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女装家のナジャ・グランディーバ、“保毛尾田保毛男”騒動に言及! 「『不快な思いした』っていう人なんて全くいない」「ありがた迷惑」



 村本は「お前だけが被害者面すんな、おれも学歴や職業や考えで差別されてると思うことは沢山ある。でも生きる」(10月2日)とツイートして炎上したが、乙武氏は「おそらく、村本さんが言いたかったのは、『チビ』『デブ』『ハゲ』などが笑いのネタとして容認されているなか、『LGBTだけはNG』とすると、かえって差別になりかねないぞ、という警鐘だったのではないか」と、推察していたのだった。

 阿部哲子アナウンサーが記事の一部を読み上げた後、木曜MCでプロレスラーの蝶野正洋が「ナジャさん、どうですか? この記事は」と、コメンテーターのナジャに質問。これを受け、ナジャは「いや、これ……。えー……。なんか、記事では“保毛尾田保毛男でテレビに出ることによって、LGBTの人たちが不快な思いをしてる”っていう記事になってるじゃないですか。でも、私の周りの、いわゆるゲイの友だちとか、そういうLGBTの人たちは、これで『不快な思いした』っていう人なんて全くいないですよ。みんな、『おもしろかった』『楽しかった』って言って、もうそれだけですよ」と、神妙な面持ちでコメント。

 さらに、ナジャは「なんやったら、保毛尾田保毛男……その石橋さんがね。キャラで、たとえば“LGBTを応援しよう”みたいな番組のMCを、もうやってもいいぐらいやと思う。そっちの方が、スゴい……なんていうのかな。“LGBTの人たちが近いもんに思えてくる”と思うし。なんか、そんな番組やってほしい」と、提案。騒動に関して、阿部アナが「当事者じゃない方たちが、侃侃諤諤(かんかんがくがく)されてること」と印象を口にしたところ、ナジャも「そういうことなんでしょうね」と同調した上で、「もちろんありがたいですけども、なんかまぁ……。私、当事者からすると、まぁ……。“ありがた迷惑”みたいなところがちょっとあるのかな」と、慎重に言葉を選びつつ語った。

 また、乙武氏のブログにあった「『チビ』『デブ』『ハゲ』などが笑いのネタとして容認されている」という一文を読み返した脳機能学者の苫米地英人氏は「容認しちゃダメですよ。これは放送法、電波法に抵触しますね。ですから容認……これなんか、乙武さん勘違いしてますね。お笑いのネタ、『チビ』『デブ』『ハゲ』は絶対に容認してはいけません」と、指摘。阿部アナは「“容認されてるように見えてる”のかもしれないですね」と、フォローを入れていた。

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