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裏社会ジャーナリストが明かす、風俗嬢になるキャバ嬢が急増する背景……AV女優・あいかりんは最新の“枕営業エピソード”をポロリ



 ゲストからさまざま裏話を聞き出すトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。11月16日放送回は、裏社会ジャーナリスト・カワノアユミ氏が“夜のオンナ”の生態を解説したほか、現役AV女優ながら東京・新宿の歌舞伎町で働く人気キャバクラ嬢・あいかりんのぶっちゃけトークが炸裂した。

 ネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美がMCを務める同番組。まずはオープニングで“見届けゲスト”のあいかりんとパンクブーブー・黒瀬純が紹介され、「ここでしか喋れないようなお話を聞かせて」(河本)と要望を受けたあいかりんは、最近お店に来た「新規のお客さん」について、「いろいろ話していくうちに、いきなりバッグから覚せい剤を取り出して、お店の中で。(自分も覚せい剤を)強要されたんですよ、『一緒に(やらないか)』みたいな」と、衝撃的な体験談を披露した。

 そのお客さんは「30~40歳近い」人物で、あいかりんは当然ながら薬物の誘いを「断った」と、キッパリ。お客さんが帰った後、報告を受けた店側が「出入り禁止」にしたそうだが、あいかりんによると「この間の(自分が出演していた)再放送の『じっくり聞いタロウ』を見て来た」お客さんだったらしく、これにはMC陣も「えっ!?」(名倉)、「あいかりんちゃんが(番組に)出てるのを見て、お店に来て(覚せい剤を)さらに強要されたっていうこと?」(河本)と、仰天。河本はお客さんがあいかりんに薬物を勧めた理由に関し、「(覚せい剤は)性と直結する薬ですからね」との見解を示した。

 トークゲストとして登場したカワノ氏も、現職の前はキャバ嬢だったという異色の経歴の持ち主。キャバ嬢時代の人脈を活かして“夜のオンナ”の生態を取材しているカワノ氏は、初めに「キャバ嬢の高齢化が進んでいる」と、指摘。カワノ氏は関西を中心に「熟女キャバクラ」が流行っていると述べたが、ここで言う「熟女」は「だいたい30歳以上。30、40、50(代)」を指し、「30歳、もう熟女なん?」(河本)と、スタジオがザワつく一幕も。ところが、実際に「(30歳以上の年齢層が働く)熟女キャバクラが増えたことによって、若い女の子たちが路頭に迷ってる」(カワノ氏)そうだ。

 カワノ氏が「(若い子は)働けない」「熟女って低コストで雇えるし、スゴい仕事熱心なので、やる気のない若者はどんどんクビになっちゃってる」と現状を明かすと、名倉は「そうか、そうか。(若い子が)“適当にやろう”と思ってたら、適当じゃなくなってもうたから(働けない)」「(熟女は)一生懸命やるもんね。仕事やから」と、理解。カワノ氏も「そうです。(熟女は)お子さんがいらっしゃったりとかする方も多いので(真剣に働く)」と、補足した。

 また、カワノ氏の取材によれば、一時期“オレオレ詐欺”や“裏風俗の経営”などで荒稼ぎしてキャバクラで豪遊していた若者が、警察の摘発強化で姿を消したため、店を訪れるお客さんの年齢層もアップ。すると、ただ若いだけのキャバ嬢よりも、落ち着いて話せる熟女キャバ嬢のニーズが急増したとか。安い給料でも真面目に働く熟女は、経営側にとっても“コストパフォーマンスが良い最高の人材”とあって、熟女キャバクラに切り替える店が増えているよう。[続きを読む]