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【KinKi Kidsのブンブブーン】吉田沙保里とボルダリング対決! 堂本光一、「剛くん、初めて“スゲェ”って思った」!?



 いざ順番が回ってきた光一は「いきなりこれヤバイね! スタート、ヤバ!」と、出だしで動揺。背後から剛が「こう行って。左足出してた方がええわ。で、右手に変えて……。で、めっちゃピーンって張って」などとアドバイスを送り、言われるがままに壁を移動する光一だったが、「ちょっと待って、届かへん!」と、すぐに手を離してしまった。地面に着地後もピーンと張った太ももを気にしながら、光一は「あなた、こっからこういったのスゴいよ! 剛くん、初めて“スゲェ”って思ったよ!」と、先にチャレンジしてゴール間近まで登った相方を絶賛。しかし、当の剛は「オイ! 付き合い長いのに初めてかい!」と、「初めて」の言葉が引っかかった様子だった。

 お次は吉田が始動し、剛に「右足ちょっと送って」と指示をもらってホールドを掴んだが、光一と同じような位置で早々に「無理!」と、ギブアップ。2人に比べ、だいぶ上のホールドまで進んでいた剛は「ほら、褒めてや」と、催促した。ここからは、いよいよキンキVS吉田のボルダリング対決に突入。1回戦は「スパークス」と呼ばれ、プロジェクションマッピングで壁に映し出されたリングに触れないようにゴールを目指し、そのタイムを競う種目。リングに触れるほか、落下しても失格となるとか。

 ここで、吉田が「せっかく、やっぱりね。勝負なんで。まぁ、私が買ったら“ご褒美を欲しいな”って思うんですけど」と言い出し、「はい、何がいいですか? ご褒美?」(剛)と聞かれ、「えー、お姫様抱っことか……して欲しいな~、なんて」と、希望。剛は「“お姫様抱っこした”と思ったら、そのまんま(レスリングの技)いかれる、ないですか?」と心配したが、「それはないです」(吉田)と、キッパリ。キンキが勝利した場合のご褒美については、光一が「僕ら勝ったら、肩車がいいわ~」と、吉田が優勝した大会でコーチを肩車していた一件を想起。すると、吉田は「1人ずつですか? おんぶだったら2人一緒にできますけど」と提案し、「どういうこと?」(剛)、「どんな足腰しとんねん」(光一)と、キンキを驚かせた。

 先攻の吉田はインストラクターの合図に従い、「18秒740」をマーク。後攻のキンキチームは光一が挑むが、吉田の好成績に「俺これ、向いてへんわ」と、弱気になっていた。剛から「最初、上行き過ぎないでね」と言われ、「そうやんな。それやねん、そこやねん」(光一)と気を引き締めた上で、ゲーム開始。見守る剛が「下がって、下がって。上がりすぎ! 上がりすぎ!」などと熱くなる中、光一は俊敏な動きでゴールにタッチし、「18秒127」で吉田に勝った。

 続いての種目は、2人のプレイヤーがプロジェクションマッピングのボールを打ち合い、相手のゴールに当てる「クライムボール」で、吉田と剛が対戦。3点先取した方の勝ちで、剛が放った強烈なシュートが決定打となり、「3対1」で吉田に勝利した。現時点でキンキチームは吉田に対して「2勝0敗」という状況で、最終対決を残すのみ。ちなみに、剛は休憩中に誰も登れなかったルートに再挑戦し、見事クリアしていたといい、吉田と光一が口を揃えて「これはスゴい」と、感心。インストラクターも苦戦する難コースとのことだが、剛はコツを掴んだのか、攻略に成功したのだった。

 剛が「今日クリアしないと、“ずっとあの夢を見る”(と思った)」と漏らすと、序盤で落下した光一も「(夢)見そうやわ~」と、共感。剛は「“2ヵ月くらい、あの青い玉が取れない夢、ずっと見る”と思ったんで。いけましたけど」と、悪夢を回避して安堵の表情を見せた。ブレイクタイムは続き、光一が「以前、『堂本兄弟』(同)に(女優の)深田恭子ちゃん来て、その時に深田恭子ちゃん、『最近仲良くしてるのが吉田沙保里さん』っていう風に言ってたんですよ」と、吉田&深田の交流に興味津々。

 吉田いわく、深田とは買い物に行って「お揃いの洋服」を買うほど仲が良いそうだが、光一は「恭子ちゃん、ピンクとかそんなん違います?」と、指摘。とはいえ、すぐに「もうピンク卒業したんかな?」(光一)と思い直し、剛も「前、『ピンクもう卒業した』みたいなことチラッと言ってなかったっけ?」と会話に入ったが、自分で「なんやねん、ピンク卒業って!」と、ツッコミを入れる一幕も。吉田は笑いながら、「(お揃いの服は)ピンクではなかったですね」と、証言した。

 今度は、光一が「どんな話されるんですか? 恭子ちゃんと」と尋ねると、「恋愛の話が多いですね。私が結構こう、一方的に。『どうしたらできるかなぁ?』とか、いろいろ教えてもらう立場ですけど」と、回答。「え、ちょっと待ってください。深キョンがアドバイスしてるんですか? 『こういう風にすれば……こんなところ行けば、たとえば出会いがあるんじゃない?』とか」(剛)と聞かれた時も、「そうですね」(吉田)と、深田を頼りにしている様子だった。

 キンキはその後も「出会いみたいなことあります?」(光一)、「もし出会うとしたら、どこで出会いそうですか?」(剛)と、質問攻め。対する吉田は「私たちも、こういうテレビの仕事とか、イベントとか、そういうので。男の方もいるじゃないですか。“いいな”って思ったら、『彼女いるんですか?』って私は結構聞く方なんですよ。『結婚してますか?』って。もうこの年になってくると結婚してる人もいるんで。はい。気になったら聞きます」と、リアルなアプローチ方法を明かした。

 これを受け、剛が「普通にだから、吉田さんと『連絡先教えてください』やったら……」と話していると、光一は“レスリングの構えから連絡先を渡す吉田”をイメージし、行動に移した。「なんでやねん」(剛)と呆れ声が上がる中、当人は「いや、私の場合はこうした時に、たぶんこうやって入れます」と、レスリングで培った素早い身のこなしで“ポケットに連絡先を入れ込む流れ”を実演。そんな吉田は、16年のリオデジャネイロオリンピック・女子レスリング個人戦決勝にて敗れてしまったが、光一にはどうしても伝えたかったことがあるそう。[続きを読む]