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ダイヤモンド ユカイ、『じっくり聞いタロウ』で「ニセ有栖川宮詐欺事件」の裏側を大暴露



 ネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、11月30日放送)にロックシンガー・ダイアモンド ユカイが出演し、2003年の「ニセ有栖川宮詐欺事件」に巻き込まれた経緯を語った。

 この「ニセ有栖川宮詐欺事件」とは、江戸時代に創設された宮家・有栖川宮の「祭祀継承者」であると詐称した男性が、相手役の女性と共謀してニセの結婚披露宴を開催し、芸能人を含む約400名の出席者から、およそ1200万円のご祝儀を騙し取った事件。ユカイは招待客ではなく、仕事として会場で生演奏するために呼ばれていたそうだが、MC陣は「オファーがユカイさんのところに来るということがおかしくないですか?」(河本)、「急にでしょ? (ニセ有栖川宮と)知り合いじゃないんでしょ?」(名倉)と、疑問を抱いた。

 ユカイいわく、当時はアイドルグループ・CoCoの元メンバー・三浦理恵子との離婚や、自身がボーカルを担当していたロックバンド・RED WARRIORSの解散、さらにマネージメント会社がなくなるなど厳しい状況が続いており、「来た仕事はすべて受けていた」とのこと。その頃、友人から出演を依頼されたラジオ番組で、プロデューサーを名乗るポッチャリとした雰囲気の男性「コイル(仮名)」と出会ったというが、実はこの人物こそがニセ有栖川宮の披露宴を取り仕切っていたんだとか。[続きを読む]