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村上虹郎、海外旅行中の危険なハプニングを告白……プライベートで「女心分かんない」と嘆いた!?



 この時、村上らは「金欠」だったそうで、電話を借りてラッキーのもとへ戻ろうとするも、連れて行かれたのは「違う空き地」だったという。MC陣が「えぇ!?」(久本)、「怖っ!」(三吉)、「ヤバいじゃん!」(いとう)と騒然とする中、村上は「そしたら、ラッキーじゃなくて、“ちょっとイカつい人たち”がワーッといて。『I’m Lucky’s brother.』って、弟なんですよ」と、ラッキーの弟が待ち構えていたと話した。「(初めは)俺らも“ヤル気”だった」と、ファイティングポーズをとってみせた村上だが、「“あっ、強そう”(と思った)。しかも(相手の人数が)多いし……。警察が機能してない地域だったんで、負けて帰りました」と、告白。久本は「え~!? 完全に“アンラッキー”じゃん!」と、“ラッキー兄弟”の名前になぞらえて発言し、スタジオの空気を和ませた。

 そして、村上のトークパートでは、デビュー作にして主演に抜擢された映画『2つ目の窓』(2014年)や、これまでに受賞した映画賞の数々をおさらい。今年も9月1日公開の『二度めの夏、二度と会えない君』を含む5本もの映画に出演していることを踏まえ、まずは久本が「デビュー前っていうのは、普通の学生だったの?」と、質問した。村上は「いや、普通とはちょっと違うかもしれないです」と述べ、「高校1年の時に、カナダの方に留学したんです」「1年ちょっとですね」と、留学経験に言及。久本がその間の食生活に興味を示すと、「ホームステイでした」「メキシコ人のおばちゃんと、ハイチ人のおばちゃんにお世話になったりとかして」(村上)と、説明した。

 この流れから、村上は当時の体型について「その時が1番(太っていて)」「60kgかな……」と、今より体重があったと回顧。これに対し、女性陣は「まぁ、60kgだったら」(久本)、「男の子だからね」(いとう)と受け入れつつ、「真麻、小学校6年生の時、何kgだった?」(久本)と、“子どもの頃はふっくらしていた”として有名な高橋に話を振った。村上が「聞いちゃダメです!」と高橋を気遣うも、本人は苦笑いを浮かべながら、「(カナダ時代の村上と)同じくらいで、その後75kgです」(高橋)と、申告。村上は「ウソ?」と驚いていたが、いとうはオンエアーの画面にも表示されていた当時の高橋の写真に見覚えがあるのか、「小学校の時、誰か分からないんだよね」と、チクリ。

 再び村上のトークに戻り、久本が「俳優デビュー、何のきっかけだったの? お父さんから『出てみないか』みたいなこと言われた?」と尋ねると、村上は「そうですね。『やれ』っていう感じではなくて。もちろん親父も俳優だし、『絶対やれ、お前は!』ってことじゃなくて」と前置きした上で、「機会として、『こういう場があって、河瀨さん(『2つ目の窓』の河瀨直美監督)がお前に興味あるけど、オーディションとか受けるか? お前は?』ってことだった」と、振り返った。だが、村上は当初さほど興味がなく、「1回断った」とか。母のUAも「学校ももちろん行ってるし、芸能生活やっぱ早いでしょ」と考えていたため、村上はオーディションの誘いを断り、一旦カナダに戻ったそうだ。

 しかし、後に「やっぱりオーディション行きたい」と思い直した村上は、撮影が行われる鹿児島県・奄美大島まで行く費用を母親から借りてオーディションに挑戦。「東京(のオーディション)はもう終わってたんで」(村上)と明かすと、久本は「その熱意に関しては、監督も喜んだんじゃない?」と感心したが、村上は「なのに、1回落ちたんですよ。オーディションに」と、すんなりデビューとはいかなかったよう。それでも、「“美術部”としてもう1回(現場に)入った」と、裏方となってでも作品に関わろうとした村上に「そこからどうやって映画に出るの!?」(久本)と疑問をぶつけたところ、「いやぁ、なんか……。詳しいことは分からないし、全部“策略”だったのかも分からないんですけど……。結局、大工仕事はできないから、美術部さんの洗濯物をしている。主婦みたいな」(村上)、「その中から、監督に『出て』って(言われた)?」(久本)、「そうですね」(村上)といった経緯で主演に決まったのだった。

 番組では『2つ目の窓』で村上が父と“親子役”で共演したシーンも放送。VTR終了後、久本から「初めて自分がデビューする映画がお父さんと同じで、しかも“リアルな会話”じゃないですか。ある意味ね? どういう感じだった?」と聞かれた村上は「難しいです。自分もやっぱり分からないじゃないですか。しかも“何が分からないか”も、分かってないんですよ。自分が“何が分かってないか”も分かってない。ルールも分からないし……」と、当時の葛藤を吐露。続けて、「でも、河瀨さんの現場って、特殊な現場なので。監督が『どんどん、どんどん思ったことを言いなさい』っていう。もう4時間くらい(カメラを)回しっぱなしだったんです」(村上)と話し、これには伊野尾が「そんな撮影方法あるんだ……」と、仰天。村上が「普通だったら、『本番、よーい、はい!』ってやるじゃないですか。『カット』ってやるじゃないですか。(それが)ない。ずっと(カメラを)回しっぱなしで」と繰り返し、スタジオに驚きの声が広がった。

 次に、久本が現在もUAがカナダに住んでいる点に触れると、村上は「そうなんです。この前(日本に)帰って来てて。ライブで」「僕、一応下に3人、兄弟がいるんです。(今回は母が日本に)一番下だけ連れて来てて、スゴい狭いんですけど、そこに母親と一番下が一緒に泊まってて。一週間くらいずっと家にいました」と、帰国時には生活を共にしていたとのこと。「僕が本当は(食事を)振る舞わないといけないんだけど、(母が)作ってくれました」という話から、UAの“食”へのこだわりに関し、「玄米とか……。『肉もダメ』とかだった時期もあった」(村上)と、独特な食生活を送っていた過去をポロリ。

 伊野尾が「『肉食わせろ』みたいにならないんすか?」「『白米がいいよ』みたいになる……」と想像すると、村上も「なりました、なりました」「『甘いもの食わせろ』みたいな。『菓子パン食いてぇんだ、こっちは』ってなる」と、ぶっちゃける一幕も。そんな村上だが、昔は見た目が「お母さんによく似てる」と言われていたそうで、スタジオではUAと15~16歳当時の村上の写真を比較。そこに写っていた長髪の村上は、確かにUAに似た雰囲気を醸し出しており、「ロン毛だったの?」と驚く高橋に、「そう。カナダに住んでる時はロン毛だったんです」(村上)と、答えていた。

 ここからは、村上が撮影した“プライベート映像”をオンエアー。最初に映っていたのは室内で食事をする村上の姿だったが、スタジオでのヘアセットとは異なり、自然なヘアスタイルやユルいシャツを着た気だるげな様子のため、高橋が「雰囲気、全然変わりますね」と、指摘していた。映像内の村上は「どこでしょう? ここは……。京都にいます」と場所を伝え、「朝はダメですね」とボヤきつつ、「この仕事でだいぶ慣れましたね」とも。その後はようやく“仕事モード”になった村上の自撮り映像に切り替わり、改めて「皆さん、おはようございます。村上虹郎です」と、あいさつ。「今日は、9月30日に公開する、僕が所属しているディケイドっていう事務所の25周年記念の映画(『AMY SAID エイミー・セッド』)がありまして、うちの事務所の先輩がほぼフル出演してます」と、宣伝を行った。

 さらに、村上は現場にいた先輩俳優・三浦誠己、渋川清彦、山本浩司に突撃インタビューを敢行。渋川が「虹郎、顔変わったね」と発言し、村上自身は「ホントですか?」と実感がないようだったが、山本も「うん、固まってきた」と、同調。「もっと“ふわふわ”してました?」と笑う村上に、今度は山本から「初めて会った時、(村上が)タメ口だったから。最近、敬語使えるようになってきた」と、暴露話も飛び出した。村上は「ちょっと」と焦っていたが、三浦も「事務所で会った時、(村上が)『チィーッス』って。普通、『おはようございます』って入って来るんだけど、『チィーッス』って」と証言し、渋川までもが「そんなイメージあるね」と、コメント。

 続いてのVTRには、村上が大阪でトークショーを共にしたバンド・響心SoundsorChestrAの総理が登場し、ハイテンションでギターを弾く場面も。その総理について、スタジオでは村上が「彼とカンボジア行ったんですよ」と付け加えるなど、仲の良さをうかがわせた。そして、お次は母・UAがライブで「悲しみジョニー」(1997年発売)を歌唱する映像を公開。ちなみにこの日は村上もアンコール後に1曲披露したそうだ。VTR終了後、久本が「カッコいい! アンコールにギター弾いて“お母さんがそのギターで歌う”みたいな?」と確認すると、「そうです。コーラスちょっとしながら」(村上)と答え、レギュラー陣は「素敵!」(いとう)、「お母さん、嬉しいだろうな」(伊野尾)と、微笑ましい親子関係に感動。

 話は変わり、久本が「聞いたら、馬に乗って沖縄を旅した?」「レンタカーじゃないよな?」と質問を重ねた際には、「はい」「レンタカーじゃないです。“レンタ馬”です」と返して笑いを誘った村上。「沖縄本島を1周して、だから数10kmあるんですけど……。1週間くらいかかりましたね」と述べ、久本が「周りから『何これ?』って言われなかった?」と尋ねると、「言われました。ホントに、那覇とかも、国際通りとかも(馬で)突っ切ったんで。1番上の岬から、1番下の糸満市まで全部回って」とのことだった。

 また、村上が「(沖縄の旅で)ちょっと“やりたかったこと”があって……。マクドナルドで“ドライブスルー”じゃなくて……」と口にすれば、「え~!?」(三吉)、「まさか“ホーススルー”!?」(いとう)と、ザワつく一同。村上は「“ライドスルー”を……。“ホーススルー”をしました」と、出演者の予想通り“馬でドライブスルー”を実行したそうだが、いとうから「でも(注文するマイクの位置に対して)高くない? 馬だと……」と言われ、「(マイクが)車の位置になってるから、(馬だと)僕の足くらいなんですね」(村上)と、否定せず。

 しかし、「『マックシェイク』とか『すっきり白ブドウのMで!』とか言ってるんだけど、(店員から)『聞こえないから降りてください』とか言われてんだけど、意地でも降りない」(村上)と、頑なに“馬に乗ったまま”を突き通したとか。実際の写真では、当時16歳の村上が白い馬に跨ってドリンクを手にしており、「面白過ぎるよ、これ!」(伊野尾)、「“こんなことするの初めて”だと思う、マックの人も……」(久本)、「青春だ」(高橋)と、さまざまなリアクションが。「いい青春してる!」(久本)と共感が広まるも、村上本人は「特殊ですけど……」と、苦笑い。

 その後、久本から「芸能界で仲の良い人」を聞かれた村上は俳優・高良健吾の名前を挙げた上で、「廣木隆一監督という……。僕、3作品くらい出てるんですけど、その監督の、廣木さんとかの会のとこで出会って。健吾くんとか、(俳優の)大森南朋さんとか」と、世代を超えた交流を告白。高良と出会った頃は「僕、俳優やってなかった」(村上)といい、「中学生くらいで、それこそカナダに行く前だったんです。で、『これからカナダに行くんです』なんて話をしたら、(高良から)『メアド(メールアドレス)交換してよ』って逆に言われて、『カナダの写真送ってよ』みたいな。で、だから健吾くんも(アメリカの)グランドキャニオンの写真とか送ってきてくれる」と、明かした。

 久本が「(高良は)まさか虹郎くんが“俳優になる”とは思ってなくて声かけて、今同じ世界にいて、ビックリしてんじゃないの?」と推察すれば、村上も「そうですね」と頷き、「最初に恥ずかしいメールをしましたもん。『俳優ってどうですか?』みたいな」と、照れ笑い。ここで、三吉が「今回はですね、そんな高良健吾さんからコメントをいただいてきました」と告げると、村上は「ウソでしょ? マジか!?」と、早くも動揺していた。VTRに登場した高良が自己紹介を済ませた後、スタッフからさっそく「村上さんの第一印象は?」と問われ、「まだ少年じゃないですか。16歳とかだったから。だけどね、ちょっともう雰囲気はありましたし、なんかこう、言動が達観してましたね」(高良)と、見解を示した。

 次にスタッフは、村上が「事務所の先輩に初対面でタメ口を使う」ことを挙げ、「高良さんに対してはどうですか?」と、質問。すると、高良はニヤリと笑って「あ、タメ口でした」と即答したが、「もう初っ端、『健吾くん!』って……。でも、それがなんか虹郎の場合はナチュラルなんで」と、不快感は抱いていないようだった。続いて、「2人で会ったら何をするんですか?」(スタッフ)と聞かれた際、「虹郎とは、ご飯食べ行ったりとか、買い物しに行ったりとか」「最近は焼肉行きましたね、一緒に」(高良)と回答。さらに、「その時、虹郎は、毎回会う度に考え方が進んでて。またちょっとこう変わってるんだけど、なんか焼肉食べながらボソッと『女心分かんない』って言ってて。“あぁ、等身大だな”と、思いましたけどね。それはなんか可愛かった、スゴい」(高良)との情報も寄せられたため、スタジオは「どうした? 虹郎、何があった?」(久本)と騒ぎに。

 最後は、高良からの「虹郎がどういうトークするのか分かんないけど、スゴい楽しみにしてます。虹郎らしくやってたら、“それが絶対面白い”と思うので、楽しんでください。またメシ、行きましょう」というメッセージで、VTRが終了。共演者から「優しいコメントだ」(久本)、「素敵!」(三吉)といった感想が飛び交う中、「みんな引っかかったよ。『女心が分からない』……何があったんでしょう?」(久本)と、核心に迫った。村上は「……そこ使うんですね~」と困り顔だったが、「それはそうだろ! 一番面白いとこだろ!」(久本)と、見逃してもらえず。そこで、村上が「でも、(女心は)分かんなくないですか? 分かりますか?」と意見を求めたところ、「いや、オレはスゲェ分かるタイプだからさ」と、脚を組んで格好をつけた伊野尾。その芝居がかった振る舞いには「指、指! 指がコミカル!」(いとう)と、笑いが起きてしまった。

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