木を、井本が「ちょっと頼むわ!」と促し、「え、また俺!? 順番じゃないんですか!?」(高木)と動揺しながらも店内へ。

 高木は店員さんに「こんにちは。すみません。今、フジテレビの番組で撮影したいんですけど、大丈夫ですか?」と尋ね、お客さんにも「すみません、今、フジテレビの番組で……」などと、きっちり確認を済ませた。その後、お店から勢い良く飛び出し、外で待つ有岡、中島、井本に「オッケー!」とハイテンションで報告。有岡は「何なの!? 許可取れないお店ないの? 高木」と驚き、「ほかのお客さんも『良いよ、良いですよ』って」(高木)との言葉に、「お客さんにも聞いてくれたの?」(有岡)と、思わず聞き返した。本人は「お客さんにもちゃんと聞いた!」と胸を張り、高木の活躍もあって、今度はおそばの試食タイムに突入。



 店主の緒方さんは「普通、(そば粉の割合は)ニハとか十割とか九割って言いますけど。うちはいろいろやったんですけど。“8.6割”(のおそば)」と明かし、井本が「バズーカー以来やな」と、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの後輩である8.6秒バズーカーを引き合いに出す一幕も。試行錯誤の末に誕生した8.6割そばに口をつけたJUMPメンバーは「あっ、美味しい~! そば粉の……そば本来の味がこう、しっかりと味わえる。おそばを楽しめる、ホントに」(有岡)、「モチモチとして、スッゴイ美味しい!」(高木)、「食感も良い感じでコシがあって、芯が通ってて。香りもスゴいたちます。全然違う」(中島)と、そろって大満足。

 ご主人いわく、味の決め手は「檜原の水」で、独自の練り込み方によって8.6割の“黄金バランス”が生まれるという。こちらは、番組が終わって1週間(3月2日~10日)は、「1組につきお会計金額から150円引き」のクーポンが誕生した。すっかりお腹を満たし、移動中には「ご飯だけじゃなくて、お土産がクーポンになるようなところがあればいいですよね」(中島)、「お土産屋さんないかな?」(有岡)と、会話。その時、村でもっとも東に位置する「タカトリ美容室」の前に着き、入り口の扉を開けた高木が「カメラ入ってもいいですか?」と声をかけた瞬間、女性店主は「ボロっちくて良かったら。寒いから中に入っておいで」と反応し、またも楽々と撮影交渉に成功。「ありがとうございます!」とお礼を述べた高木は、残る3人に「はい、オッケー!」と手でOKサインを作って知らせたが、有岡はついつい「何なの、そのノリ!? 嫉妬するな~」と、ボヤいた。

 店主の高取さんは、娘さんと2人でお店を切り盛りしているといい、ネイルやまつ毛エクステの施術まで担当。さらに、「占いもやってますよ、娘が。人相(占い)」「全然知らないお客さん入ってきて、入ってきた途端に、“嫌だな”っていう。(感覚が)あるんですよ。その人が嫌なんじゃなくて、なんか嫌な……」とのことで、「“嫌なオーラを持っている”というか?」(有岡)と聞かれ、「そうそう」「私もそれがあるんです」と、肯定。続けて、有岡が「ちなみに、この子(高木)が入ってきた時、どうでした?」と質問すると、高取さんは「いや、“可愛いな”と思った」と、率直に吐露。高木がガッツポーズを見せる傍ら、井本は「オーラちゃうんかい! 顔かい!」と、ツッコミを飛ばした。

 雑談を通して打ち解けたところで、井本は「檜原村といえば、やっぱり楽器が盛んな村ですよね?」と聞いてみたが、「そうでもないんですけどね!」(高取さん)と、アッサリ否定されてしまった。「ご存知ないですか?」(有岡)、「オカリナとか……」(井本)と補足を受けた高取さんが「あぁ……村長がやってる……」と暗い顔つきになったため、4人は大爆笑。“村の名物”だと再確認するも、「みんな、村長のオカリナは飽きちゃってる。村長さんがオカリナをいろんなところで……(披露するたびに)『またかよ~』(と言っている)」と高取さんの毒舌は止まらず、高木が「あの人柄があるからこそ言える」と、坂本村長をフォローした。

 村長のオカリナ話で盛り上がった後は、有岡が企画の趣旨を説明し、先着5名に通常2,800円のカット代金が2,500円になるクーポンの実施が決定。制限時間の日没まで残り3時間弱に迫り、次は南側のエリアに移動した。さっそく、全国でも珍しいトレーラーハウスの美容室「HAIR MAKE St.」にて、カットをしたお客さん先着3名に「2,000円相当のトリートメントプレゼント」のクーポンが誕生し、ヒノキ土産を中心に販売している「手づくりギャラリー つ・む・ぎ」では、先着20名限定で防虫効果もあるヒノキのチップ入りのお土産を50円引きにしてもらえるよう約束。[続きを読む]