元人気子役・黒田勇樹、中学時代に交際した女優＆引退後のどん底生活を赤裸々告白
もう1人のMCで歌手の華原朋美が「誰とお付き合い……」と迫った際には「言えないですけど」と濁したものの、「中学3年生の時に、ちょっと年上の（人と付き合った）」と説明し、相手のジャンルに関しては「女優さん」と、言及した。また、名倉の「今も活躍されてる方？」との追及に対して「出てらっしゃいます」（黒田）と、返答。「もうご結婚してるの？ 向こうは？」（河本）と問われると、「今、（自分が）しれっとその旦那さんとお仕事をしていたりするんですよ」と打ち明け、出演者を驚かせた。
一方で、黒田は“今だから言える裏話”として「その子に『焼肉を奢ってあげる』って言われて食べに行ったら、その会社の事務所の社長とか、○○テレビの専務さんとか、皆さんがいて、『黒田くん、遊園地とか行っちゃダメだよ。水族館とか行っちゃダメだよ。みんなカメラ持ってるから』みたいなことをワーッと言われて」と、暴露。女優との交際にあたって制限を課せられた黒田は、3ヵ月で「ちょっと無理です。ごめんなさい」と告げ、関係を解消してしまったとか。
名倉が「彼女は一応、事務所に報告したんだ」「（事務所も）『付き合うなよ』じゃなくてね」とコメントすれば、河本も「『（付き合うのは）いいけど、人目につくところはやめてよ』っていう意味で……」と、理解。しかし、黒田が「それ以降は“売れそうにないグラビアアイドル”とかにしか手を出さないようにした」とぶっちゃけると、「なんちゅうこと言うねん！」（河本）、「言い方！」（名倉）と、呆れるMC陣だった。
この流れで、河本は「付き合った人（の名前）は墓まで持って行こう」と言いながら、黒田がステージ袖で女の子から頬にキスされた経験があるという情報を持ち出し、「それは（詳細を教えてもらっても）いいよね」と、“尋問”。黒田は「『スゴい可愛い』って言ってファッションショーに出させてもらってたんですけど、そのファッションショーの中に当時有名なモデルさんがいて、『ちょっと黒田くん』って言ってファっと（ステージの）袖に行って、“なんだろう？”って思ったらチュって（された）」と、語った。
さらに、実は頬ではなく口へのキスだったといい、「それええやん。それは（名前を）言っても失礼じゃないよ」と、なんとか実名を“ポロリ”させようと取り繕う名倉。これを受けてオンエアー上は伏せられたが、黒田は「超有名モデル」の名前を“ちゃん付け”で答え、名倉が「（そのモデルなら）しそうじゃない？」との見解を示した。相手のモデルが「（自分を）スゴい可愛がってくれた」と話す黒田に、“見届けゲスト”のグラビアアイドル・春菜めぐみが「好きにならなかったんですか？」と尋ねたところ、「いや、もうめっちゃ（好きに）なりましたけど」と、やはり心を奪われていた様子。
このように女性関係も順風満帆だった黒田だが、次第に仕事が減少。「どの辺くらいから“ちょっと思ったほど仕事が入らへんな”って思ってきたの？」（河本）と直球質問され、「17歳、18歳くらいになると、その年の新人さんというのがスゴい出てくるじゃないですか？ まずそこで競争がスゴく増えるし、『ギャラが高くなってしまった。どんどん使いづらくなった』って言われて、そうすると月に2時間ドラマが1本とか（になった）」と、回顧した。
こうして、黒田は20歳頃に仕事が激減したそうだが、「有名な企業の社長さんが片手間で作ったみたいなところ（事務所）に入れていただいたので、ずっとお給料制だったので、（金銭的には）そんなに不自由をせず」と、初めはそれほど深刻な状況ではなかった模様。ところが、「24歳くらいの時に、その会社が『儲からないから』って言って、『芸能の部署を解散する』って言って、パンッと『来月からナシだ』って言われてしまって」と、所属先の消滅によって収入を失うことに。[続きを読む]