異色の男女コンビ・ペコリーノの植木おでんは相方に片思い中？ 熱烈アピールにクロコダイルミユは「気持ち悪い」「触らないで……」
この様子を見た番組MCのウッチャンナンチャン・内村光良は「不思議なとこだね、ここもね」と驚きつつ、「ミユは“女優になりたい”って感じなの？」と質問。これに対し、ミユは『そして父になる』（2013年）や『海街diary』（15年）などの人気作を手掛けた映画監督・是枝裕和氏の名前を挙げ、「“その雰囲気の映画に出たい”っていうのは、最終目標としてはありますけど」「最近スゴく、お笑いが好きになって。私、1人でネタをやった時があって。“お笑いって好きだな”って。“一番この世界で尊敬すべき職業だな”って」と、胸中を明かした。
ミユが1人でネタを披露したのもおでん作の台本だったといい、内村が「あんた本当、プロデュース（が好き）だね」とつぶやくと、おでんは「いろんな役柄とか、キャラクターをやらせるのが好きで。“着せ替え人形”みたいに。なんか、いろんな役を……」と、サラリ。その瞬間、スタジオ内の観客や出演者から「えー！」とドン引きの反応が出てしまい、ミユも「気持ち悪いですよね」と、苦笑いしていた。
また、この日は男女ではなく女性2人組のガンバレルーヤも出演しており、内村が「男女コンビっていうのは、どう思いますか？」と見解を求めた際には、よしこが「やっぱり男女なのでね、絶対どこかで“実は付き合ってる”とかね、色メガネで見ちゃいますよね」と、疑問視。すると、南海キャンディーズ・山里亮太は「あの質問、男女コンビって絶対されるんだよね」と実体験を思い返し、ゆにばーす・川瀬名人が「そうですね」と、共感。
スタジオには相方の“しずちゃん”こと山崎静代は不在だっただけに、山里からは「『いや、ないですよ』って言っても、『とはいえ、なんかちょっと女として思ったこととかないんですか？』とか、どんどん掘り下げるけど、掘っても掘っても泥しか出ねぇ！」と、毒舌トークが飛び出した。
一方、おでんは「僕は全然、相方が『付き合おう』ってお願いしてきたら、まぁ、まぁ……。“今、付き合ってるか、付き合ってないか、どっちなんだろうな～”っていう一番楽しい時期」と、浮かれ気味に告白。しかし、当のミユは「気持ち悪いんでやめて！」「私、この人と付き合うなら、なんか……ネズミとかになった方がマシです」と、断固拒否していた。
その後、番組ではおでんが「こんなことあったらいいな」と考えた妄想コントをオンエアー。ミユが婦警に扮するネタもあったのだが、VTR終了後に山里が「プロデュース好きだったらさ、ガンバレルーヤが『おでんさんと一緒にあぁいう風なコントやりたい』って言ったら、全然それはできるの？」と尋ねたところ、「やりたい！ まひるさんとかに、ムッチムチな服着せたいですね」（おでん）と、まさかの食いつきを見せた。
おでんの“ラブコール”を受けたまひろが「もうヤバイんですよ、おでんくん。私のこと、体目当てで狙ってて……」と赤面した時、さらにミユが「そうなんです。この人、もう全員の女の人が好きなんですよ。だって、（にゃんこスターの）アンゴラ村長さんにもね、告白したんですよ」と、暴露。「アンゴラさんは可愛いですね～！」とデレデレし始めたおでんに対し、アンゴラ村長も思い出したかのように「あっ、なんか……告白じゃないんですけど、私の友だちが『おでんくんが“本当に下心はない。下心はないんだけど、尊敬していて、ご飯を食べに行きたいんで、アンゴラさんとの間を取り持ってくれませんか？”』みたいな。変な連絡が来て」と、報告。
これは、アンゴラ村長の相方で、恋人でもあるスーパー3助と交際する前の昨年2月頃の出来事だというが、おでんは「惜しかったっすよ。僕がにゃんこスターだったかもしれない！」と、悔しそうにコメント。ここで、ガンバレルーヤのよしこが「私も」と名乗りを上げ、「なんか舞台とかで会ったら、（おでんが）めっちゃ目を見て喋ってくる。気づいたら後ろにいるというか……」と打ち明けるも、おでんは「いやいや……よしこさんはそんなに意識したことないですね」と、キッパリ否定。よしこは呆然とした表情を見せ、スタジオの笑いを誘っていた。
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