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【いただきハイジャンプ】村おこし企画で東京・檜原村へ……Hey!Say!JUMP・中島裕翔、ロケそっちのけでカメラを吟味



 続いて、「村で唯一のスーパー」を目指していると、帽子にひのじゃがくんのピンバッジをつけた年配の男性と遭遇。移動中も村の人たちと交流を深めた4人は、スーパー「かあべえ屋」に到着。変わった店名とあって、有岡が「『かあべえ屋』さん?」とつぶやくと、お店の前に居合わせた男性は「この辺でなんかモノ買う時に、『買うべえや』って言うじゃない」と、方言が由来だと明かした。井本が「今じゃあ、買い物に来られたんですか?」と尋ねるも、男性は「いやいや、家そこだから」と、スーパーの目の前にある自宅を指差し、「すぐそこじゃないですか!」(有岡)、「どおりで“宣伝する”思ったわ!」(井本)と、ツッコミが飛んだ。

 入店後、現場責任者の坂本さんにクーポンのお願いをしたところ、「ちょっと上司に確認してきていいですか?」と言われ、しばし待機。4人のもとに戻るなり、坂本さんは「この『ひのはら漬』を先着で20名様。買われたお客様に、5%引きを……」と話し始めたが、井本に「25人!」と対象人数のアップを求められ、「25人? じゃぁ……もうちょっと頑張って30人!」と、気前よく乗っかってくれた。こうして記念すべき1つ目は、大根、きゅうり、しそなどが入った手作りの「ひのはら漬」を先着30名限定で5%引きするクーポンに決定。有岡が「絶対あの、目の前のお父さん来るよね」と発言すると、井本も「お父さんだけなしにする?」と、本人不在にも関わらずイジっていた。

 次はスーパーのすぐ横に位置する「檜原村役場」へ。「おいしいコーヒーをどうぞ カフェせせらぎ」の看板を目にし、「え、役場にあるの!?」(井本)と興味津々だったが、「っていうか、撮影の許可って……」(有岡)、「いや、区役所、難しいで!」(井本)と、難題の撮影交渉からスタート。じゃんけんに負けた有岡がガチガチに緊張した状態で「あの、『いただきハイジャンプ』っていう……あの、フジテレビの……」と、しどろもどろになりつつ説明していた時、残りのメンバーは先ほど地域交流センターで出会った観光協会の川端さんと再会した。カフェの情報について「観光協会の会長のお店なんですよ」(川端さん)と聞き、「じゃあ、もうOKでしょ!」(高木)、「これ、顔パス効くんじゃない?」(中島)と手応えを感じた通り、あっさり取材OKだったとか。

 その後、4人は役場の中とは思えないほど落ち着いた空間の「カフェせせらぎ」に入店。店内には、観光協会会長で店主の幡野さんが趣味で集めたカメラが展示されており、カメラ好きの中島は「やばっ! カメラ!」と、興奮気味にリアクションした。カメラがズラリと並ぶスペースで目を輝かせ、「あ、二眼(レフカメラ)もある!」(中島)、「それはもう使えないんだけどね」(幡野)、「これは使えないんですか。ジャンクですか」(中島)と会話を弾ませていると、井本は「普通にロケ楽しんでるやん!」と、呆れ顔に。100台以上のカメラコレクションがあるそうだが、幡野さんは「撮る機会が少なくなっちゃって。それで、ストレスでためたの」と、告白。



 改めて、井本が「(中島は)すっごいカメラ好きなんですって」と幡野さんに伝えると、中島は目の前のカメラを凝視しながら「はい、カメラ大好きです」と、肯定。その瞬間、幡野さんから「どうぞ、好きなのあったら持って行って!」と、まさかの返答があったため、驚いた中島は思わず「え!?」と、後方にいた有岡らのもとへバック。「いいよ、本当。記念に持って行きなよ!」(幡野さん)との言葉を受け、中島が「うわ~!」と仰天した際には、それまで椅子に座って休憩していた有岡が急に立ち上がり、「あの、俺もカメラ好きなんですよ!」と、申告。しかし、「嘘つくな!」(井本)、「本当に好きな人にあげる」(幡野さん)と、すんなり見破られてしまった。

 そして、中島は実際にカメラを手にとって観察し、自分好みの形をチェック。真剣な眼差しを見た井本には「いただけるって聞いてから、マジで吟味しすぎちゃう?」と指摘されたが、中島は本来のロケの目的を忘れてカメラ選びに没頭していた。一方、有岡たちが「レアチーズケーキセット」(600円、税込み)を試食している時、突如「カシャ」と、カメラのシャッター音が。井本が「もう、もろたん?」と確認したところ、「もう貰いました」(中島)と満面の笑みで答えたように、中島は幡野さんの大盤振る舞いによって「CANON F-1」のカメラをゲットしたのだった。

 企画とは無関係の大サービスを受け、余裕が生まれた有岡は「『番組を見た』という方に、このカメラを……」と、悪ノリ。心優しい幡野さんもさすがに「だって、100台しかない……」とタジタジになったものの、「そしたら、じゃあ少なくとも『100円値引きします』とか」「なんでもいいから。もう3月いっぱいとか。ここまでくるのだって大変だもん。だから、それくらいサービス」と、豪語した。これには、スタジオでVTRを見ていた山田涼介も「優しいね~。この人に会いに行きたくなるもんね」と、大感激。[続きを読む]