元モーニング娘。の市井紗耶香、CDジャケット撮影時の事件は「今だから言えるけど」……脱退・引退から結婚・子連れ再婚の経緯を赤裸々告白
ゲストにまつわるエピソードを聞き出すトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）に、元モーニング娘。の市井紗耶香が登場。メンバー間の“不仲疑惑”の真相や、グループ脱退から現在に至るまでの人生を振り返った。
同番組のMCを務めるのは、ネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美。この日は“見届けゲスト”の品川庄司・庄司智春とタレント・鈴木奈々も参加し、市井のトークに耳を傾けた。モー娘。は、1997年にオーディション番組『ASAYAN』（テレビ東京）の企画で最終選考まで残った中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香の5人が、シャ乱Q・つんくから課せられた「5日間でCD5万枚を売り切ること」を達成し、98年にメジャーデビュー。一方、市井は14歳でオーディションを勝ち抜き、同年に矢口真里＆保田圭とともに第2期メンバーとして加入した。
市井はまず、「圭ちゃんと矢口と一緒に3人で、右も左も分からない状態でデビューさせてもらって……」と、加入当時を回顧。電話で合格通知を受けた翌日に呼び出され、「（指定された場所へ）行ったら、当時のマネージャーさんがいて。『あなたは明日から芸能人です』っていう風に言われたのが、なんかスゴい衝撃的だった」「“よく分からない”と思った」と、突然の出来事に戸惑っているうちに芸能界に飛び込んだというが、2期生加入後のモー娘。は「サマーナイトタウン」（98年5月）や「抱いてHOLD ON ME！」（同9月）が立て続けにヒットし、一躍人気グループとなった。
ここで、河本が「お給料も急に……。中学生のお小遣いとはまた全然違う……」と、トップアイドルの仲間入りを果たした市井の金銭事情に踏み込んだところ、本人は「お給料制だった」と、コメント。オンエアー上は伏せられたものの、スタジオでは市井が1ヵ月あたり「○○万円でした」と暴露しつつ、「お金を使う時間がなかったんですよ。とにかく忙しすぎて……。1年で、ホントにたぶん3～4日くらいしか休みがなかったかも」と、多忙な日々にも言及。[続きを読む]