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【いただきハイジャンプ】山田涼介の1人ロケと「メンバーが抱える一大事」を公開! 伊野尾慧は“光剛山”が「めちゃくちゃ怖い」



 ここで、スタッフが「今回、山田さんの手料理で、“疲れた皆さんをもてなす、新年会を準備をしていただけないかな?”と」と本題を切り出したところ、料理が得意な山田は「僕1人で? 手料理。全然、全然……それはいいんですけど」と、快諾した。しかし、自分のロケに同行するのが“カメラ1台”のみと知り、思わず「金かけ過ぎました? (絶景スポットの)ロケに」と指摘し、スタッフの笑いを誘う一幕も。

 気を取り直して、まずは買い出しのため、「フジマート 南葛西店」へ。地方ロケに出たメンバーには事前に「疲れた時に何を食べたいですか?」とのアンケートを実施していたものの、山田が「バラバラだな」とつぶやいた通り、1つもカブることなく8種類の食材が並んでいた。それは「レンコン」(中島裕翔)、「鶏肉」(岡本圭人)、「ソーセージ」(有岡大貴)、「真鯛」(薮宏太)、「豚肉」(知念侑李)、「ヒラメ」(八乙女光)、「レタス」(高木雄也)、「トマト」(伊野尾慧)というラインナップだったが、山田は「トマト!? ……嫌いなんだよな~。苦手なんです、僕。トマト。薮も苦手なんですよ」と、暗い顔つきに。

 とはいえ、“疲れて帰って来るメンバーに喜んでもらいたい”と、山田はリクエストに沿って買い物を開始。「トマト買ったことないんですよ。人生で」などと戸惑いながら、頭の中でレシピを思い浮かべて食材を集めていった。そんな中、精肉売り場で「3割引」のお肉を発見した時には、「こういうの見るとテンション上がるよね。(嵐の)二宮(和也)くん家で、しゃぶしゃぶやらせてもらった時に……。2人っきりでやったんですけど、二宮くんもタイムセール(のお肉)でした」と、暴露。「怒られるなぁ、また……。『変なこと言うなよ!』って。意外とアイドルといえど、やっぱそういうところ見るんですよ」と、庶民的な一面をのぞかせた。

 続いて、有岡が指定したソーセージを探すと、「子どもっぽくっていいですね、やっぱ」と、キャラクターにマッチした食材に納得の反応。ところが、八乙女リクエストのヒラメについて、「買うのはいいんだけどさ、さばけないんだけど」と不安を漏らし、スタッフに「あれ? 山田さんってなんでもできるんじゃないんですか?」と意地悪に返され、「いや……。1人暮らしの男が、家でヒラメさばくワケないでしょ!」と、ツッコんだ。最後は「あった!」と、ある商品に手を伸ばし、自身がCMに出演している「Cook Do 香味ペースト」を“今日イチの笑顔”で宣伝。「ホントに、これだけでプロの味になるんですよ」と、しっかりPRしていた。

 こうして、嫌いなトマトを含む8つの食材を購入。作る料理は「鍋だな!」「火鍋みたいな感じで、2種類に分けて。1個を白湯(パイタン)スープにして、もう1つをトマトベースのスープの鍋にしようかな」と話していたが、この時にスタッフがスマートフォンでも撮影に加わっており、見過ごせなかった山田は「カメラの台数がないからって、携帯はないべ!」と、注意。「まぁ、みんな頑張ってるんだもんね、ロケでね。出払ってるんだよね」と、自分に言い聞かせる山田だった。

 買い物を終えた後は調理場に移動し、いよいよ調理スタート。メンバーのリクエストから、もっとも難易度が高いヒラメの下ごしらえを始めたが、初めて触れる山田は事前にさばいている様子を動画でチェックしたとか。「なんかね、こっからいってたんだよね」と思い出しつつ、料理好きな山田は見事な包丁さばきでヒラメをおろしていった。

 続いて、苦手なトマトを使ったスープ作り。「触ったことないんですよ」と、こちらも山田にとっては馴染みのない食材とはいえ、「俺ね、テレビ番組で見たんですよ。このまま電子レンジに入れると、むけるって、皮が」と述べ、スタッフから「へぇ~」と驚きの声が漏れた。本来は500Wで30秒程度過熱したトマトを冷水に浸ければキレイに皮がむけるとのことだが、その工程を知らない山田は熱々のトマトと格闘。

 途中で「2度と使わない、この食材」と恨み節も挟んだ末、結果的にお玉の裏を使って“皮ごと潰す”作戦に。「あれ? っていうかさ、これさ……。潰してから皮取ればいいんじゃない? ほら、取れるじゃん」と、大胆すぎる行動に出たところ、「トマトなくなっちゃった!」と、トマトの量が大幅に減ってしまい、最後は皮ごと細かく切って鍋に投入したのだった。

 ここから、JUMPが昨年末に初出場を果たした『NHK紅白歌合戦』にかけた“紅白鍋”の味付けへ。ネギで出汁を取り、調味料を加えるのみとシンプルな白湯スープは本人も「スゲー」と、満足げ。対照的に、トマトベースの紅いスープを味見すると、「うわー、めっちゃトマト! うわー、どうしよう!」と悶絶してしまったが、調味料で味を整えながら、何度も味見した。最終的には「大丈夫でしょ」と自信を取り戻し、残る食材も鍋の具材にするため、細かく切り分けた山田。有岡が選んだソーセージを切るタイミングで「大ちゃんか。楽でいいよ、あの子は」と、手間が省ける点を感謝した。

 調理中にスタッフが「(8人のロケは)順調に行ってますかね?」と話しかけると、山田が「静岡と、どこでしたっけ。鳥取砂丘かな? ここよりは間違いなく派手だろうね」と、嘆く場面も。こうして山田が仕上げた紅白鍋には“メンバーを労いたい”という思いや、本人なりのこだわりが隠されていた模様。当日、試食した有岡は「あ、ウインナー(ソーセージ)の出汁が良く出てる」とコメントしたが、すかさず山田が「出るか!」と否定するなど、和やかなムードの新年会となった。

 一方、番組内では「新年の門出を気持ちよく迎えるため」として、メンバーが抱える一大事の発表も行われた。まずは、山田が「(17年の)10月に僕、ものスゴく久しぶりに5日間連続で休みがあったんですよ。本当、久しぶりで。“どうしようかな?”と思って。“海外行っちゃおうかな”と思って、飛行機でいろいろ調べて。で、“一緒に行く人探そう”と思って、まず“知念を誘おうかな”と思ってスケジュール見たら、カナダの方に仕事に行くじゃないですか。『じゃあ、ダメだ』って言って、次探そうと思ったら、もう友だちいねぇってことに気づきました」と、正直に告白。[続きを読む]