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“ストイック”な岡田准一、「DV・モラハラする人の特徴」に当てはまる!? 岡田の悩みに明石家さんまは「お前、V6辞めろ!」



 そこまで入り込んだ作品は「何作しかない」とのことで、「『関ヶ原』は、なれたんですけど。そういう風になると、割りと(周りに)『良かった』って褒めてもらえてるんですよね。結果、そこまでのめり込んで、ホントになんか、夜寝れなくて。体が泣いてるみたいな、乾いてるっていうか。『ウー』ってなって、“このまま役者さんとかって、たとえば死んでいったりするんだろうな”っていう……」と、激白。

 番組レギュラーのブラックマヨネーズ・吉田敬が「侍の役やって、普段の喋り口調も侍になるっていうのは分かるんですけど。夜、『ウー』ってなるっていうのが、どういう状態なのか?」との疑問を投げかけると、「役柄で起こることが、耐えられない時がある。毎日そういう風に『ウー』ってなってるワケじゃなくて。“自分の大事にしてる家臣が死ぬシーン”とか。たとえばそういうのが起こると、役柄で泣いてるとかそういうのじゃないので、『ウワー』ってなるじゃないですか」と、岡田ならではの経験談を語った。番組MCの明石家さんまは「役者としてもスゴいわ」と褒めながらも、「お前、V6辞めろ!」と言い放ち、岡田は苦笑い。

 そんな岡田は1人で外を歩いている時に、「勝手に泣いたりする」こともあるそうで、「病気じゃないですか?」と、専門家たちに確認。すると、疲労評論家の梶本修身氏が「その時間っていうのは、実は続かないんですよ、普通は。極限の集中力っていうのは『2秒しか続かない』って言われてて」と、極限に高めた集中力は持続しない傾向があると解説。岡田のような場合は「集中力を分散させ、上手に手を抜くことを覚えるのが大事」といい、「今、やられているのは、まさに2秒のその集中力を維持しようと、ずっと頑張ってらっしゃる。そうすると自律神経が疲れて、いずれ心臓とか脳の血管が暴走するワケです」と、指摘。共演者の平が、乗馬シーンの撮影について、「競馬並みの速さ」と証言すると、当の岡田は「耐えられないんですよ。ゆっくり走るのが」と、コメント。若い時、先輩に「時代劇できるようになった方がいいよ」「なってくれ」と背中を押され、20歳前後の頃に1人で乗馬を習いに行った時期もあるとか。

 一方、脳科学評論家・澤口俊之氏は「もはや、悪いですけど。“脳の検査をした方がいい”と思いますよ」「脳のところの一部が萎縮するんですよね。あんまりそういうことやってると。つい最近言われてきていて。ストレスフルな状況にずっといると、今までだったら自律神経系だけだったんですけど、今は脳のレベルで萎縮が始まっていって。感情系だとか、自己抑制とかができなくなってくるんですよ。で、(岡田の話を)お聞きしてると、なんか自己抑制できないようになってるようになってきてて。そういうものっていうのは、もう脳の萎縮が伴っている可能性が高いですよ」と、説明。

 澤口氏が「脳を休める簡単な方法」として、「可愛い写真を見る」「子猫の写真が一番良い」とアドバイスしたところ、さんまは「はよ結婚して子ども産む方法が精神的にはええねんな。おそらく」と、分析。法律評論家・堀井亜生氏は「今、結婚の話が出たんで、“岡田さんが結婚したら”という話をするんですけれども」と前置きした上で、「今までのエピソードがですね、かなりストイックというか、グーッと入り込んでるんですけど。そういう自分の感覚って普通だと思いますか?」と、直球に尋ねた。

 これに対し、岡田が「まぁ、でも“いい仕事をしたい”というところの……(考え)なので。“誰もが持っているものなんじゃないかな”と思いますけどね」と答えると、堀井氏は「では、このまま結婚してしまったら……。将来、自分の奥さんとか、お子さんを追い込む恐れがあります。ちょっと厳しいことを言うんですけど、DV(ドメスティック・バイオレンス)する人、モラハラ(モラルハラスメント)する人の特徴はですね。“自分に厳しくて、ストイック、体を鍛えるのが好き”」と、主張。さんまが「DVなの!?」と食いつくと、岡田は「しない、しない!」と、必死に否定した。

 さらに、堀井氏は「こういうストイックな人、岡田さんはまさにストイックな人の典型なんですけれども。自分に厳しいだけならいいんですけど、そういう人って自分のルールがあるので、ほかの人がだらしなくしているのを“許せない”って、やっぱり思ってしまいます」と話したが、岡田は「いや僕、ストイックじゃないんですよ!」と、今さら抵抗。すかさず、隣に座る平が「いや、ストイックです」と割って入り、澤口氏も「自分が分からなくなってきてるっていうのは、脳の萎縮です」と、バッサリ。

 岡田が「僕ね、ホントに! なんか、(世間的に)“ストイックイメージ”があるんですけど、ストイックじゃないんですよ! ストイックじゃないんですよ! 聞いてください、先生方~!」と助けを求めるも、さんまは「ストイック! 病気、病気!」と、言い切った。この流れで、堀井氏は「となるとですよ、ご本人的に『ストイックじゃない』ということは、平均値がグッと上がってるワケですよ。『僕は特別変わってるし、ストイックだったら、君はこれぐらいでいいよね』ってなるけど、『僕、普通だよね』って言われてしまうと、たぶんここにいる全員が『ストイック』だと思ってます」と、補足。

 格闘技や武術に関し、「先生(師範)の資格を持っていて……」と話す岡田は「それで、役者さんたちとかが『ストイックだ』と、スゴい言われるんですけど。でも、たとえば俳優という顔もあれば、アイドルとしてやってるものもあって。で、格闘技とか武術とかっていうのも、そこでしっかりこう、場所として誠実に学んでいくと、そこでの当り前も自分の中に入ってくるじゃないですか」と、持論を展開。すると、吉田は“DV”の話を蒸し返し、「いやいや、それはDVを止めに来たやつをやっつけるために……(格闘技や武術を学んでいる)」とボケを挟み、笑いを誘った。

 ここで、「堀井さん、ダメですよ」と口を開いた澤口氏が「ストイックっていうのは、我々学者もそうなんですけど、DVは絶対しませんよ。絶対、DVなんかするワケないじゃないですか! ストイックですよ、ウチらだって」と声を荒げるも、さんまから「アンタ、DV超えてるで、でも。存在がDV超えてるってスゴイで」と言われ、ガックリ。こうした専門家の話を聞いた後、平は「(静と動の)静の部分がない。だから、岡田さんは武術とか、“道”がつくのが好きじゃないですか、たぶん。書道とか、静のやつをやれば、“バランスが取れるんじゃないかな?”」との見解を示したが、さんまは「すいません、アナタ評論家違うから! 先生いらっしゃるから」と、ツッコミ。

 また、「ストイックではない」と反論した真意について、「ストイックで自分しか大事にしないでいくんであれば、“自分のやりたいことだけやってる”と思うんですよ。でもやっぱ、求めてもらうことにも応えたいし。長く一緒にいるメンバーとか、そういうのも大事にしたいし……」(岡田)と胸の内を明かしたところ、さんまは「お前今日、スゴい評判上がってるで」と茶化し、岡田は思わずガッツポーズ。

 そして、心理評論家・植木理恵氏は「“アーティストでありながらも、芸術家でありながらも、社会人でもいたい”っていうことの悩みなんですよね? 私、こんなに悩みごとを上手に言える方って、初めて見ました。“患者さんとして優れている”っていうか……」「何に悩んでるか分からないことの方が多いんですけど」と妙な視点から褒めたが、吉田は「ただまぁ、(岡田の)病気は確定した」と、チクリ。その上で、「やはり結構、うつ病とかの可能性、将来的に。“予感させられるな”って(印象を抱いた)。でも、防げるから」(植木氏)と述べ、澤口氏と植木氏は、気持ちを切り替えるためにも「本を読む」ことを岡田にオススメしていた。

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