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「健康診断、3年連続で引っかかってる」……焼き肉に取り憑かれた女優・武田梨奈、大量のレモン汁&お酢で焼き肉とラーメンを食べる異常行動



 その後も1,500円(以下すべて税抜き)の「上タン」や、「肩ロース」(1,200円)、「ハラミ」「カルビ」(ともに750円)と、いずれもボリューミーな10人前のお肉がテーブルに続々と運ばれ、“マンガ盛り”になっている大盛りの白飯も注文していた。また、高橋ディレクターが「あれ? なんか、レモン多くないですか?」と気付いたように、テーブルには大量のカットレモンも。武田はこのレモンをおもむろにすべて絞り出すと、「これに浸して食べるのが最高なんですよ。レモンに浸して……美味しい!」と、恍惚の表情を浮かべた。武田は塩・タレの味付けに構わず、レモン汁にジャブジャブとお肉を浸して食べるのが好みだといい、これによって「お肉がサッパリし、大量に食べられる」とか。

 ひたすらお肉とご飯を交互に食べる姿に、高橋ディレクターは「なんか、顔とお茶碗の遠近感がおかしくなってる」「めちゃめちゃ食べますね」と、驚愕。当の武田は「もう何も喋りたくないです」とコメントを拒否するまで、焼き肉に夢中になっていた。ここで、密着ロケに興味津々の武さん、一馬さんがお店に着き、食事に参加。父はすぐさま“焼肉奉行”となり、娘に「いい、こっち入れるから! ちょっと待って」と文句を言われながらも、次々とお肉を網の上に。

 娘の大盛りご飯がなくなると、武さんは瞬時に自身のご飯を差し出す連携プレーを見せたが、高橋ディレクターは「それ、お父さんのご飯じゃないですか! 何なんですか、この親子……」と、呆れ返っていた。一方、スタジオでは、番組MCのバナナマン・設楽統が「尋常じゃない、量が。ご飯あんな食べるの!?」と本人に直撃すると、「健康診断、3年連続で引っかかってるんですよ。中性脂肪、コレステロール」(武田)とのこと。アッサリ明かした武田に、設楽は「いや、『引っかかってないですよ~』ならいいけど、引っかかってんの?」と、笑った。

 そんな食生活ぶりが気になった番組スタッフは、武田の密着を継続。仕事終わりの武田とタクシーに同乗し、「ちなみに今日、昼は何食べました?」(高橋ディレクター)と尋ねたところ、彼女は「カツ丼とおそば食べました。焼き肉じゃないのって言ったら、カツ丼かな~」と、涼しい顔で回答。高橋ディレクターは「ちょっと、どういう思考回路してるんですか……」と、理解に苦しんでいる様子だった。こうしてやって来たのは、「安楽亭 池袋北口店」。武田が10年近く通っている格安の焼き肉チェーンだが、店内では「大親友」という女優でタレント・團遥香と合流した。



 さっそく、「こくうまタン」「焼きしゃぶカルビ」「ファミリーカルビ」(480円)など複数のお肉が届き、この日もタレカルビをレモンで洗いつつ、大盛りのご飯を味わう武田。その9割を武田が平らげてしまうそうだが、このタイミングで「おまたせいたしました。お酢でございます」と、店員さんがお酢を手渡した。なんと、武田は「レモンもそうなんですけど、お酢もスゴい好きで……」と、わかめスープに大量のお酢を投入し始め、高橋ディレクターは「いやいや、どれだけ入れるんですか!?」と、ドン引き。そして、武田は1時間30分で11人前のお肉をほぼ1人で食べ尽くしたとか。

 食事が一段落すると、團は武田について「“瓦を割る人”みたいな風に言われてるのが、聞いてても悔しい」としみじみ語り、武田も「普通の映画のオーディションに行ったんですよ。その時に、審査員の方に、『君、アクション女優でしょ? なんで来たの?』みたいなことを言われた時があって。『戦うことしかできない人でしょ?』みたいな言い方をされたので……。“それは悔しいな”って思いましたね……」と、涙ながらに本音を吐露した。武田自身は「頭で瓦を割る人」といった強烈な世間のイメージをぶち破り、次のステップへ進みたいと考えているようだ。

 密着3日目、武田は90分で1,200円代からの食べ放題「すたみな太郎 PAT綾瀬店」を訪れた。こちらでも、450gのお肉、山盛りのご飯をお決まりの“レモン汁ひたひた”で爆食。お口直しで追加した豚骨ラーメンにも「お酢の匂いがスゴい」(高橋ディレクター)と言われるほどのお酢を入れ、またもお肉に戻った武田は「シメですよ、シメ! 最後のシメはお肉ですよ」と、ケロリ。結局、制限時間内にお肉720gとご飯3杯、ラーメン1杯を食べまくったという。



 密着4日目は再び「安楽亭 池袋北口店」で焼き肉を満喫し、高橋ディレクターは「あ~、もうマジで焼き肉ばっかだな……」と、ため息。5日目の「男の焼焼 新橋本店」でも、「毎日、美味しいお肉食べれて幸せですね。ホント……」(高橋ディレクター)と皮肉を言われたが、武田は「私の人生の7割は、たぶん“悔しいで生きてる”と思います」「私、デビューがアクション作品で。全然、アクション映画じゃないもののオーディションとか行ったりすると、『これお芝居やる子の話だから』みたいな感じで言われて」と、告白した。

 高橋ディレクターが「十分、一流(の女優)だと思いますけどね」と励ますも、武田は「全然、一流じゃないです。『叙々苑』もまだ行ったことないですし……」と、芸能人御用達のお店として有名な「叙々苑」へ行くことを夢見ていると明かした。「叙々苑行ってみたいです。行ってみたいです、叙々苑。なんか、見るだけでもいいので行ってみたいです」と訴える武田に、高橋ディレクターは「行きましょう、じゃあ。なんとかします!」と、宣言。武田は嬉しそうに「ありがとうございます!」とお礼を述べ、業界歴20年にして「叙々苑」未経験の高橋ディレクターも「僕も行ったことないですよ」と、2人で念願の「叙々苑」に思いを馳せた。

 約束の日、緊張の面持ちで集合場所に駆けつけた武田は「いよいよ来ました、この日が! あぁ~、どうしよう! 気合い入れてきました。“オシャレしてこなきゃな”と」と、普段よりシックな装い。緑の字で「叙々苑」と書かれた看板を見つけるなり、「やっぱ緑なんですね。なんか、緑のイメージがあったんですよ、『叙々苑』って。だから緑、着てきて」と、洋服も“叙々苑カラー”に合わせたとのこと。こうして一流芸能人の証である「叙々苑」に入店したが、着物姿の店員さんや高級感のある個室に戸惑い、「スゴい……」(武田)、「なかなか食べづらいですね。緊張して」(高橋ディレクター)と、完全に雰囲気に飲まれる2人。

 メニューを見て「えっ!? カルビ、2,600円もします! 一皿の値段ですか、これホントに?」と値段の高さに衝撃を受ける武田に、高橋ディレクターは「まぁ、いきましょうよ。せっかく来たんだから」とハッパをかけ、「いかせていただきます!」(武田)と、決意した。記念すべき初の「叙々苑」で最初に届いたのは、「上タン厚切塩焼」(3,000円)。武田は「(お肉が)スゴく分厚い! でも、3枚しか入ってないですよ」「1枚、1,000円!?」と不満を漏らしつつ、いざ厚切りタンを口に運ぶと、「ん~! 一生、この口の中にいてほしいぐらい。飲み込みたくないから、今ここ(頬)に溜めてます」と、憧れの“叙々苑のお肉”の美味しさを噛み締めた。

 4,800円の「特選カルビ」も満足そうに平らげ、武田は「美味しい!」と、大興奮。ロケの最後には「初めて『叙々苑』来てどうでした?」(高橋ディレクター)と感想を求められ、「本当に10年後は“叙々苑に見合う女優になりたいな”って思います」と、大きな目標を掲げていた。

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