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バカリズムが解説する出川、狩野、三四郎・小宮の共通点「ポンコツなのに自覚なし」「2人きりで会うのしんどい」



 雨上がり決死隊・宮迫博之と蛍原徹がMCを務めるトークバラエティ『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。9月7日放送回には、マセキ芸能社に所属する出川哲朗、狩野英孝、三四郎・小宮浩信が登場し、彼らの天然エピソードが続々と明かされた。

 この日のテーマは「なぜ? 同じ事務所に同類芸人」で、“マセキ3兄弟”のほかには、キャイ~ン・ウド鈴木&ANZEN漫才・みやぞん(浅井企画)コンビと、アキラ100%&ハリウッドザコシショウ(ソニー・ミュージックアーティスツ)が出演。オープニングでは、宮迫がさっそく「マセキのね、“ポンコツ3人組”というのがやっぱり1番……」と触れつつ、「あっ、真ん中の方(狩野)、あけましておめでとうございます」と、今年1月に当時17歳の女子高生アイドルとの淫行疑惑が報じられ、6月1日付で謹慎処分が解除された狩野をイジる一幕も。狩野は「お騒がせしてすみませんでした」と、カメラに向かって深々と頭を下げて謝罪した。

 その後、宮迫が狩野と小宮に対して「出川さんに憧れてやっぱ入られたんですか? マセキは」と尋ねたところ、小宮が大きく手を振って「いや違う、違う!」と、否定。すぐに出川が「いやいや、ちょっと待って! お前の言い方おかしい!」と抗議するも、今度は狩野が「マセキ芸能社といったら、ウッチャンナンチャンさん。“ウンナンさんみたくなりたいな”と思って、僕らは入って」と憧れのコンビを挙げ、小宮も「そうですね」と、同調。

 ところが、実際の立ち位置については「思い描いてたとこと全然違う」(狩野)とし、小宮も「最近は『出川さんのライン』と言われるので。まぁ、ちょっと尊敬はしてるんですけれども……。“自分的に納得させよう”と思って、“納得しよう、納得しよう、納得しよう”って……」と、意識改革は試みた模様。それでも、「『あの人はカッコいい人なんだから』って、芸人さんみんな言うじゃないですか。『意外とカッコいい人だから』……。だから“納得しよう”と思うんですけど、どうも腑に落ちない」と訴える小宮だったが、宮迫は「小宮さん、トークの長さと“貰い”が全然合ってない」と遮り、「こういう部分が(出川と同じ)系譜なんでしょうね」と、結論づけた。

 続いて、同じ事務所の“解説員”として呼ばれていたバカリズムが、「同類芸人の共通点」に言及。1つ目は「天然・ポンコツだと自分では思ってない」という特徴で、「出川さんなんかは、この間ロケで一緒になって、その帰りに『いかに自分が天然じゃなくて、自分がいかに空気が読めるか』っていう話をですね……。散々、『空気が読める』って話を、デッカい声で静かなラウンジで延々(語っていた)」と具体的な例を出し、「そのラウンジで1番空気読めてない!」(バカリズム)と、言い放った。

 また、バカリズムは狩野に関しても、「今回、謹慎明け1発目にマセキ芸能社……会社にあいさつに行ったらしい」と前置きした上で、「デスクの人たちだとか、社員の人たちがいるところで『今までご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした』って言ったらしいんですけど、その間ずっとチャック全開だったらしいです」と、暴露。一同が爆笑する中、バカリズムが「散々、“下半身”で迷惑かけておいて、(謹慎明け)1発目で下半身全開」と追い打ちをかければ、蛍原も「それはアカンわ、英孝」と、チクリ。[続きを読む]