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【KinKi Kidsのブンブブーン】「キンキを伸ばしたい」千鳥が登場! 最新VR対決で「剛史上一番カッコ悪かった」



 エレベーターの扉が開くと「無理! 無理!」「ちょっと待って、絶対無理!」と、取り乱すノブ。剛も「うわぁ~!」と絶叫し、思わず笑ってしまう光一だった。「よーい、スタート!」(大悟)の合図で子猫の救出が始まるはずが、2人は「あっ! ちょっと待って、猫がスゴい遠いとこ行った!」(剛)、「ちょっと待て! 猫が逃げる!」(ノブ)、「アカン、アカン……。アカンこれ!」(剛)などと大パニック。相方を見つめる光一が「ホンマにそんな!?」と驚く中、剛は「なんかさ、板が……。アカンって!」と、予想以上の恐怖に怯えながらも、「ちょっと待ってよ。今助けるからな」と、子猫との距離を着実に縮めていた。

 ようやく子猫を抱き上げた瞬間、板の先が崩れて「あっ! ちょっと待って!」(剛)と、硬直。光一は「えっ!? そうなんねや。我々からは何も分からへん」と想像もつかないようだったが、体の向きを変えず、後ずさりで慎重に戻ってくる剛を見て、大悟は「バックが怖いんや」と、解釈した。ノブも相変わらず「無理や! 死ぬ!」と大騒ぎし、現実の空間では何の危険もない場所でビクビクしている2人に、大悟は「2人とも、こっちからは最低の2人やで、見た目」と、チクリ。

 そして、猫を抱えたままゆっくりと引き返した剛が先にゴール。負けたノブはまだ必死に子猫の救出を試みていたものの、「もう終わってるよ」(大悟)と、通告されてしまった。VRゴーグルを外した剛に、「どうやった?」(光一)と声をかけると、「面白いことが何もできない」と、本気で余裕がなかった様子。ノブも現実世界に戻ってきたタイミングで、大悟は「2人はスゴい興奮してたけど、その2人を見てるこっち側はスゴく地味やったよ」と、不満げに述べた。

 また、光一は「剛くんね、(子猫を救出した)帰りね、振り返らずそのままこうやって下がってた」と、剛の後ずさりを再現。「あれはいいの?」(大悟)と聞かれ、キンキは「いいでしょ?」(剛)、「まぁ、作戦の1つかな」(光一)と主張したが、大悟は「でも、剛史上一番カッコ悪かった」と、ピシャリ。思いがけず“ワースト剛”を言い渡された本人は「嘘!?」と、恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

 お次は、大自然の中でルアーフィッシングが体験できる「釣りVR GIJIESTA」。光一が「もうちょいなんかオモロそうなのあったんちゃう」「釣りをVRにする理由があんまり分からないんですけど」とブツブツ言ったため、千鳥は「多いな、文句が!」(大悟)、「さすがロケ嫌い」(ノブ)と呆れたが、今回は光一VS大悟、剛VSノブの組み合わせで2対戦行い、制限時間内により大きな魚を釣った方が勝ちというルールだ。

 まずは、光一と大悟が戦う第1試合。VRゴーグルを通して見える景色に、光一が「お~! うわっ、え~!? わ~、スゲェ!」と興奮していると、ノブは「あんだけ『嫌、嫌』言ってた光一さんも、楽しんでますね」と、ボソリ。当の光一は「これめっちゃリアルやん!」と、ハシャいでいた。6分間のバトルが始まり、すぐに「来たっ! バイトした!」と、光一がヒット。釣り上げた魚を網に入れると「50cm」と表示され、剛は「いいサイズ」と、評価。

 続いて、大悟が「67cm」の大物を釣り上げ、光一も再度ヒットして「これおっきいんちゃう!?」「うわっ! 持ってかれる!」と、夢中でリールを巻いた。一方、本当は何もない空間で白熱する光一の姿に、見学中の2人は「しかし地味やな」(剛)、「しかし見てたら地味やなぁ」「あの人、KinKi Kidsですか? あの人……。ただのオジサンじゃないですか?」(ノブ)と、ささやき合った。このように“オーラなし”と思われながらも、光一は先ほどの大悟より1cm大きい「68cm」の魚をゲット。対する大悟は「50cm」の魚を釣ってしまい、すっかり落胆していた。

 絶好調の光一は、次にかかった魚の手応えから「これ“めっちゃデカい”と思う。めっちゃ逃げる! これデカい!」と予告し、剛も「逃がすな、逃がすな!」と、応援。釣り上げたのは「75cm」のビッグサイズで、光一は「フゥ~!」「でっけぇ~!」と、テンションMAX。剛が「これはもう勝ったわ」と確信した通り、1回戦は光一が勝利を収めた。第2試合は、お互い釣りには「自信がある」という剛VSノブの対決で、千鳥チームは光一の「75cm」超えを目指すが……。

 剛よりも先にヒットしたノブは「これデカい!」「とんでもないの来た!」と宣言し、大悟も「80cm?」と、期待した。ところが、実際に表示されたのは「31cm」で、これにはノブ自身が「31!?」と、愕然。その後、剛とノブの2人ともヒットした時、「剛くん(の魚)おっきいんちゃう? なかなか来おへんよ」(光一)、「これめっちゃデカいぞ」(剛)と、剛の方に“大物の予感”が。なんとか引き上げて網にのせると、サイズは「85cm」と超特大で、剛は両手を突き上げて喜びを表現。千鳥チームは「ちょっと待って!」(ノブ)、「剛くんが“主”釣ったわ。その湖の」(大悟)と、感服した。

 逆転を狙っていたノブだが、最後に釣ったのは、この日最も小さかった「30cm」の魚で、思わず「オイオイ、イワシか? 俺んとこ。俺んとこだけイワシやりよんか?」と、クレームも噴出。こうして剛の圧勝に終わり、キンキVS千鳥の対決は2回連続でキンキチームが勝利を飾った。残るは最終対決だが、ここで千鳥は「最後お願いします!」(ノブ)、「3ポイントください。最後の勝った方」(大悟)と、泣きのお願い。大悟が「韓国の土下座」を見せた際には、片膝を立てて拳を床につくポーズに「ちょっとカッコええやないかい!」(光一)と笑ってしまうキンキだったが、千鳥の要求を承諾。

 剛が「とりあえず1回移動しましょう」と促すと、「ほんならどっち行きます? あっち行きましょうか?」(大悟)、「じゃあ、あっち行きましょう」(ノブ)と方向を決め、先頭の剛から例の関西定番の方法で移動した。そして、最終エリアまでの道中で「恐竜サバイバル体験」付近を通りかかった4人。「こっちは何があんのかな?」(剛)と角を曲がろうとした時、千鳥が「ちょっと良くないな」(大悟)、「危ない、危ない!」(ノブ)、「ちょっと戻って」(大悟)と、制止した。

 戸惑うキンキを前に、大悟は「ロケやってる最中に、大事な(ところ)スルーしてますやん。曲がり角! 1つできるのに、ここ……」と、熱弁。「(今までのロケで、曲がり角は)普通に曲がってきてるよね」(剛)と聞いた千鳥は、“曲がり角芸”をレクチャーすることに。[続きを読む]