【いただきハイジャンプ】ポンコツキャラのHey!Say!JUMP・八乙女光が覚醒！　山田涼介は「因縁の対決」に挑む

2017年8月11日

　最初に八乙女は「この方が、ジャニーズじゃなかったら、どんな職業してると思いますか？」と尋ね、山田が「イメージだよ。執事」と、回答。中島はイタリアンレストランを舞台にした松本の主演ドラマ『バンビ～ノ!』（日本テレビ系、2007年放送）を連想したのか、「俺はシェフ」と、例を挙げた。続いて、「この人に帽子をかぶせるなら、どういう帽子をかぶせたいですか？」（八乙女）という問いには、2人とも「ハット」をセレクト。3問目に八乙女が「金額関係なく、“これをあげたい！”っていうものは何ですか？」と聞くと、モニタールームのメンバーは「セレブリティなね」（有岡）、「超高級ワインとかね」（薮）、「あ～。ワインとか、ちょっとイメージあるかも」（伊野尾）と、盛り上がった。

　一方、この会話が聞こえていないはずの山田も「この方が生まれた年の、スゴく高級なワインとか」と、コメント。これを受けて八乙女はニヤつき、「分かりました」と、まさかの一言が飛び出した。2人が「本当に？」（山田）、「もう！？」（中島）と驚くも、八乙女は「知念、4問だから4問いくか！」と宣言した後、「ライブとかで、DJをやられたことはありますか？」と、質問。松本はコンサートでDJパフォーマンスを披露しているだけに、有岡は「分かってる！　これ当てるぞ、光くん」と、正解を確信した。山田＆中島が「ある」と返し、「CALL」ボタンを押した上で「この方は、嵐の松本くんです！」（八乙女）と、発表。わずか4問にして初正解を達成し、満面の笑みで「ヨッシャー！」と雄叫びを上げた。あっという間の展開に、山田は「え、待って、待って、待って。よく分からない。君が分からない……」と、状況が掴めないよう。

　2ndプレイヤー・山田が決勝に進むには、過去最小記録となる3問以下での正解が必須。山田が選んだカードに書かれていたのは関ジャニ∞の村上信五。有岡が「因縁の！」と気付いたように、山田は以前の大会（5月3日放送回）でも村上を引いたが、タッキー＆翼の滝沢秀明と答え、不正解となっていたのだ。村上はバラエティ番組でMCを担当する機会も多いが、山田は1問目として「この方に、たとえばじゃあ……○○学とか、あるワケじゃん。学びたいこと」に関して見解を求めた。

　2人は「MC、トーク。MC学」（中島）、「うーん、盛り上げ学」（八乙女）といい、「え、そういうこと？」と戸惑う山田。質問数が限られている点もプレッシャーになっているのか、「うわー、もうどうしようかな。あと2問？　マジか。“八乙女さんがそんなに今日冴えてる”とは思わなかったなぁ～」と、弱音を吐いた。八乙女はニッコリ笑顔で喜び、「やったな！」（中島）と声をかけられ、「うん！」と余裕のリアクション。次に山田は「漢字1文字で表すならば、何の漢字が当てはまりますか？」と問いかけ、中島が「笑」と答えたところ、八乙女は「雑学の“雑”みたいな」と、返答。

　薮が「そういう（雑学系の）番組もよくやってるよね」と納得の反応を示した時、山田は「俺、もう1人だな。違うかな？」と、人物を絞り込んだ様子。先ほどまで笑みを浮かべていた八乙女の表情は一転して曇ったものの、山田は「その“笑”っていうのが気になるんだよな。ゆーてぃーが、俺が思ってる人を思い浮かべてて、言うなら、ゆーてぃーが言うなら分かるんだよ。なんとなく」と、主張。伊野尾は「あ～、ちょっと違うとこ言ってるのかな」と、山田が思い浮かべている人物は村上ではない可能性を指摘した。

　そして、早くもラストの質問へ。「2人が持ってるイメージが強い雑学（を教えてほしい）」とのお願いに、中島が「俺でも、逆に雑学のイメージないんだよな……」と口走ったため、山田は「えっ、ふざけんなよ！？　八乙女さん！」と、責め立てた。当の八乙女は下を向いたまま苦笑いし、天の声から「でも八乙女さん、嘘はついてないですよね？」と確認され、「嘘はついてない。でも、“何に対しても喋れる”っていう（イメージ）。“喋ってらっしゃるな～”というか。“喋ってるなぁ～”というか……」と、しどろもどろ。最後には「ピアノ？」（八乙女）ともつぶやき、山田は「はい？　ピアノ？」と、聞き返した。

　モニタールームの薮が「（村上はピアノを）弾いてる、弾いてる」と言うと、大ヒントを与えた八乙女に対し、知念は「自ら勝利を消していく男」と、バッサリ。ジャニーズの中でピアノを弾ける人は限られており、他の選択肢もあると気付いた山田は「あれ！？　あれ！？　もう1人いるな」と、考え巡らせた。有岡が「因縁のあの人、思い出したんじゃない？」と、正解を期待する中で、山田は「うわー、絶対どっちかだな、これ。どっちだ！　いいや、いきます」と、「CALL」ボタンをプッシュ。

　ところが、山田は「TOKIOの国分太一くんです」と答えてしまい、NOTドンピシャ―ナに。決勝進出が決まった八乙女は「よし！」と、ガッツポーズで喜びを噛み締めた。惜しくも負けた山田は「え、これじゃあ……村上くん！？」と、すぐに回答。「やっぱりか！　俺ね～……村上くんね……」「前回、“KING”（というヒント）でハズしちゃったじゃん。そしたら、メールで『お前、何ハズしとんねん！』って言われたんだよ！　俺、村上くんか、太一くん、どっちかだって分かってたんだけどね……」と、悔しさをにじませた。

　こうして、誰もが予想しなかった八乙女と、過去1度も間違えたことがない知念の直接対決が決定。天の声が「さぁ、八乙女さん。ちょっと緊張してますか？」と聞くと、「緊張してます。テープチェンジの間、水、2本飲みました」（八乙女）と、正直に話した。緊張感が走る1対1の決勝戦で、まずは知念が「これ！」と、カードを選択。知念が引いたのは、村上同様にバラエティにも多く出演し、グループの盛り上げ役でもある関ジャニ∞・横山裕だった。1問目に知念は「さっきやってて“ちょっと面白いな”と思ったんで。その、学校の委員会とか（のイメージを教えてください）」と聞き、八乙女は「飼育員。……って言っても、“動物は全然好きそうじゃなさそう”だと思うの。“そんな好きではない”と思う」と、自身のイメージを発表。

　次に「この人がCMやるとしたら、ヒカだったらどんなCMをやってほしいですか？」（知念）と尋ね、薮からは「唇がプルプルしてるからね。リップクリーム」と顔の特徴を捉えた意見が出るが、八乙女は「なんか、“シュールなお笑いのCMをやってほしい”かな」と、述べた。知念が「これ僕、スゴい難しな、これ……」と漏らし、モニタールームのメンバーは「そうそう、だからヒカがね。答え（る側）になると、大変なんだよね」（中島）、「違う角度で来るからね」（山田）と、知念の行末を心配。

　3問目の「印象的なジャンルの仕事教えてください」（知念）には八乙女が「バラエティ」と即答し、4問目に「顔のここらへん、首から上で印象的な部分、1つ」と聞くと、八乙女は別室のメンバーの願いが届いたかのように、「唇？　唇かなぁ……」と、明かした。知念は「あぁ、当てはまる人、1人いるなぁ、唇は……」と言いつつ、「でも、そのなんだろう？　ポッと浮かんだ1人って、怖いじゃないですか」と、慎重に5問目へ突入。

　知念の「ライブとかやられると思うんですけども、この人はどこ、光の中で印象的というか」という問いに、八乙女は「まぁ、盛り上げとMCかな？」と自身の考えを述べ、知念は「盛り上げとMC……。で、唇（が特徴的）でしょ？」と、悩んだ。八乙女を相手に試行錯誤の末、5問目で「CALL」に踏み切った知念は「この方は関ジャニ∞の横山くんです！」と、宣言。さすがの直感力で正解し、「よかったー！　危な！」と安堵の表情見せた。

　対する八乙女は4問以下での正解が条件。回答席に座ると、天の声から「今の心境は？」と声をかけられたが、八乙女は「『心境は？』の前に天の声！　始まる前、俺をバカにしたなぁ！」と、予選グループで「このゲームに自分が向いてると思いますか？」と質問された場面を蒸し返した。天の声が「向いてますね、このゲーム」とすんなり発言を訂正し、八乙女は「今、俺がここに立ってるのはどこですか？」と啖呵を切るも、知念がすかさず「座ってるじゃねぇか！」と、ツッコミ。

　そんな八乙女が選んだカードに書かれていたのは、このゲーム初登場のKis-My-Ft2・北山宏光。グループの冠番組では、主にMCを担当し、数々のバラエティでも活躍している。注目が集まる中、八乙女が「この人の主な仕事のジャンルは？」と聞くと、知念は「本人的には“バラエティに一番力を入れてるんじゃないかな？”って思います」と、所感を伝えた。Kis-My-Ft2とHey!Say!JUMPはほぼ同世代とあって、モニタールームの伊野尾は「今の答え方だと、結構“親しい存在”っていうのを示唆してるよね」と気付き、中島も「優しい」と、反応。続いて、「この人は、ドラマや映画で、JUMPと共演したことはありますか？」と尋ねた八乙女に、知念は「ないんじゃないかな？　ドラマや映画で共演したこと。ないです！」と、最終的に否定。

　3問目は「人物像が出てくる質問」（八乙女）として、「この人に、習いたい授業。オリジナルでもいいです。MCの人だったら、MC学でもいいですし」と意見を求め、知念は「トークとか、学びたいかな」と、主張。伊野尾は「キスマイの中だと、確かに（トークを）回してるイメージは（ある）。これだけの情報じゃ、結構難しいかもしれないね」と、八乙女が正解に辿り着く確率が低い点に触れる一方、本人も「なんとなく、“先輩だろうな”っていうのは分かるんだよね」（八乙女）と、やはり“先輩”だと読み間違えている様子だった。

　早くも最後のチャンスとなり、「この人を動物にたとえるなら？」（八乙女）には、知念が一瞬で「見た目の印象で答えます。リス！」と、キッパリ。すると、八乙女は「リス！？」と聞き返した上で、「ん？　ヤバい、待って。待って、待って……いきます！」と、意を決して「CALL」ボタンを押した。今大会ではこれまでと違う“奇跡”を起こした八乙女だが、最後は「この人は、嵐の二宮（和也）くん！」と大ハズレの回答を出し、アッサリ敗北。「マジか！」とうなだれ、カードをひっくり返した八乙女は「うわ、ムズ！　北山、ムズッ！」と、肩を落とした。

　見事、MC権を奪還した知念は「ヨッシャー！　ありがとうございます！」と、大喜び。また、山田が「（二宮は）共演してるからね。JUMPとは映画やドラマで」と指摘した通り、中島は2014年の連続ドラマ『弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～』（日本テレビ系）で共演するなど、前例もあるのだが、八乙女は「そうだ！　あのね。ここの決勝の場ってそういうところテンパって忘れるのよ。ホント緊張する、マジで」と、意気消沈。山田が落ち着いたトーンで「大丈夫だよ、いつも通りの光くんに戻っただけだから」と断言すると、「オイ！　それが一番イヤや！」（八乙女）と深く傷ついたようで、「さっきのが、おかしな光くんだったワケだから」（有岡）との言葉にも「イヤや！」と、抵抗していた。

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、メンバーに敵意むき出し！　「コレダレ・ドンピシャーナ」勝負の行方は……

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、「コレダレ・ドンピシャーナ」で奇跡再び!?　山田涼介は「穏やかじゃないねぇ～」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPメンバーが“ジャニーズクイズ”で白熱！　知念侑李、大好きな先輩の話題に興奮

【いただきハイジャンプ】「コレダレ・ドンピシャーナ」決勝戦！　Hey!Say!JUMP・山田涼介、岡本圭人の「王子様系より王様」の一言で動揺

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李が“ジャニーズ当て”クイズで「ミラクル過ぎ」!?　八乙女光、「頭の中は真っ白」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPがジャニーズタレントを推理する新ゲームに挑戦！　山田涼介、有岡大貴に「ポンコツだね」とツッコミ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・薮宏太＆八乙女光が「ナポリタンの一大事」にチャレンジ！　伊野尾慧の“衝撃メイク”は「怖い」!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李が“ドS”に覚醒!?　高木雄也、27歳にして苦手なアレを克服

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介が手料理で“下積みちゃん”を応援！　高木雄也は思わぬ悲劇に見舞われる!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPメンバーが“ガチ”で料理にチャレンジ！　中島裕翔は心温まる展開に感涙

【いただきハイジャンプ】「1年で最も頑張ったメンバー」は誰!?　特別編で山田涼介が手料理をプレゼント

【いただきハイジャンプ】反則対決でHey!Say!JUMP・有岡大貴が足を引っ張る!? 　高木雄也は「せめてトークでストライク取ろう」と注意