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伝説のナンパカー「マジックミラー号」の生みの親が誕生秘話と素人ナンパ術をテレビで大暴露!



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務める深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、2月8日放送)に、アダルトビデオ(AV)でお馴染みのナンパカー「マジックミラー号」を世に送り出した元AV監督・久保直樹氏が登場。生々しい撮影の裏側をアケスケに語った。

 久保氏によって生み出されたマジックミラー号とは、“外から見ると鏡張りの車にしか見えないが、中からは外が丸見え”という斬新な造りの車。その車内では「素人ナンパもの」など、数々のAV作品が撮影された“伝説のナンパカー”なんだとか。

 まず、河本は“見届けゲスト”のグラビアアイドル・岸明日香や森咲智美、スタジオアシスタントのみるきぃぬ、神部美咲、竹内渉ら女性陣に向け、「“外から中が見えない。中から外は見えるけども”っていうようなヤツを改造して、車にして。で、それで“AVとして、作品として出したら大ヒット”というようなことでございます」と、解説。「画期的なナンパカーみたいな」(河本)との表現には、久保氏も「そうですね」と、肯定した。

 名倉からも「この中で、そういう“行為”が行われるってことですか?」と質問があり、「ナンパをして、一般の方がここに来て(行為をする)」(河本)と答えると、「一般の人? AV女優の方じゃなくて?」(名倉)と、ビックリ。久保氏が「外歩いてる人です」と返した際には「(車内に)入るのは入るかも分からへんけど。興味があって。その行為をするってスゴくない?」(名倉)、「スゴいっす」(河本)、「有り得なくない?」(名倉)と、衝撃が広がった。

 一般人のマジックミラー号乗車について、「カラクリを知りたいよね」(名倉)との声もあったが、「あのマジックミラー号が、そもそもどうやって生まれることになるんですか?」(河本)と、誕生の経緯に着目。すると久保氏は、大手AVメーカーのソフト・オン・デマンド創業者で、当時はテレビ番組制作会社でバラエティを作っていた高橋がなり氏の名前を出し、「あの方が『マジックミラーボックス』を使って、その中に真っ裸の芸人を入れて、街ゆくOLとか若い子に覗かせて『キャッ』っていうリアクションを撮るテレビを企画としてやってたんです」と、回顧。

 久保氏いわく、高橋氏の斬新な企画が「実際オンエアーされたかどうかは分かんない」そうだが、「“これをAVでやれないか”っていうことで……。僕の方はナンパもののAVを撮りたかったので、そのマジックミラーボックスとナンパが合体して、あの車(マジックミラー号)ができた」という。しかし、河本が「それは分かりますけど、でもあれは、一般の方をナンパしなきゃいけないワケで……。“成功するやろ”って思いました? 簡単に」とストレートに聞いた時、久保氏は「いや、最初は“絶対に無理だ”と思ってました」と、告白した。

 さらに、河本が「人をナンパするのにも時間がかかるのに、ましてやその“ワケの分からない箱”に入れて、そこから撮影していくって、段取りが多すぎて……」と想像すれば、名倉は「いや……。ナンパしてホテル(に連れて行くの)でも大変じゃない? これ普通に考えてよ? その時にね? ナンパされて『ホテル行きましょ』って(言われたら)、『えぇっ!』ってなるやん」と、女性が引いてしまう可能性を指摘。だが、久保氏によると、女性たちに撮影を承諾させる“マジックミラー号ならではの利点”があったそう。【2ページ目へ】