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「この世界怖い」……オネエキャラで大ブレイクした山咲トオル、テレビから消えた衝撃の理由と「和民」に通い詰める日々を告白



 2001年頃からバラエティ番組に引っ張りだこだったホラー漫画家でオネエタレントの山咲トオル。3月6日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京)では、そんな山咲の“転落人生”の真実に迫った。

 今からおよそ17年前に“オネエキャラ”で大ブレイクし、絶頂期は月収1,200万円も稼いでいたという山咲。ホラー漫画家でありながら、飾らないポップな性格が話題となり、ピーク時の年間の番組出演数は250本以上だったとか。今なお活躍する美容家でタレント・IKKOをはじめ、マツコ・デラックス、クリス松村、はるな愛らの先駆けともいえる存在だったが、近年はめっきりテレビ露出が減っている。

 番組スタッフが街中で山咲の写真を見せると、女性2人組は「山咲トオルちゃん!」「オネエが流行る一番最初ぐらいだよね」「一気に出なくなったよね、テレビ」と、山咲の名前や顔は認識していたものの、やはり表舞台から“消えた”と感じているよう。別の男性も「漫画家じゃなかったっけ? なんか物書きかなんかだよね。落ちぶれたじゃない。最近出てねぇじゃん。全然テレビ出てないじゃん」と、キッパリ言い切った。そこで番組は現在の山咲の生活に密着。本人に話を聞くと、仕事を失った背景には衝撃の事実が隠されていた。[続きを読む]