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芸歴30年超えのタレント・濱松恵が芸能界の闇を語る……“枕営業”は「本当にある話」



 濱松は「私の友だちなんかも本当に、実際にそれ(枕営業)はあって。さすがに未成年とかの時はないですけど、20歳を超えてくると、やっぱり“声をかけてくる方”が……。テレビ局の方だったり、雑誌社のお偉いさんだったりとかが声をかけてくる」と、友人の例を交えつつ、枕営業を持ちかける相手を列挙。「『今日の接待来ないんだったら、もう仕事あげないよ』とか(言われる)。そういうことが結構やっぱり、実際あるんですよ」(濱松)との言葉に、井戸田は「パワハラみたいなことがあるんだ……」と、愕然とした。

 そのような相手から声がかかった場合、濱松いわく「女の子たちも立場的に断れないから行く」らしいが、「行くと、やっぱり触られるし、胸も揉まれるし、キスもされる」とか。河本や、同じくレギュラーMCのネプチューン・名倉潤、ゲストMCのモデル・堀田茜が「え~!?」と驚く中、濱松は「やっぱ女の子たちも、『怖いから』って言って、録音するんですよ。8割は録音してますよ」と、分析。この時、河本が「これ『個人の見解』って書いといてよ」と注文した通り、オンエアー画面には「※濱松さん個人の見解です」と、テロップが表示された。

 一方、濱松は「私の周りはわりとそういう子たちが多くって。でも、女性だけじゃないんですよ。男性も(枕営業を)やってるんですよ」と、主張。「『男性もやってる』ってどういうこと?」(名倉)と、理解が追いつかない出演者に対し、濱松は「みんなが知ってる、ある俳優さんなんですけど。友だちなんですけど。事務所から『このプロデューサーに売り込んでこい!』って言われて、あるホテルのロビーで待ち合わせをして、その俳優の友だちは、そのまま体の関係を持って……」と、説明。



 プロデューサーは「女性」で、枕営業の結果、「彼はその後ずっと、ひっきりなしにドラマや映画に出て……っていう。誰でも知ってる(俳優)」といい、「今も有名(な俳優)?」(名倉)という問いかけにも、濱松は「はい」と、ハッキリ返答。河本が「(プロデューサーが)力を持ってる方だから、お仕事がそっち(枕営業した俳優)に入ってくるってこと?」と確認した際は、「そうです。ただ事務所としては『寝てこい』とは言わないんですよ。『売り込んでこい』っていう言い方で、彼は『そういうのずっと行かされていて』っていうのは聞きましたね。『(枕営業が)嫌なんだよね』っていうのは相談受けたことはあって」(濱松)と、明かした。

 さらに、濱松は「事務所によっては、所属タレント全員がもう、そういう……。『(枕営業)しなさい』っていう事務所もあるのを、私は知ってます」と、報告。名倉は「有名な事務所じゃないんでしょ? ちっちゃい事務所でしょ?」と指摘したが、「たぶん、“みんな知ってる事務所だ”と思います」(濱松)と答えたため、「ウソ~!?」(井戸田)と、スタジオがザワついた。[続きを読む]