You are here:  / お笑い / その他 / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 伝説のナンパカー「マジックミラー号」の生みの親が誕生秘話と素人ナンパ術をテレビで大暴露!

伝説のナンパカー「マジックミラー号」の生みの親が誕生秘話と素人ナンパ術をテレビで大暴露!



 久保氏はまず、過去のナンパもののAVが「チャラい男優がナンパしてホテルに行って口説く」ようなやり方だったと話し、「仮にそういうことがあったとしても、カメラマンがついていったら有り得ない」と、ナンパから撮影に結びつけるのは難しかったと回想。一方で、「スタジオカー(マジックミラー号)で、ナンパ(から撮影場所)の距離が近ければ、まだ乗る可能性がある。だから移動できる車にして……」と、女性がホテルまでの移動の間に心変わりするケースを防ぐ目的もあったとか。

 ターゲットがマジックミラー号に乗ったら、「後でちゃんとモザイクかけるから大丈夫」と伝えるというが、久保氏は「それも怪しいじゃないですか? (モザイク)かけないかもしれないし」と、女性にとっての不安要素に言及。そのせいで女性がためらってしまうのを回避するべく、「あの車には最初から“モザイクボード”が入ってる」「『これで見えないでしょ』って(実感してもらい)、ハードルをどんどん下げていく」といった工夫を加えていたようだ。

 ここで、名倉が「『ハードル下げる』って、変な話、じゃあ『お金もこのくらいあげますよ』って話もするんですか?」と尋ねたところ、久保氏は「最初にします。全部説明するんですよ、(マジックミラー号に)乗せる前に。『これはちょっとお色気のビデオで、下着まで見せていただいたらこれくらい(の金額)』って、全部説明する。それで来るので、もう乗ってきた段階では『やる』っていう風に、彼女たちも決めてる」と、語った。こうしてマジックミラー号の導入により、従来のナンパものよりも撮影の成功率は上昇。それでもやはり、初めは久保氏も苦労したそうで……。【3ページ目へ】