名古屋No.1キャバ嬢“エンリケ”こと小川えり、「2日間で1億円稼いだ」「MAX月収は6800万円」!? 枕営業にも言及
河本が共演者に向かって「（小川が）“一番売り上げた金額はどんなもんや”と思います？ 2日間で」と問いかけ、名倉や“見届けゲスト”のはんにゃ・金田哲、グラビアアイドル・星名美津紀らはそれぞれ予想したが、河本は挙がった額の低さに「ナメてるんですか？」と、一蹴。その後、小川が「（2日間で）1億円です」と正解を発表すると、一同は仰天。愛沢が衝撃のあまり体を揺らして大笑いした途端、目の前のコップに挿してあったストローが前髪にくっついてしまう一幕も。
改めて、名倉が「（1億円の売り上げは）今までで最高額じゃない？ 『じっくり聞いタロウ』に来た中で」と指摘すれば、河本も「超MAXです」と、証言。さらに、小川の売り上げに貢献しているのは常連のお客さんだけではないらしく、「初めて来たお客さんが1日にどれくらい使った？」（河本）と聞くと、「200～300万円ですかね」（小川）とのことで、同じくトークゲストのレイザーラモン・HGの妻でタレントの住谷杏奈は「何飲んだらそんな（200～300万円する）お酒……」と、驚愕した。
小川が1億円売り上げたのは、10月28日の本人の“誕生祭”と、その前日のイベント“前夜祭”が行われた2日間だとか。一体どのようにして莫大な金額を稼ぎ出しているのか、「教えて？」（名倉）と促された小川は「シャンパンタワー7基やってもらって」「1基2000万円。高くて」と、説明。名倉は「そら1億いくわ。だって（最高2000万円が）7基やもん」と納得したが、なおも住谷は「どんな味がするの？」と、困惑気味だった。
スタジオでは、実際にお客さんが小川に贈ったシャンパンタワーや、そのために空けた瓶をズラリと並べた写真が公開され、「何個あるんですか？ シャンパンタワー……。全然違うヤツがどんどん出てくる」（河本）と、出演者を愕然とさせた。ちなみに、シャンパンタワー7基の総額は5322万円で、それ以外にも約5000万円の売り上げを出し、1億円を突破したという。
しかし、「あれだけ飲んだってこと？」（名倉）と聞かれた際には「いや、飲まないですよ。お飾りで」（小川）と、ケロリ。これには名倉も「誰のために空けてんねん！」と言わずにはいられなかったが、小川は「乾杯する時間もないんですよ。1席40秒しか着けないので……」と、釈明した。名倉は「じゃあ、もう彼女が（席に）来てくれたらスゴいことなんだ」と理解し、河本も「それだけで、もう。しかも40秒確保するだけでも大変なことで、（席を）ずっと回って、回って……」と、想像。
小川いわく、シャンパンタワーのお酒は飲まずに「（グラスに）流して、写真撮って、終了」だそうで、やはり「もったいない」（星名）という声も。MC陣からは「もうシャンパンタワー建てたらさ、祭りみたいに近所に配ったらいいのに。マジで。オッサン、オバさんも『よっしゃー』って飲むで」（名倉）、「地元の人らに」（河本）との提案も寄せられた。
また、1億円はあくまでも“売り上げた金額”であり、「あなたにはいくら入ってくるワケ？」（名倉）と、小川の収入に踏み込んだところ、本人は「月間で6800万円くらい」と、MAX月収をアッサリ告白。そのまま飲み物のストローに口をつけた小川に、芸人たちはすかさず「飲むタイミングちゃうて！ 誰が『6800万円、ちゅ～』やねん」（河本）、「おい！ おい！」（名倉）、「喫茶店ちゃうねん！」（河本）、「お姉さん、額が違いますよ」（金田）、「同伴してるちゃいまんねん！」（河本）、「飲むタイミングがほんまアカンで！」（名倉）と、一斉にツッコミを飛ばした。
気を取り直し、名倉は「その時の年収はいくらくらいなの？ 6億円くらい？」と尋ねたが、小川は「（年収は）1億5000万円くらいじゃないですかね。毎月そんな（6800万円も売り上げない）」と、回答。今度は河本が、給与のシステムに関して「給料制？ 完全歩合？」と質問し、小川は「時給制なので、売り上げじゃないんですよ」と述べたが、「時給はだいたい5～6万円」と明かすと、「時給！？」（名倉＆河本）、「どうなってんの？ 時給。日本の」（金田）と、大騒ぎに。名倉は「河本のギャラ上げたれよ！」と言い出し、河本自身も「これは“じっくり”話したいわ！」と、番組名にかけて協議を望んだ。
名古屋のキャバクラは時給制のお店が多いらしく、小川は時給6万円で1日5時間半働いて33万円、週6日勤務でひと月890万円稼いでいるといい、そのほか同伴やバースデーなどの臨時ボーナスによって年収1億5000万円を達成。一方、愛沢によれば「歌舞伎町はほとんどの子が売り上げ（歩合）制でやってる」そうで、自身は「売り上げの65％」を貰っているとか。愛沢は1日最高「3000万円くらい」を売り上げた過去を持ち、「それの65％貰えるんですよ」（名倉）、「1500万円以上は手に入る。1日で」（河本）と、計算する男性陣。そんな愛沢のMAX月収は「3000万円くらい」とのことだった。
河本が「家賃」の話題に触れ、小川が「30万円くらいです」と答えた際は、「名古屋の30万円は東京の60万円くらいですよね」（名倉）という補足も。その間取りは「2LDK」で、次に「100万円」の家に住んでいると報告した愛沢は「でも1LDKです」と付け加え、「なんやねん！ 『でも1L』って！ 接続詞が間違ってる」（河本）と “お叱り”を受けてしまった。こうした高額の家賃を支払えるほどの稼ぎは、どうやって生み出されているのか？[続きを読む]